百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

妻 退院

2012年12月04日 17時45分50秒 | 健康

 歩 い て 世 界 一 周  12月4

             日  数  総歩数(歩)   平均歩数(歩)   総距離(m)

今 日

 

15,869

 

14,460

今 月

      4

   67 ,017

    16,754

   46,912

今 年

     339

  5,176,133

    15,269

  3,623,

2005年から

    2904

 40,908,003

    14,086

 28,624,494

70歳の誕生日から

   6436

122,858,139

    19,090

 86,000,697

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1、307、261m

 午後3時 妻退院する。世話になった、看護師さんたちにお礼の挨拶をして車に乗って、気付いた。家から持ち込んだ薬は総べて担当医に預けた筈、家に戻っても今夜飲む薬の無いことに気づき、返還を求めてナースセンターに行くと、相談していたがやがて「薬室から薬が届くのでお待ちを…」と。こちらが気付かなければ、薬の無いまま退院してしまったことになる。日赤のお蔭で退院したには相違ないが、何となく間が抜けた感じだ。

 それに、担当医から下痢が治まったのだから一旦退院して、と要請されたのを無理にお願いして、このまま退院したのでは家族にも負担が大きいと頼み込んだのだが、今度は「奥さんはノロ感染の疑いがありますので、感染予防のため一人部屋に移って頂きます。病院からのお願いなので、一人部屋は割高なのですが据え置きとします。検査の結果が出るには3日ほどかかります・・・」という。

 さあたいへん。妻がノロ感染しているなら、ママも私も既に感染して居るかも?と不安になった。でも我が家には下痢症状の者は居ない。今日でるか、明日でるかと心配は続いた。そして3日過ぎ、4日過ぎても細菌検査の結果の知らせは来ない。不安になって看護師に結果を催促するが、何も聞きて居ないの一点張り。妻にも担当医に忘れずに聞くように言うが、答えは無い。金曜日に怒りを交えて詰問すると、明日は土曜、明後日は日曜。月曜日には先生が来るので聞いて見ます、と。こちらの不安な気持ちなどどこ吹く風。

月曜日には「大分良くなったので、明日退院です」と言われたと妻は大喜び。遂に今日退院するまで、検査結果の報告は無かった。患者には当然検査結果を聞く権利、担当医には知らせる義務があるという張り紙もあった筈。どうも歯車の合わない病院だ。世話になりながらこんな気持ちになるなんてやり切れない。