blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

普通に元気に

2016-04-17 21:07:50 | 休日
前回からまたまた1週間空けてしまった。
暑いくらいの日も増えてきた中、仕事の後は書くよりも寝たい気持ちの方が勝ってしまっている。
個人的なところでのネタにも乏しいのだが、それだけ毎日が順調なのか単調なのか。
今週も、仕事の後は特に飲みに出るでもなく、あらかじめ決まっていた通院をこなしただけだった。
2月から行っている歯の方はけっこう段階を重ねてだいぶよくなってきた。

飲むといえば、当地での飲みはもちろん会社の人とがほとんどだ。
飲みに出る話は毎日お約束のように出はするが、実際はなかなかお互いの時間が合わず、結局は月1回か2回くらいのペースになっている。
年齢は必ずしも似たり寄ったりでもないし、お説教されるようなこともなくて楽しいから、会社の人とは今くらいの回数でちょうどよい。
反面、ひとり飲みに出る時間はたっぷりあるのに意外なほど出ていない。
毎日飲まなくても苦ではないことと、当地に来てから自ら新規開拓をしていないことの二つが原因だ。
近場の居酒屋の扉をガラリと開けることなど何ということはない気はするのだが、イザとなるとなかなか、なのである。
富山で行きつけになっているお店も、元をたどればきっかけは先輩など他人だったから、今になってそのありがたさが身にしみる。

ただ、今はとにもかくにも体が元気で、仕事も自分の役割をもらって役に立つことができている。
とりあえずは普通の日常を送れていることに感謝しなくてはいけない。
今週は、突然の災害で普通の生活を奪われ苦しむ人々がまた我が国にできてしまった。
建物がつぶれたり、山や橋が崩れたり、有感地震が今日に至っても延々と続いていたり、被災地と呼ばれる地域が増えてしまったことに心が痛む。
もはや日本ではどこなら安全などということはない。
当地でも最近三重県沖の地震活動で職場も日中にガタガタ揺れた。
他人事と思わず、イザというときの備えをあらためて考えたい。

今のところは平穏な地域にいる人間は、いつも通り普通に元気に日常を送ればよい。
遠い地域の惨事に心は痛めても、普段の生活を送りながらできる範囲のことをすればよい。
私自身は、財布に小銭がたまって重くなったらコンビニやスーパーの募金箱に入れる。
最初は友人がそうしているのに触発されたが、自分で始めてからも何となく続いている。
特に「どこのため」ということを意識しないから続けられるのかもしれない。
困っている地域は我が国に限らず世界中にあるから、どこかのためになってくれればよい。
もちろん九州のためにもなってくれると信じている。

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