いろいろあった今週の平日が終わった。
豪雨もあったし、人員が少なく体力的にもきつかった。
イヤな思いもしたが、本格的な衝突はガマンして何とか避けた。
腑に落ちない部分はいまだにある。
しかし、業務上での関係は続く。
他人を変えるのは不可能とあらためて言い聞かせ、割り切って進むよりない。
さて、わが職場では世間様より少し早く夏休みに入る。
終わるのも少しだけ早いが、祝日をあれこれいじくって夏休みに集め、長めの休みになっているのはありがたい。
幸い今年の夏は健康を保っているので、長い休みとくれば去年の夏にはできなかった遠出ができる。
明日は特に予定はなく出発は明後日なので、明日は準備もさることながら通常以上に忙しかった平日の疲れを取るため外出も控えめにして、また自室も少しは整理整頓をして、心身ともにすっきりした形で出ていきたい。
今年は、1月に日本三名園制覇という小さなコレクションがまず完成し(四国旅行の帰りに岡山後楽園に立ち寄った)、6月にはずっと目指してきた全都道府県訪問がついに実現した。
今回は、日本に現存する15の地方競馬場をすべて訪問することになる、これまたコレクション完成の旅である。
中央競馬の10場を達成したのが1998年のことでそれからずいぶん時間はかかったが、地方競馬の奥深い世界も少しずつ勉強しながら訪問を積み重ねてきた。
今回で残るあと2場に訪問して、2016年8月9日をもってようやく全国のすべての競馬場を踏破する予定である。
昨年の一時期は体を壊して遠出ひとつできなかった悔しさが今年爆発し、いよいよ「コレクション旅」としては最後になるであろう行程に出る日を迎えようとしているのは本当に感慨深いものがある。
宿や食事や温泉や名産といった一般的な旅ではなく、私の旅は訪問そのものが目的で、数少ない機会を最大限生かすべく移動の多い慌ただしい行程になることが多かった。
ただただ上っ面をなめるような形でしか訪問できていないところももちろんある。
そんな味も素っ気もない旅に他人が付き合ってくれるわけもなく、また巻き込むわけにもいかず、しかし集め始めたものはなかなか途中では止められず、ついでに言えばろくにパートナーもできずで、大人になってからの旅行はほぼ全てが単独行である。
この年まで独りでお気軽に生きてきてしまったからコレクション的な旅も可能だったのだろうと思う一方、写真に人物が入っているものがほとんどないのはよくよく考えなくても少し寂しい。
2016年中に実現するかは分からないが、コレクションが一段落する今を節目に、写真に人物が入る旅を久しぶりにしてみたい思いはある。
一人旅に慣れすぎた体には最初はきついかもしれない。
それでもまずは旅の相手を見つけ、旅の中身や目的を一緒に吟味しあって、旅先に行ったならば感動を分け合う経験をして、今さらながら人間としてこれまでとは違う階段を登りたいと心から願うのである。
豪雨もあったし、人員が少なく体力的にもきつかった。
イヤな思いもしたが、本格的な衝突はガマンして何とか避けた。
腑に落ちない部分はいまだにある。
しかし、業務上での関係は続く。
他人を変えるのは不可能とあらためて言い聞かせ、割り切って進むよりない。
さて、わが職場では世間様より少し早く夏休みに入る。
終わるのも少しだけ早いが、祝日をあれこれいじくって夏休みに集め、長めの休みになっているのはありがたい。
幸い今年の夏は健康を保っているので、長い休みとくれば去年の夏にはできなかった遠出ができる。
明日は特に予定はなく出発は明後日なので、明日は準備もさることながら通常以上に忙しかった平日の疲れを取るため外出も控えめにして、また自室も少しは整理整頓をして、心身ともにすっきりした形で出ていきたい。
今年は、1月に日本三名園制覇という小さなコレクションがまず完成し(四国旅行の帰りに岡山後楽園に立ち寄った)、6月にはずっと目指してきた全都道府県訪問がついに実現した。
今回は、日本に現存する15の地方競馬場をすべて訪問することになる、これまたコレクション完成の旅である。
中央競馬の10場を達成したのが1998年のことでそれからずいぶん時間はかかったが、地方競馬の奥深い世界も少しずつ勉強しながら訪問を積み重ねてきた。
今回で残るあと2場に訪問して、2016年8月9日をもってようやく全国のすべての競馬場を踏破する予定である。
昨年の一時期は体を壊して遠出ひとつできなかった悔しさが今年爆発し、いよいよ「コレクション旅」としては最後になるであろう行程に出る日を迎えようとしているのは本当に感慨深いものがある。
宿や食事や温泉や名産といった一般的な旅ではなく、私の旅は訪問そのものが目的で、数少ない機会を最大限生かすべく移動の多い慌ただしい行程になることが多かった。
ただただ上っ面をなめるような形でしか訪問できていないところももちろんある。
そんな味も素っ気もない旅に他人が付き合ってくれるわけもなく、また巻き込むわけにもいかず、しかし集め始めたものはなかなか途中では止められず、ついでに言えばろくにパートナーもできずで、大人になってからの旅行はほぼ全てが単独行である。
この年まで独りでお気軽に生きてきてしまったからコレクション的な旅も可能だったのだろうと思う一方、写真に人物が入っているものがほとんどないのはよくよく考えなくても少し寂しい。
2016年中に実現するかは分からないが、コレクションが一段落する今を節目に、写真に人物が入る旅を久しぶりにしてみたい思いはある。
一人旅に慣れすぎた体には最初はきついかもしれない。
それでもまずは旅の相手を見つけ、旅の中身や目的を一緒に吟味しあって、旅先に行ったならば感動を分け合う経験をして、今さらながら人間としてこれまでとは違う階段を登りたいと心から願うのである。