blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

見たくない場面

2010-12-15 23:11:31 | 日記
前回の記事が変な終わり方をしたので早いうちに更新をしたかったが、月曜には日曜の痛手を癒そうと飲みに出て深夜になり、その寝不足を引きずった火曜は9時台にはグッスリということになった。

日曜の痛手って何だよという話だが、前々から少し気にしていた女性のことだ。
こちらは連絡先も知らないから、何か話そうと思えば彼女にとっては仕事場である店舗に行くしかない。
時間内は迷惑と思いつつ、気にしているからついつい足が向く。
営業時間が終わってからならと思って、その時間帯を狙って声をかけてみたことがあった。
日曜もその手でいこうと思ったのだが、同じ店舗の上役とおぼしき男性が、私のクルマの鼻先で自分のクルマに彼女を乗せていってしまったので話しかけることができなかった。
文字通り見たくない場面となり、その場を直視することができなかった。

店舗を預かる立場としては、大した用事もないのに店周辺によく来る人間は何なんだという話かもしれない。
ただ、私のクルマの鼻先に来たのは偶然かワザとかは断言はできない。
しかし、その男性が彼女を「大事に」していることは確かだ。(どこまでの関係かは知らないが)
逆の立場なら、彼女の周辺でウロウロする人間が面白くないのは当然のことだろう。
久しぶりに自分らしく過ごせて楽しかった日曜の最後は何となく後味が悪かった。

本欄を書いている今となっては、それまでの思いも何となく覚めてしまったような気がする。
もとより、こちらから相手には携帯番号や住所、本欄やウェブサイトのURLまでさらしていて、相手からは「何もさらされない」状態なので、いい加減にこれは縁がないと気づくべきなのだろう。
この年になればそういうものに延々とこだわっている時間はない。
切り替えは素早くして、次のターゲットに向けてまた貪欲に動くのがいいようだ。

実質一週間程度の間に女性に関して二回もショックを受けることになった。
月の初めにはお見合いの会で失敗し、先の日曜はそんなことがあって、さすがに気持ちは落ち込んだ。
心の疲れを癒そうと月曜に行った某店で、飲んで歌って話しての楽しい時間を過ごすことができ、ずいぶんと元気が戻ってきたのが現状だ。

人間の相性など不思議なもので、一瞬で意気投合するとか打てば響く関係になるとかというのは珍しいことではない。
私のような峻烈なキャラクターの人間とフィットする奇特な方がいるかどうかは分からないが、追い求めることだけは忘れたくない。
そういう元気がある今の状態をありがたくも大切にしていきたいと思っている。

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