昨日家内と「やじきた道中 てれすこ」を鑑賞してきた。中村勘三郎・柄本 明・小泉今日子らが出演するお笑いの映画である。当日は、水曜日で「レデーの日」と言うことで女性が多かった。
11月9日産経新聞に、有るシーンの部分について俳優柄本 明氏がコメントしている。その部分も面白くどのような演技をするかも楽しみだった。
記事の内容
「やじきた道中てれすこ」の中で、柄本明演じる喜多八が首をつるシーンがある。
「石灯篭の上で、さんざん迷ったあげくに足を踏み外し、松の枝にぶら下がってしまった喜多八が、もがきにもがく。表情と動きで観客を大いに笑わせるシーンだ。撮影は昨年10月に行われたが、実はその日は、柄本 が腰部脊柱間狭窄症の手術を受けて退院した当日だった。」
全身にパラシートの留め具のような拘束具をつけた柄本は、つり上げられ、落とされ、さんざんに揺さぶられた。服用した抗生物質のせいで、じんましんになりながらも、柄本は心配するスタッフたちに、「大丈夫、大丈夫」と平然と答えていたという。
この記事を読み、その場面を心して見つめた。全くその気配微塵も見せずに演じていた。役者魂の凄さを見せ付けられた。また、歌舞伎風立ち回りの見事さまるで芝居を見ているようであった。
「大いに笑えて、じんわり泣ける、国民的エンターテイメント」と宣伝しているが正にその通りであった。
11月9日産経新聞に、有るシーンの部分について俳優柄本 明氏がコメントしている。その部分も面白くどのような演技をするかも楽しみだった。
記事の内容
「やじきた道中てれすこ」の中で、柄本明演じる喜多八が首をつるシーンがある。
「石灯篭の上で、さんざん迷ったあげくに足を踏み外し、松の枝にぶら下がってしまった喜多八が、もがきにもがく。表情と動きで観客を大いに笑わせるシーンだ。撮影は昨年10月に行われたが、実はその日は、柄本 が腰部脊柱間狭窄症の手術を受けて退院した当日だった。」
全身にパラシートの留め具のような拘束具をつけた柄本は、つり上げられ、落とされ、さんざんに揺さぶられた。服用した抗生物質のせいで、じんましんになりながらも、柄本は心配するスタッフたちに、「大丈夫、大丈夫」と平然と答えていたという。
この記事を読み、その場面を心して見つめた。全くその気配微塵も見せずに演じていた。役者魂の凄さを見せ付けられた。また、歌舞伎風立ち回りの見事さまるで芝居を見ているようであった。
「大いに笑えて、じんわり泣ける、国民的エンターテイメント」と宣伝しているが正にその通りであった。