blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

改善してる PART2

2013-09-26 20:52:06 | 日記
前回は、キャリア側の努力もあってか職場の電波状況が良くなっていることを書いた。
室内はダメだが外は4Gが問題なく入るというのは有り難い。
他キャリアの人なら当たり前と言われそうだが、20代の頃の「デジタルツーカー」からの縁でソフトバンクを使っているので仕方がない。
800MHz帯が同社に与えられていないために、短期的には顧客の流出があるかもしれない。
やがては同社の900MHz帯がLTEに対応してくるから、3大キャリアの本当の勝負はそこからということになる。
いずれにしろ、iPhone5ではプラチナバンドLTEには対応しないので、私がそのメリットを享受できるのはかなり先ということだ。

さて、間口の大きな話は横において、今日は職場の同じ場所を使って電波の状況が時間帯によってどう違うかシロウトなりに確かめてみた。
すると、午前の中休み(10時半頃)はかなり良く、昼休みでは12時半くらいは今ひとつだったが13時直前では良くなり、帰り際の18時過ぎはまた今ひとつという感じだった。
私なりの推測では、やはり多くの人が通信を使う時間帯はやや状況は悪くなり、すいた時間帯は良くなるということだと思う。
ごくごく一般的には職場の休憩は12時から13時までのところが多いと思われ、昼休みの真ん中ではやはり電話をいじる人は多いだろう。
それが始業5分前ともなれば、やおら午後の仕事の準備にかかるから電話は上着のポケットかどこかに収納されて使われない。
また、仕事が終われば当然プライベートの時間だから、18時過ぎは利用が多くなっていることも想像できる。

はるか昔、アナログラジオを熱心に聴いていた頃、夜になるとなぜか地元の放送局ばかりでなく東京や大阪や某国(笑)のラジオ放送がクリアーではないにしろ受信できた記憶がある。
地元局が打ち切った野球放送の続きが聴けたりしてけっこう重宝したものだ。
昼間に同じことを試してもまったくダメだったから、当時10代という年齢ではどうしてか疑問に思うばかりであった。

私は工業系の人間ではないので間違いがあればご指摘いただきたいが、電波の世界でも「トラフィック(traffic)」という言葉を使うらしい。
道路が混雑することを「traffic jam」と言うが、道路と同じで電波にも混雑する時間帯とそうでない時間帯があり、同じ場所でも4Gがスンナリ入る時と3Gのままの時があるのはそういう背景があるものと思う。
高圧線も近く、たまたま通信エリア的に「微妙」な場所に職場があることが、今日書いたようなことを考えるキッカケにはなった。

どうせ生きているのだから、毎日何かを積み重ねていければいい。
仕事やプライベートに直結するものばかりでなくてもよい。
ムダ知識に思えることでも、いつかは必ず役に立ちムダではなくなる時が来るものである。
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