写真は、日曜日朝の魚津市内である。
こんな陽気は月曜から火曜にかけて一変し、20mを超える強風が吹き荒れ、日中は空気が入れ替わって一転雪模様になるなど、冬の終わりらしいと言えばそうだが何とも厄介な天気となった。
わが店舗でも、重いはずの入り口ドアが何度も風であおられ、人がいないのに入店チャイムが連発する有り様であった。
深夜帯は一人だし、深夜ならではの仕事も多いからなかなか外の様子を見に行くことは難しいが、常連さんのひとりが外の灰皿が倒れていると教えてくれたので、しばらく撤去することにした。
残念ながら灰皿近辺はポイ捨てなどマナーが悪い状態で、個人的には永遠に撤去したいのだがそういうわけにもいかない。
仕事をあがる頃にはまだ風が強く、灰皿をあらためて出すタイミングは後ろのシフトの方に判断をゆだねて帰ってきた。
毎日やって来る入荷物を吐き出した後の箱はすべて店外に置いているが、やはり風で倒れたり、キャスター付きの台車が危うく車道の方まで転がっていきそうになったりと、危うく店の責任になる事態が発生するところだった。
風が強いときには箱やお皿は台車から地べたに下ろしておけば摩擦で動きにくくなるので、今後は注意して扱いたい。
嵐と言うほどではないが、職場の中でも今回はひと悶着あった。
シフトで私と入れ替わりになることが多い若手の某君は、私が今の店舗専属になって以降、明らかに手を抜くようになり、本来深夜ではやりたくない仕事を残したまま帰るようになった。
彼の時間帯は人員も徐々に補充されて二人態勢の時間も増えたのに、コンビが同年代の女性ということもあるのかおしゃべりばかりでやるべきことに手がつけられていなかった。
もともとそういう手合いなら適当に流して仕方なしでも自分でフォローするが、以前はしっかりできていた人ができなくなるとかやらなくなるとかということになると、どうなっているんだ、とはなる。
今回も、彼が言うほどには仕事がされていなかったので、初めてと言っていいくらいの厳しい物言いをせざるを得なかった。
店舗では彼の方が古株とはいえ、彼の倍ほども人生をやってきてナメられるわけにはいかないから、彼のやりましたアピールを聞く前にこっそり現場を見てから対応したのが効を奏し、最初はすっとぼけていた態度が最後には殊勝な態度に変わった。
しかし、彼が直後に連絡を入れたからかどうかは知らないが、数十分後には経営がすっ飛んできて事情聴取ということになった。
以前から、うまく盛り立てつつ何とか動かしてきたというが、時間が経つと緩んでしまい定期的に締めないといけないということであった。
また、動いてくれてはいても、残念ながら間違いや質の低いできばえになることが多く、結局他の時間帯でフォローが必要になっているということも聞いた。
本欄で詳しくは書けないが、先天的な傾向もあるから店内で追い詰めてしまうようなことは避けてもらえないかということであった。
ヒゲをそるのに久しぶりに鏡で自分の顔を見たとき、アタマに白いものがずいぶん増えていることに気づいた。
後々が心配になるようなストレスは今の仕事では感じていないが、深夜帯の店舗をひとりで守る役割は徐々に体にダメージを与えているのかもしれない。
ここのところ毎年、桜が咲く頃に体調が落ちているため、これから1ヶ月ほどは注意が必要である。
いったん落ちたら仕事どころか日常生活も危うくなるので、週に二回の休日をうまく使って、また仕事中も抜くところは抜いて、ある日突然ということだけはないようにしたい。
ギリギリの態勢で周囲が動いている今、そうそう簡単に離脱するわけにはいかないのである。
こんな陽気は月曜から火曜にかけて一変し、20mを超える強風が吹き荒れ、日中は空気が入れ替わって一転雪模様になるなど、冬の終わりらしいと言えばそうだが何とも厄介な天気となった。
わが店舗でも、重いはずの入り口ドアが何度も風であおられ、人がいないのに入店チャイムが連発する有り様であった。
深夜帯は一人だし、深夜ならではの仕事も多いからなかなか外の様子を見に行くことは難しいが、常連さんのひとりが外の灰皿が倒れていると教えてくれたので、しばらく撤去することにした。
残念ながら灰皿近辺はポイ捨てなどマナーが悪い状態で、個人的には永遠に撤去したいのだがそういうわけにもいかない。
仕事をあがる頃にはまだ風が強く、灰皿をあらためて出すタイミングは後ろのシフトの方に判断をゆだねて帰ってきた。
毎日やって来る入荷物を吐き出した後の箱はすべて店外に置いているが、やはり風で倒れたり、キャスター付きの台車が危うく車道の方まで転がっていきそうになったりと、危うく店の責任になる事態が発生するところだった。
風が強いときには箱やお皿は台車から地べたに下ろしておけば摩擦で動きにくくなるので、今後は注意して扱いたい。
嵐と言うほどではないが、職場の中でも今回はひと悶着あった。
シフトで私と入れ替わりになることが多い若手の某君は、私が今の店舗専属になって以降、明らかに手を抜くようになり、本来深夜ではやりたくない仕事を残したまま帰るようになった。
彼の時間帯は人員も徐々に補充されて二人態勢の時間も増えたのに、コンビが同年代の女性ということもあるのかおしゃべりばかりでやるべきことに手がつけられていなかった。
もともとそういう手合いなら適当に流して仕方なしでも自分でフォローするが、以前はしっかりできていた人ができなくなるとかやらなくなるとかということになると、どうなっているんだ、とはなる。
今回も、彼が言うほどには仕事がされていなかったので、初めてと言っていいくらいの厳しい物言いをせざるを得なかった。
店舗では彼の方が古株とはいえ、彼の倍ほども人生をやってきてナメられるわけにはいかないから、彼のやりましたアピールを聞く前にこっそり現場を見てから対応したのが効を奏し、最初はすっとぼけていた態度が最後には殊勝な態度に変わった。
しかし、彼が直後に連絡を入れたからかどうかは知らないが、数十分後には経営がすっ飛んできて事情聴取ということになった。
以前から、うまく盛り立てつつ何とか動かしてきたというが、時間が経つと緩んでしまい定期的に締めないといけないということであった。
また、動いてくれてはいても、残念ながら間違いや質の低いできばえになることが多く、結局他の時間帯でフォローが必要になっているということも聞いた。
本欄で詳しくは書けないが、先天的な傾向もあるから店内で追い詰めてしまうようなことは避けてもらえないかということであった。
ヒゲをそるのに久しぶりに鏡で自分の顔を見たとき、アタマに白いものがずいぶん増えていることに気づいた。
後々が心配になるようなストレスは今の仕事では感じていないが、深夜帯の店舗をひとりで守る役割は徐々に体にダメージを与えているのかもしれない。
ここのところ毎年、桜が咲く頃に体調が落ちているため、これから1ヶ月ほどは注意が必要である。
いったん落ちたら仕事どころか日常生活も危うくなるので、週に二回の休日をうまく使って、また仕事中も抜くところは抜いて、ある日突然ということだけはないようにしたい。
ギリギリの態勢で周囲が動いている今、そうそう簡単に離脱するわけにはいかないのである。