テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:ついに身の回りでCOVID-19陽性者が!!その時の対応の実例紹介

2023年07月19日 | コロナウイルス2020

2022年の第8波までは、身の回りにCOVID-19の陽性者はいませんでした、

もちろん、知り合いは何人か感染していましたが、、、

ワタシ自身、濃厚接触者になったことはありませんでした、

それが先々週、2023年7月第1週に親族・近親者が相次いでCOVID-19に感染

ワタシも感染の恐怖を初めて感じました、

幸い、結果的にはワタシ自身は感染せず、事なきを得ましたが、

COVID-19が再び身の回りに迫ってきていることを実感いたしました、

とりあえず最新の感染状況、


NHKニュースサイトから転載)

さて、2023年5月8日からCOVID-19は感染法上の「5類感染症」に移行

様々な制約や規制が大幅に緩和されました、

感染者線数把握なし、酒類販売の営業自粛無し、マスク着用義務無し等々、

3年振りに普通の生活が戻って来たことを実感されていることと思います、

結構なことです、やっと人間らしい?生活が出来ています、

しかし、この3年間で慣れたいろんな仕組みがゴロッと変わっているので、

近くに感染者が出た時の対応で戸惑うことも多々ありました、

そこで、実際に体験した内容を、厚労省のHPと照らし合わせながら、

ざっと書き記しておきます、

■行政の感染確認はありません

現在、市役所や保健所では感染確認業務は行っていないそうです、

市役所の担当部署に電話で確認したところ、

病院・医院に行って各自で検査を受けてください、ということでした、
(これは自治体により対応に違いがあるかもしれないのでご注意ください)

■症状がある場合は、病院・医院は事前に電話での予約が必要

複数の医院で確認しましたが、発熱などの症状がある場合は事前に電話、

症状を伝えた上で、来院時間を指定されます、

また、診察場所も一般外来とは別の場所、隔離されたスペースで行われるようです、

無症状の場合でも、検査を希望する場合は同様に事前に電話での相談が必要です、

無症状でも隔離されて診察を受けることになるようです、
※無症状の場合はあらためて下の方に書いています

■感染が確認されたら・・・薬が処方されます

今は処方箋で解熱剤・痛み止めと共に、COVID-19専用の薬も処方されます、

保険適用ですが高価な薬です、

国や自治体の負担は無く、自己負担です、

■感染が確認されたら・・・外出自粛は何日?

厚労省のHPによると、症状がある場合、

発症日を0日として5日目までは外出を控えることが推奨されています、
(あくまで推奨、外出禁止ではない)

さらに症状がある場合は5日目を超えて、

かつ症状が治ってから24時間を過ぎるまでは外出自粛ということです、

感染性のウイルスは発症10日目くらいまで排出される可能性があるそうですので、

外出可能となってもマスク着用・3密回避は必要です、

■学校の出席規制は・・・

だいたい同じで、

「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」を出席停止期間とする、

とされています、

■濃厚接触者の対応は・・・

5類に移行して『濃厚接触者』と云う概念は無くなっています

外出規制や検査義務なども無し、ということです、野放しです、はい^^)

ただ、家族などで感染が確認された場合の目安として、以下のような記述があります、

・看病は限られた人が、限られた部屋で行う
・発症日を0日して、5日間は感染リスクが高いので、自身の体調に注意する
7日目までは発症する可能性があるので、手洗い・マスク着用・3密回避を励行

という感じです、

ワタシ自身の場合は、近親者の発症6日目までは人との接触を自粛、無症状、
(散歩・買い物はマスク着用でしています)

で、7日目に検査を受けようとしましたが、、、

無症状では検査をしてくれない医院もありました

近親者と同じ医院が良いかと考え、

発症7日目に同じ医院に無症状での検査をお願いしましたが、、、

断られました

無症状の場合は、自分で抗原検査キットを購入して検査してください、

とのこと、

この対応は一律ではなく、ワタシ自身のかかりつけ医では検査可能とのことでした、

■自分で検査、7日目に外出

実際には、近所の薬局で抗原検査キットを購入

1回分1700円くらいだったかな?
(領収書もらうのを忘れました)

鼻孔に綿棒様の検査医器具を入れて培養液に浸して15分ほどで結果確定、

無事、陰性でしたので、この日発症7日目に外出しました、

と云うことで、第8波までとはずいぶんと対応が違い、戸惑うこともありましたが、

自由度というか許容度が拡がっているのですから良しとしましょう、

再び増加しているCOVID-19感染者、

身の回りに来た時の参考になれば・・・



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