新年明けましておめでとうございます。
本年も本欄をよろしくお願いいたします。
2017年が始まった。
今回の正月休みは短く、地元にいるのは12月30日〜1月2日という慌ただしいものだった。
積雪もなく空模様にも恵まれたので、まずは魚津市の海沿いに足を伸ばした。
特に何をするわけでもないが、帰省するととりあえずは海辺に行きたくなるのである。
魚津漁港近くと「海の駅蜃気楼」の入り口近くを写真に撮った。


30日こそ各方面(?)への挨拶も兼ねて忙しく動きついつい夜更かしをしてしまったが、それ以外は文字通りの骨休めとしてひたすら体と心を緩める時間にあてた。
プライベートが確保されているとはいえ、やはり当地ではひとりだから食事ひとつにしても自分が動かなければどうしようもない。
本当に何もしなくてもいい時間がある実家での時間はその意味では貴重だ。
肩の力を抜いて心底落ち着ける場所があることのありがたさを帰るたびに感じている。
当地に戻る直前のJR富山駅。

twitterやLINEでジカに投稿した内容とかぶる部分はあるが、2017年はこれまでとはまったく違った新しいものにしたい。
というのも、昨年までに「ひとりの努力」で成し遂げられることについてはあらかた達成をしたからである。
近いところでは全都道府県訪問と全競馬場踏破があったし、少しさかのぼればフォークリフトや旅行業に関する資格の取得、さらにはドラムやヴォーカルの練習にも若干時間を割いた。
身に付けたいものを身に付け、行きたいところに行くことができたのも、これまでは単独でお気楽に行動できた部分があることは否定しない。
その過去は変えられないし、積み上げてきたもののことを考えれば後悔はない。
正直に言って、全競馬場踏破を達成した8月以降、仕事以外の面では具体的な目標がなくなって、それ以後昨年いっぱいまではプライベートがかなり乱れてしまった。
人様に迷惑はかけなかったが、特にお酒の場に出る回数が増え、一回一回に注ぐ時間とお金も増えてしまった。
ひとりの気楽さも知りつつ、その寂しさもじわじわと我が身を襲う複雑な現状を、手っ取り早い方法で安易に解決しようとしてきた。
その場限りのバーチャルな経験に逃げ、胸の奥底にある本心から目をそらして、昨年中には踏ん切りをつけることができなかった事柄がある。
決してバーチャルではないところで心から大切と感じる誰かを胸に秘めているとするなら、2017年はその誰かと過ごす時間を真剣に求めるべきなのである。
ひとりでできることと違って、「相手のあること」は難しい。
それでも人として新たな階段を上るため、待っているだけでは決してダメであると、新年の誓いに見立てて本年最初のエントリーに書き留めておくことにする。
本年も本欄をよろしくお願いいたします。
2017年が始まった。
今回の正月休みは短く、地元にいるのは12月30日〜1月2日という慌ただしいものだった。
積雪もなく空模様にも恵まれたので、まずは魚津市の海沿いに足を伸ばした。
特に何をするわけでもないが、帰省するととりあえずは海辺に行きたくなるのである。
魚津漁港近くと「海の駅蜃気楼」の入り口近くを写真に撮った。


30日こそ各方面(?)への挨拶も兼ねて忙しく動きついつい夜更かしをしてしまったが、それ以外は文字通りの骨休めとしてひたすら体と心を緩める時間にあてた。
プライベートが確保されているとはいえ、やはり当地ではひとりだから食事ひとつにしても自分が動かなければどうしようもない。
本当に何もしなくてもいい時間がある実家での時間はその意味では貴重だ。
肩の力を抜いて心底落ち着ける場所があることのありがたさを帰るたびに感じている。
当地に戻る直前のJR富山駅。

twitterやLINEでジカに投稿した内容とかぶる部分はあるが、2017年はこれまでとはまったく違った新しいものにしたい。
というのも、昨年までに「ひとりの努力」で成し遂げられることについてはあらかた達成をしたからである。
近いところでは全都道府県訪問と全競馬場踏破があったし、少しさかのぼればフォークリフトや旅行業に関する資格の取得、さらにはドラムやヴォーカルの練習にも若干時間を割いた。
身に付けたいものを身に付け、行きたいところに行くことができたのも、これまでは単独でお気楽に行動できた部分があることは否定しない。
その過去は変えられないし、積み上げてきたもののことを考えれば後悔はない。
正直に言って、全競馬場踏破を達成した8月以降、仕事以外の面では具体的な目標がなくなって、それ以後昨年いっぱいまではプライベートがかなり乱れてしまった。
人様に迷惑はかけなかったが、特にお酒の場に出る回数が増え、一回一回に注ぐ時間とお金も増えてしまった。
ひとりの気楽さも知りつつ、その寂しさもじわじわと我が身を襲う複雑な現状を、手っ取り早い方法で安易に解決しようとしてきた。
その場限りのバーチャルな経験に逃げ、胸の奥底にある本心から目をそらして、昨年中には踏ん切りをつけることができなかった事柄がある。
決してバーチャルではないところで心から大切と感じる誰かを胸に秘めているとするなら、2017年はその誰かと過ごす時間を真剣に求めるべきなのである。
ひとりでできることと違って、「相手のあること」は難しい。
それでも人として新たな階段を上るため、待っているだけでは決してダメであると、新年の誓いに見立てて本年最初のエントリーに書き留めておくことにする。