blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

どう出てくるか

2015-06-15 22:56:17 | 日記
6月も半分が過ぎました。
社会人を文字通り休み休みやってきた私のような人間にとっても、今回のように長い休みは久しぶりです。
体はずいぶん良くなり、何をする気にもなれないで一日中頭を抱えているような日は減ってきました。

調子が悪い日を除いては、心身の癒しのために良いと思うことはやるようにしています。
自然の中に入ったり、しばらくごぶさたしていた趣味に手をつけたりしています。
週に一度は行きつけの居酒屋さんにも足を運びます。
今は他人と話す機会を意識して作り、生活の中に「笑う時間」をどうしても持ちたいので、単にお酒を飲む以上に大切なこととして考えています。

思っているより早く回復をしてきましたので、あとは可及的速やか(国会答弁みたい)に復帰に向けての準備を始められるように、少なくとも「普通」の体調を維持していくことが大事です。
休養に入ってから約3週間、会社からは電話の一本もありませんが、会社がどういう方向を示してこようと、自分の体さえ普通であればどのようにでも動きようがあるからです。

正直言って、私自身が休職期間後に会社にとどまれる確率はかなり低いと思っています。
医師の診断通りならば、曲がりなりにもうまくいっていた現場での仕事にスンナリ戻してもらえることになりますが、会社がそれを丸飲みする義務などさらさらありません。
会社は会社で考えがあり、こちらはこちらで会社の出方によってどうするか、医師と二人で「作戦」を考えているような有様ですから、何が起こっても不思議ではないのです。

そこまでを想定すればあまりノンビリしている時間はなく、当面の生活や体調を考えながら適切なタイミングで方向を決める時期も案外早く来るのかもしれません。

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