阪神タイガースの育成選手だった野原祐也選手(国士舘大→富山サンダーバーズ)が、27日にめでたく支配下選手登録された。
入団後半年での快挙で、背番号も「123」から「94」に昇格、全国メディアにも紹介されることになった。
特に夕刊フジの記事はなかなか面白かった。
http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx/articleid=442111/ (夕刊フジ)
http://www.t-thunderbirds.jp/yasutomo/index.html (富山サンダーバーズ・鈴木監督のブログ)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090728-OYT8T00028.htm (読売新聞富山版)
今日は富山県西部の砺波(となみ)市で、富山サンダーバーズ×阪神タイガース2軍の交流試合があったので行ってきた。
支配下登録されるには当然実力にプラスして首脳陣の評価が必要である。
今日の試合のお土産的に野原選手が登録されたわけではないだろう。
むしろ、いつでも登録される評価は得ていたところに、ちょうどこの試合があるタイミングが使われたと解釈したい。
実際、関西系の阪神応援番組でも早い段階から「期待の若手」として注目され、ウエスタンリーグでも常にスターターに名を連ねる存在であった。
今日は平田2軍監督の計らいで4番としてフル出場を果たし、2安打1打点1盗塁と大活躍もして、富山と阪神の両方のファンから声援を受けていた。
野原選手がとにかく練習熱心なのは実際に私も練習を見学して知っていたが、阪神に行ってもそれはまったく変わっていないようだ。
変わらないといえば、打席に入る前に必ず一礼する律儀さも相変わらずだ。
ライトの守備位置への行き戻りも常に全力疾走である。
見ていて本当に気持ちのいい選手であり、これからも応援を続けるつもりだ。
富山時代に鈴木監督がマンツーマンで守備の特訓を施したように、依然守備には課題があるようなので、1軍に呼ばれるとなるともう1段階のレベルアップが必要となるだろう。
試合は2-2で引き分けたが、阪神からすれば2軍とはいえNPBのチームである以上、独立リーグのチームにはきっちり勝っておきたかっただろう。
試合が終わってから阪神サイドはベンチの中で長時間ミーティングをしていた。
打線がなかなか見せ場を作れなかった内容から、かなりきついお説教タイムになっていたと想像する。
富山の投手陣が踏ん張ったということで、これには拍手を送りたい。
今日は3回くらいから結構な雨になり、選手も観客も大変だったが、とにかく最後まで見届けた。
次代のタイガースを担う若手はもちろん、かつての名選手が多数指導者としてチームにおり、間近で眺められたのも幸運だった。
今シーズンはようやく初めてナマで野球観戦できたが、また機会を見つけて行ってみたい。
入団後半年での快挙で、背番号も「123」から「94」に昇格、全国メディアにも紹介されることになった。
特に夕刊フジの記事はなかなか面白かった。
http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx/articleid=442111/ (夕刊フジ)
http://www.t-thunderbirds.jp/yasutomo/index.html (富山サンダーバーズ・鈴木監督のブログ)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090728-OYT8T00028.htm (読売新聞富山版)
今日は富山県西部の砺波(となみ)市で、富山サンダーバーズ×阪神タイガース2軍の交流試合があったので行ってきた。
支配下登録されるには当然実力にプラスして首脳陣の評価が必要である。
今日の試合のお土産的に野原選手が登録されたわけではないだろう。
むしろ、いつでも登録される評価は得ていたところに、ちょうどこの試合があるタイミングが使われたと解釈したい。
実際、関西系の阪神応援番組でも早い段階から「期待の若手」として注目され、ウエスタンリーグでも常にスターターに名を連ねる存在であった。
今日は平田2軍監督の計らいで4番としてフル出場を果たし、2安打1打点1盗塁と大活躍もして、富山と阪神の両方のファンから声援を受けていた。
野原選手がとにかく練習熱心なのは実際に私も練習を見学して知っていたが、阪神に行ってもそれはまったく変わっていないようだ。
変わらないといえば、打席に入る前に必ず一礼する律儀さも相変わらずだ。
ライトの守備位置への行き戻りも常に全力疾走である。
見ていて本当に気持ちのいい選手であり、これからも応援を続けるつもりだ。
富山時代に鈴木監督がマンツーマンで守備の特訓を施したように、依然守備には課題があるようなので、1軍に呼ばれるとなるともう1段階のレベルアップが必要となるだろう。
試合は2-2で引き分けたが、阪神からすれば2軍とはいえNPBのチームである以上、独立リーグのチームにはきっちり勝っておきたかっただろう。
試合が終わってから阪神サイドはベンチの中で長時間ミーティングをしていた。
打線がなかなか見せ場を作れなかった内容から、かなりきついお説教タイムになっていたと想像する。
富山の投手陣が踏ん張ったということで、これには拍手を送りたい。
今日は3回くらいから結構な雨になり、選手も観客も大変だったが、とにかく最後まで見届けた。
次代のタイガースを担う若手はもちろん、かつての名選手が多数指導者としてチームにおり、間近で眺められたのも幸運だった。
今シーズンはようやく初めてナマで野球観戦できたが、また機会を見つけて行ってみたい。