いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

2007年04月28日 08時55分07秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、妻と横浜みなとみらいホールで行われた「神奈川フィルハーモニー管弦楽団第235回定期演奏会]へ出かけた。
当日は、指揮・現田茂夫、ピアノ・三船優子、ナレーション・林 隆三の各氏が出演された。ピアノ協奏曲第2番へ長調作品102、劇付隋音楽「ペール・ギュント」作品23が演奏された。私自身、クラッシックにはあまり接触がなかったが、生で聞く演奏の音色、呼吸、動作、間などを総合的に見て、聞くことができてとても心地よい時間を共有することが出来た。
 あの一瞬の静寂の空間には、演劇にしろ演奏にしろ語りにしろ同じ状態であることに感動した。また聴衆も微動だにせずに聞き入る様に一種の連帯感をも覚えた。
 神奈川フィルとの関わりは、私が仕事を通じて知り合いとなった「平尾信幸氏」が打楽器演奏者として神奈川フィル楽団に所属していることから今年初めて定期会員となった。
 今回は、19年度の最初の演奏会と言うこともあり演奏終了後に20分ほど団員たちとの懇談の場が設けられた。現田氏・三船女史・林氏も出席された。また当楽団の新音楽監督ハンス マルティン・シュナイト(ドイツ人)も姿を現し「ワタシハ ハマッコ!」と挨拶された。そして平尾信幸氏ともお会いすることが出来た。
 私は、これからの定期演奏会を通じて、自分の耳をもっともっと進化させていきたいと思っている。

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