blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

休まなきゃ

2012-11-05 21:45:04 | 日記
月初の3営業日目といえば、仕事量はまだまだ落ち着かない。
加えて月曜ともなれば相当の量の注文があって、日々の平均よりはやや忙しいほうに振れるのが通常だ。
季節的には半期に一度の新商品の出荷が迫っていて、その前段階として「見本」と呼ばれるものの入荷がポツポツ来ている。
新しい製品だから名前からして初めて聞くもので、そういう時は製品のデータを新たに登録しなくてはならない。
データといっても、わが倉庫では箱のサイズなどを計る程度だが、まったくのアナログでハカリとメジャーを使うから面倒なことこの上ない。
その上、一部製品は相変わらず在庫が足らず入荷して即出荷という流れもあり、今日も一日ドタバタしたまま終わっていった。

私を含め、外部のトラックを相手にする3名ないし4名は、所定の休憩時間がままならないことがよくある。
トラックはこちらの休憩時間のことなど知ったことではなく、サッサと下ろしてすぐに帰りたいと思っているだけである。
もちろん先方も当社だけの仕事というわけではなく同じように時間にも追われているだろうから、こちらの都合だけで無理やり待たせるわけにもいかない。
それでも、今日はいかにもこちらの休憩時間を狙ったかのように入ってこられたので参った。
この寒い季節になると、主担当であるベテランのTs氏は休憩時には2階の食堂に上がってしまうので、1階のトラックヤードでタバコを吸っている私が自動的に相手をすることになる。
そういう時は、周囲と少し時間をずらして休んでも特に文句は言われないが、みんなが手を動かしている時間にノンビリしているのも気が引けるというのが本音だ。

毎日毎日が体力的な負荷との闘いになる職場だから、製造工場などでは設けられていない午前と午後の小休憩の時間は大変に貴重なものだ。
休憩ごとに周りと軽い話をするなど心身ともにいったん緩めたい時間がままならないと、一日の終わり頃になってのシワ寄せがかなりきつい。
外の人間を相手にする担当の宿命とも言えるし、近い将来のTs氏の「引退」も考え合わせるとこのくらいでは泣き言は言っていられないわけだが、その日その日の運不運で振り回されるのが実情だ。

もう若いとは言えない年齢になってきたので、土日のどちらかは完全にベタ休みするようにしないことには平日のどこかで調子が落ちると考えたほうがいい。
文字通り体が資本の職場にあっては、平日ならなおさらイマドキの小中学生あたりよりも早い時刻にトットと寝てしまう必要がある。
幸いにも日々をちゃんと終わらせていけばいい仕事だから、それがかなう自己管理だけはしっかりとやっていきたいと思う。
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