blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

5時上がりの帰りに

2010-08-18 21:48:02 | 日記
盆明けのまだ二日目ということで、朝方はわりあい忙しい日になることが予想されていた。
最近の傾向としては、午前中はチョロチョロでも午後に入って急ぎの商品をあわてて出荷したりなどするために、まさしく急に、押し寄せるように仕事量が増えるのが常であった。

しかし今日は午後になっても仕事量はまったく上がらず、午後の四時には本来業務が終わって、私あたりは新製品のラベル貼りをする時間まであった。
盆明けの注文がいかに昨日に集中していたかということかもしれないが、箱詰め終了が午後六時を回った昨日との落差には不思議な感じすら覚える。
平準化と一口に言ったところで、こちらの部署だけでなく、お客さんや工場それに本部もすべて絡むことなので、私の立場では「こういうこともあるのか」と思っているしかない。
それにしても、朝に予想したレベルにもいかないというのは私個人としては初めてのことだった。

さて、せっかく早く仕事が終わったので、一つ大事な用事をしてから帰ることにした。
先の高校の同窓会の折に、一本のボールペンを託された。
託したほうは遠方に住んでおり、本来の持ち主は私の職場の近くに住んでいるので、借りっぱなしになっていたものをヨロシク頼むということだった。

久しぶりに持ち主たる友人の自宅に寄ってみたら、幸い奥さんが家にいた。
ペン一本は早々に返して、あとはしばらく立ち話をした。
奥さんのほうも長年一つの会社でずっと仕事を続けていたが、厳しく多忙な生活でいろいろあったようで、今はすでに職業からは離れたようだ。
久しぶりに顔を見て、少しふっくらしたのかなと思ったがこちらからそこには振らなかった。
しかし、もともと親しい間柄でもあり、そのあたりのことは自分からポロっと言ってくれたというか、気にしているとの言葉が出たので安心(?)をした。
彼女の場合は、あまり「ガリガリ」になると、私の目から見て魅力がなくなるかなと感じてはいるのだが。

そのダンナさんであるところの友人とはもちろん同窓会でも会ったし、個人的にも時々は会うが、家にオジャマとなるとずいぶん空いている。
私は当面富山市内に定着することになりそうで、あまり機会はないかもしれないが、今日のように仕事が早く終わった日などに、あらかじめの段取りを前提に訪問することもあるかもしれない。
彼も、管理的な仕事も与えられていて、帰宅は毎日そうそう早くとはいかないようだ。
この酷暑の夏だからというわけではなく、常に健康第一でいてほしいと思う。
近々また会うこともあるだろうから、先だっての同窓会の苦労話などが聞けるとおもしろい。
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