ネットで見つけた記事だが、18歳の「元ひきこもり」の日本人少年がアメリカのR&Bの聖地と言われる会場で歌い、万雷の喝采を得たらしい。
日本で引きこもっていたくらいだから、国内でもまだ無名。
ましてアメリカなら「完全アウェー」の環境。
最初は司会者もバカにしていたが、歌い終わってコロッと態度が変わったという。
何でもこの少年、人にはマネのできないような素晴らしい声を持っているようだ。
音楽をやっていて感じるが、歌のチカラというのはすごいと思う。
バンドのメンバーは、個々人全く違った日常生活を送りながら、「今度のライブはコレとコレをやります!」という連絡さえあれば、集まって「せーの!」で音が出せる。
バンドの内部だけでなく、対お客さんのシチュエーションにしても、音を出した瞬間に反応があったり雰囲気が変わったりする。
この、まさに「一瞬で」というのが大事で、時にはこの少年のように国境や民族を越えて人々を感動させることができる。
この少年は、学校になじめないという挫折を味わい引きこもったが、自分の声という素晴らしい宝物に気づき自分だけの道を切り開こうとしている。
それまではツライ人生だったかもしれないが、彼にしかない宝物が見つかった瞬間から人生が輝きだした。
「人生変わる」とは、急に金持ちになるとかモテるようになるとかということではない。
その人にしかない宝物に出会い、この世で為すべきことが見つかった瞬間に人生は変わるのだ。
冒頭の少年より2倍も生きて、私もやっと自分にとって歌が宝物だということが分かった。
この世に生きて、ようやく1つ自信の持てることを見つけた。
とにかく、どんどん人前に出て歌っていくことが私の「生涯の仕事」だ。
少しずつ、少しずつだが、成果は出ている。
あきらめずに継続していれば、きっと「伝わる」。
日本で引きこもっていたくらいだから、国内でもまだ無名。
ましてアメリカなら「完全アウェー」の環境。
最初は司会者もバカにしていたが、歌い終わってコロッと態度が変わったという。
何でもこの少年、人にはマネのできないような素晴らしい声を持っているようだ。
音楽をやっていて感じるが、歌のチカラというのはすごいと思う。
バンドのメンバーは、個々人全く違った日常生活を送りながら、「今度のライブはコレとコレをやります!」という連絡さえあれば、集まって「せーの!」で音が出せる。
バンドの内部だけでなく、対お客さんのシチュエーションにしても、音を出した瞬間に反応があったり雰囲気が変わったりする。
この、まさに「一瞬で」というのが大事で、時にはこの少年のように国境や民族を越えて人々を感動させることができる。
この少年は、学校になじめないという挫折を味わい引きこもったが、自分の声という素晴らしい宝物に気づき自分だけの道を切り開こうとしている。
それまではツライ人生だったかもしれないが、彼にしかない宝物が見つかった瞬間から人生が輝きだした。
「人生変わる」とは、急に金持ちになるとかモテるようになるとかということではない。
その人にしかない宝物に出会い、この世で為すべきことが見つかった瞬間に人生は変わるのだ。
冒頭の少年より2倍も生きて、私もやっと自分にとって歌が宝物だということが分かった。
この世に生きて、ようやく1つ自信の持てることを見つけた。
とにかく、どんどん人前に出て歌っていくことが私の「生涯の仕事」だ。
少しずつ、少しずつだが、成果は出ている。
あきらめずに継続していれば、きっと「伝わる」。