いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

呆れ果てた石原幹事長の発言!”尖閣問題”

2012年09月12日 08時34分35秒 | 兎に角書きたいの!
 尖閣諸島問題で「攻め込んでこない。誰も住んでいないんだから!」と断言した。
この発言は、昨日放映のテレビ朝日「報道ステーシヨン」に出演しての発言である。領土問題をこの程度の認識でよく野党第一党の幹事長におさまっていられたものだと思う。また、長老との関係については町内のお祭りを引き合いに出して長老が居るからお祭りが行われていると。喩えが違うだろう!

 全体的に発想、言葉が幼稚である。東京都知事の発想力、決断力、実行力などは常に世間の注目を引き正鵠を得ている。大好きな政治家であり尊敬している。申し訳ないが自民党幹事長は足元にも及ばない。幹事長は発言してそれを撤回する場面をよく見たが長老からの叱責を受けてのことだろう。よく腰を折る人だなぁ~と常常思っていた。

 民主党が尖閣諸島の購入を決定した。国が購入する動機が哀れである。政府は購入してどうするか!それは購入した上で「現状維持」策をとる。尖閣には指一本触れない方針である。そうすれば中国は事を荒立てないだろうの考え方は自民党石原幹事長においても同様で、能天気そのものである。

 民主党の代表選には全く興味を抱かない。これからの日本をしっかりとした背骨を持った政党、自民党の総裁選に注目したい。個人的には、石破 茂前政調会長(55)の就任を願っている。石破総理大臣の内閣が出来たなら中国も韓国も今までのような態度、発言には慎重な行動をとるだろう。早急の関係改善は特に望まない。国益を確りと表明し断固たる態度で迅速に行動を起こして欲しいと願っている。

 尖閣の国有化を決定したなら、二の矢、三の矢…と矢継ぎ早に対策を実行に移す腹案は恐らく民主党には何もないのだろう。只只眼前のトラブルを手もみしながら頭を垂れて無難にやり過ごそうという魂胆なのだろう!これが民主党の真の姿だ!と思っている。
コメント
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