blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

こんな近くに

2015-05-10 21:50:58 | 休日
写真は、魚津市にある「東山円筒分水槽」と言います。
またしても先人の知恵というべきか、近隣の集落に均等に農業用水が行き渡るようにこの形になっているそうです。
最近は地元タウン誌にも時々紹介されていますが、私の実家のすぐ近くにありながら今まで見たことがありませんでした。
わずかに工場や住宅、あとは川と田んぼというのどかなところにも、雑誌に載るような見どころがあるのですね。

さて、連休明けの勤務は二日間はエンジンがかかりきらない感じで何となく過ぎてしまいました。
担当や部署によっては、長い休みの直後ほどとてつもない多忙に巻き込まれるところもあり、私が現場にいた頃はまさにそうでしたが、今の担当はその日その日という業務でなくなっています。
その分、自分がやっていることの段取りをしっかりつけて、メリハリはきかせなくてはいけません。

土曜はほぼひと月ぶりに実家に世話になり、早めに帰るつもりがついつい長くなってしまいました。
両親はずいぶん年をとりましたがまだまだ元気、今のところは大きな心配はなさそうです。
こちらがさんざん心配をかけた時期もあっただけに、帰る時は日頃のストレスを持ち込まないようにしています。
親でも友人でも、肩の力を抜いて話せる相手は貴重です。
土日のうちどちらかは、人と話す日にしたいものです。

寒い季節が過ぎてからというもの、休みとなると富山市内を出て地元近辺まで足を伸ばすことが増えています。
もともとの生まれ故郷ということもありますが、実家に寄る寄らないは関係なく、何となく足が向くのはやはり県内では東の方ということになります。
勝手知ったる地域は、初めて行くところや人でにぎわうところ以外は、段取りを付けないで気ままに過ごすことができるからです。
最近は、磁石で引っ張られているような感覚すら覚えます。
地方とはいえ、県都の真ん中に住むなど似合わないということかもしれません。
今の仕事を考えれば、わざわざ移る理由はないのですが。

明日から通常のリズムになっていきますので、日曜の今日は充電にあてました。
仕事に出ていけば毎日必ず何かはあるものですが、週の途中で燃料切れにならないように、気持ちの切り替え・入れ替えを意識しつつ乗り切っていきたいと思います。

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