百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

こんなブログは載せたくないが

2012年12月26日 17時48分49秒 | 随想

 

歩 い て 世 界 一 周  12月26日(水) 大雪

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

15,595

10,917

 

今  月

26

393,158

275,211

15,121

今  年

361

5,502,274

3,851,592

15,242

2005年から

2,926

41,234,144

28,863,901

14,092

70歳の誕生日から

6,458

123,184,280

86,228,996

19,075

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,078,962m

 昨日、「中国児童作品展 有難うございました。生徒の感想文も纏まりましたので、お持ちしたい・・・」との電話を受けた。私は「いや、明日、私が貰いに行きます」と答えると「それでは申し訳ないので、お届けしますので目印になるところを・・・」と仰るので、目印の家の看板を言って、持参する時間を聞いた。

 午後3時に来るというので、朝からリビングの片付け をしたり、飾り付けの手直しなどをした。午後、阿部内閣成立の動きを見ながら3時を待った。入閣する大臣の呼び込みをテレビで見ながら、3階から我が家に近づいてくる車にも目を向けた。3時5分前ごろ、それらしい車が見えたので下に迎えに出た。

 それは違う車だった。折角下に下りたので、寒さに震えながらも待った。15分待ったが来ないので3階に戻って再びテレビと近づく車を交互に見ていた。すると3:30電話が入った。「これから行きます。15分位掛ると思います。4時15分位になります。」

 教頭先生は飯山の人ではないな、と思った。5分もあれば着くはず、今出れば4時前には着くのだが、4時15分とは何かの間違えだろうと思って、妻に接待の準備を命じた。リビングにお茶の用意、お茶菓子などのセットもした。私もおもてなしの準備をした。

 4時を回って、それらしい車は来るが、停まる車は無い。そして15分、車が家の前に止まった。私の家の玄関は道から入った所ではなくて、後ろにあるので、迎えに出た。先生は車から作品を包んだ大風呂敷を私に渡して作品展の礼を言い、そのまま帰ろうとするので、「わざわざお持ち頂き有難うございました。さぁどうぞ!」と誘ったが、雪道に立ったまま「急ぎますのでここで・・・」という。遠慮されて居るものと思い、真剣に誘ったが「今日は今年の二学期の最後の日で、まだやらなければならない仕事が残ってますから…」という。押し問答の末、御帰りになってしまった。

 車を見送った私は猛烈に腹が立った。なんだ!そんなに忙しいのなら私が貰いに行くと言った時、遠慮せずに受け入れて呉れれば、今朝の裡に受取に行けたんだ。一日普段通りに過ごせたんだ。一日を棒に振って待って居て、接待の用意もしていたこの気持ちも判らずに、雪の降ってる道路で渡して帰るとは何事だ。自分の都合や気持ちさえ満足させればそれでイイと思ってるんか!勝手なヤツだ!

 糞遠慮する男が良く田舎には居るのを思い出した。田舎っぺ!とつい口に出た。

 あとで他人に聞けば明日も学校はあるらしい?