なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事49~
むむ!陽性率が上昇傾向!!新規陽性者数も7週間ぶりに4000人超え、注意が必要!!
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まずは先週の週間陽性率は3.1%でした、久しぶりに上昇傾向が現れました、
新規陽性者数も7週ぶりに4000人を超えました、
陽性率、新規陽性者数とも9月第1週~第2週のレベル、
東京都以外での感染者数が増えているのも特徴かな?
いよいよ秋から冬へ、元々第2波が来ると予想されていた季節です、
経済を回しながらのシーズンインとなりますが、
基本動作(マスク・長時間の密接を避ける)をしっかり行うことで感染のリスクは相当下がると考えます、
気を緩めずに“ウィズコロナ”で行きましょう、
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(各日までの1週間の平均陽性率)
陽性率 検査数 陽性者数
6月21日 0.5% 73911 435人
6月28日 1.3% 39103 526人
7月5日 2.6% 43392 1132人
7月12日 3.4% 57911 1980人
7月19日 3.8% 81922 3140人
7月26日 5.9% 80286 4742人
8月2日 6.0% 121121 7304人
8月9日 6.1% 164877 10094人
8月16日 4.5% 176032 7931人
8月23日 4.9% 143766 7033人
8月30日 4.4% 124531 5517人
9月 6日 3.0% 140951 4155人
9月13日 3.1% 121494 3799人
9月20日 2.8% 124451 3439人
9月27日 2.9% 108743 3033人
10月4日 1.7% 214882 3649人 ※ただし、検査数に異常値参入有、実質横ばい
10月11日 2.7% 132914 3573人
10月18日 2.8% 134620 3744人
10月25日 2.8% 139830 3878人
11月 1日 3.1% 147810 4612人 ※久々にやや上昇
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■北海道で再度三度の感染拡大
北海道の11月2日の新規感染者数はこれまでの最多の96人、これは東京都の87人を上回る数字、
うむ、東京都を上回るというのはちょっとショッキングな数字です、
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季節性がないかもしれないCOVID-19、実際、この夏に感染が弱まるということはなかったのですが、、、
ひょっとすると秋から冬に関しては活動が活発になるという“季節性”はあるのかもしれません、
もしくは、気温が下がることによって3密状態が再び起こりやすくなっているのかもしれません、
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11月2日の北海道感染者数91人のうち83人が札幌エリアでの感染者、
飲食店による感染か?それとも、冬型生活パターンが3密を生み出すのか?
今後も要注視です、
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■新型コロナワクチン 一般の人たちに接種へ 懸念の声も ロシア
世界各社で開発中のワクチン、もちろん“ウィズコロナの時代”に終止符を打てるのではないかと期待されている切り札な訳ですが、
世界各社で開発中のワクチン、第3段階臨床試験では原因不明の症状が出るなどして中断を繰り返しています、
これ自体は想定内、普通にある障害なのですが、、、
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ロシアはもっとも重要な第3段階の臨床試験を行わずにワクチン「スプートニクV」を承認、
2021年11月からには市民に接種する計画です、
(ワクチン名もなんか、、、笑っちゃイケないないけど、、、)
まあ、むちゃくちゃですね、最近の世界の指導者はむちゃくちゃです、はい、
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でも、市民の44%は(副作用を怖れて)接種したくないと答えているそうです(接種希望者は22%)、
市民のほうがしっかり考えています、やはり市民革命が必要か、
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ちなみに、ロシアは歴史的にもワクチン先進国らしく、政治的にもトランプやEUと張り合いたいんだと思います、、、しかしまあ、、、
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■そんな中、ワクチンで得られる免疫が急速に減退する!!??と云うニュースも
ワクチンで得られる免疫が数ヶ月で急速に減退する!?かもしれないという研究結果が発表されています、
つまり、インフルエンザワクチンと同じような状況ですね、毎年接種とか、
季節性がないと思われているCOVID-19の場合は年に2回接種が必要かもしれません、
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開発中のワクチンも当然各社によって性能が違うわけですが、
実用化の段階では、“免疫保持期間”の長さが重要視されるようになるかもしれません、
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日本政府はすでに3社と購入契約を結んでいますが、どのワクチンが効果的なのか?抗体保持期間に違いはあるのか?
なるべく長く免疫が保持できるワクチンにしたい、
そんな贅沢は云えないとは思いますが、そんなことが話題になる日が来るかもしれません、
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■ハマスタでの入場者緩和の実証実験実施も、、、想定定員割れ、
10月30日に横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神の試合で“入場者緩和時のガイドライン”策定のための実証実験が行われました、
現状、定員の50%が限度の入場者数を、最大収容人数の80%=約2万6000人まで引き上げて、
イベント開催時の感染予防対策や運用詳細を確認する実験でした、、、が、、、
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当日の入場者数は約1万6500人と振るわず、想定人数を割り込んでしまいました、
ま、それでも実証実験は行われた(はず)、、、
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想定外、世の中、そう簡単に思惑通りには運ばないぞ!と云う好例です、試行錯誤の繰り返し、
進歩も進化も少しずつ、ですね、
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しかし、セパとも本命で優勝決定、トラもやはり決め手を欠きました、
そして、今年は来季の戦力外通告がとっても多いような気がします、
(数えていませんが、、、)
これもコロナの影響なら、ちと淋しいかな、、、
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