blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

年の瀬迫り

2017-12-24 21:00:50 | 休日
年始から正式に担当する新しい仕事をおぼえるにあたって、今週の勤務は気持ち的な余裕はなく過ぎた。
基本的にはひとり担当のため、明日からの今年の残りあと4日間の勤務も非常に大事だ。
年明けに向けてはスケジュールも追い込みぎみとなるから、他の人の手伝いも多くなるだろう。
年末に気持ちよく帰るため、スッキリとした形で終われたらよい。

今日はクリスマスイブで、いよいよ年の瀬というにはまだ早いのかもしれないが、年末は特に総決算的なイベントや集まりが多くなる。
部署の忘年会は22日の金曜にあったようだが、もともとそこは、とあるライブのチケット当選を当て込んで行く予定にはしていなかった。
その前の週ならよかったが、その日は会場が取れずお流れになり、結局22日になった。
行けると○を付けた日が流れ、行けないと×を付けた日にこちらの当て込みが外れて体がガラ空きになるという皮肉なこととなった。

日付は前後して21日の木曜日には、ほんの数回ながら楽しく過ごした某店の仲良しさんが卒業ということで連絡を受けていて、金曜わざわざ混雑しているところに行くよりはマシだろうと思い足を運んだ。
卒業祝いにシャンパン一本というのはどこに行っても変わらないのかもしれないが、もう行かないお店だから安いものを入れ、後半は自分のペースで歌モードに切り替えた。
帰り際には「明日晴れるかな」(桑田佳祐)で締めるのがお約束で、最後の最後もそうした。
今後のことは詳しくは聞いていないが、だいたいの方向は決まっているようで、今後の人生も健康で明るく過ごしてくれることを祈るよりない。
ちなみに、シャンパンの度数がきつくなかったのか、あまり酔った気にもならず飲み足りない感じすらしたが、すでに節約モードに入っているためその日は早い時間に自宅に戻った。

スポーツの世界では個人的に注目の種目が多く、いつもの週末よりはテレビの前にいる時間が長かったかもしれない。
昔の私の本職であるバドミントンでは、スーパーシリーズファイナルで女子シングルスと同ダブルスのタイトルを日本勢が獲得、いずれもリオ五輪のメダリストとは違う選手であることは今の我が国の層の厚さを物語るものだ。

全国大学ラグビーは土曜が準々決勝、昨年度は母校の活躍に大いに喜んだものだが、今年度の母校は関西Aリーグで6位という惨敗を喫し全国大会に出てくることもできなかった。
せめてもの望みとして関西勢の活躍に期待したものの、結局天理大も京都産業大も昨日で姿を消し、正月2日の準決勝は関東勢に独占されることになった。

三競オートの世界は、中央競馬は有馬記念プラス中山大障害、ボートレースはグランプリシリーズを終え、実質今年終了。
年が変わるまでに個人的に参加するとしたら、29日の東京大賞典と30日のKEIRINグランプリくらいか。
参加費?はいずれも少額にとどめるとは思うが、11月の大井で、あるいは小倉で目にした選手が多く出てくるので、その思い出もかみしめつつ、できれば年の最後、気持ちよく当てて次の年を迎えたいものだ。

クリスマスムードもピークだったであろうこの土日だが、表立って大きな外出はしなかった。
イブが今日で、明日が月曜なら、クリスマス休暇の文化がない我が国ではクリスマスは実質今日で終わりだ。
本当に何もなく過ごしたクリスマスシーズンとはなったが、頭の中は2017年を気持ちよく締めくくることしかないので、それさえ実現できれば何も言うことはないのである。

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