久しぶりにお誘いを頂いて、デュエットさせて頂くことになりました。 楽器は、息が合う方と演奏すると心地よく楽しいですね。特に和楽器は間や掛け合いが面白く、日本独特の侘寂(わびさび)の世界で、テンポや表現も独自のものがあります。ステラのように地歌の場合は特に洋楽器と合わせるのは難しいですね。
そんなわがままなステラのお琴が、いつも自由に楽しく弾ける様にあわせてくださるのがフルートのOさんです。
Oさんとは音楽の仲間の演奏会で知り合ってからもう、15年以上経ちますかしら?いままでにも色々な場所で何回もご一緒に演奏させて頂いています。静かな暖かいお人柄が音色にも表れて、どこで演奏しても癒されますと感想を頂きます。
こんなOさんは高校時代にオーレルニコレに憧れてフルートをはじめられ、木下延英、萩谷康一両氏に長年にわたり指示、現在も東京での演奏会に出演されています。
地元のお仲間とのアンサンブルも楽しんでおられます。
ステラは生田流地歌筝曲、三弦助教免許(阿部桂子師、人間国宝藤井久仁江師)
錦風流尺八森安如濤の初孫、3歳にて山本幸子師に地歌琴入門、13歳にて山本友子師に地歌三弦入門 東京国立劇場、大阪フェスティバルホール、神戸国際ホールなどで演奏
地元の音楽のお仲間と楽しんでいます。
7月5日に七夕音楽会!私達のテーマソングのようになってしまった「山里の春」
水車、わらべ歌、里の祭りの三部構成で、山里ののんびりした風景と春のお祭りの笛や太鼓の聞こえてくる賑やかなアップテンポな変化にとんだ、尺八、琴、ピアノの三重奏曲として作曲された新曲です。地歌のステラには慣れるまでちょっとテンポがとりにくかったですが、今は楽しく演奏しています。
皆様よくご存知の「まりと殿様」はフルートのリクエスト、二面のお琴の本手と替手で演奏される楽しい変奏曲ですが、五線譜の楽譜にはヴァイオリンのパートも入っています。いつもフルートがヴァイオリンと本手のメロディーを演奏して、お琴が替手(伴奏)での掛け合いで演奏しています。
お琴独奏は西行法師の四季の唄を歌いながらの演奏で「四季西行」、古典の名曲「六段」の予定です。
2人で合わせる時間がいつもあまりないのですが、いつもとっても楽しく演奏させて頂けるで感謝しています。 当日、突然いつもと違う雰囲気の演奏になったりするのがお互いに楽しみで、今日はどんな感じで来るかなってワクワクします。
今日はあーちゃんのお琴のお稽古の日とリハの時間が重なったのでご無理をお願いしてちょっとフルートをお願いしました。
今、六段をお稽古していますが、ちょっと合間に楽しい曲もお稽古しています。
フォスターの曲のメドレーです。
では、5日はよろしくお願いいたします。
七夕イブ?はステラのお誕生日です。親友と恒例のお誕生日ランチです。
では、またね。