いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

宮城まり子さん

2007年04月23日 09時21分45秒 | 兎に角書きたいの!
 4月23日の読売新聞に「宮城まり子さんのお品書き」で登場している。波乱万丈の人生。生まれたときから逆子だった。おしりをたたかれて、はじめて泣き声を出したという。1,955年、「ガード下の靴みがき」の歌が大ヒットして古希年代には想い出の歌である。
 舞台活動を続けながら私財を投じて日本初の肢体不自由児療養施設となる「ねむの木学園」を静岡県御前崎市に1968年に設立され、今では「ねむの木村」へと発展を遂げている。
 6月1日~7月1日まで、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラーで、学園の子供たちの展覧会が開催されると言う。
 「みんな、やさしい。やさしくねって思って描かないと、絵は描けないって自分たちでわかったの」と宮城まり子さんは語っている。子供たちの絵はどんな配色で描かれているのだろうか?
 「紺丹緑紫(コン タン リョク シユ)」。これは、こんと朱、みどりとむらさきを配合すると一番良い色合いになるそうだ。
     光る
     光る
     すべては光る 
     光らないものは
     ひとつとしてない
     みずから
     光らないものは
     光を受けて光る
 詩人の坂村真民氏が歌ったものである。
この世の全てがそして私たちは生命力に溢れ、色々な光りを受けて生きている。
常に新鮮な気持ちを持って、仕事に、家庭に力いっぱい明るく生きたいものだと思っている。
 出勤の妻を送り出して、今日は70名参加のダンス旅行に私は出かける。
妻曰く「気をつけていってらっしやい!」 「はいよ!」
コメント
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