blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

あらまあ

2011-07-11 21:24:20 | 日記
昨日の日中に宇奈月温泉に出かけた帰り、魚津市内の、地元では「スーパー農道」と呼ばれている道の交差点で5月に中学の同級会を開いてくれたM君に偶然会った。
お互いにクルマの中だったが二人とも気づいて、ほんの数分だがクルマは路肩に止めて話をした。

同級会がどうのこうの以前に「お相手探し」はずっとやっている。
6月にいろいろうまくいかなかったことは彼も知っていて、その日も追加の情報をいろいろくれたのだが、そんなに人脈があるなら彼のほうがとっくにうまくいっていておかしくないような気もする。
どちらかといえば私よりも彼のほうが気さくといえば気さくだし、特に第一印象となるとずいぶん差が出るように思う。
じっくりと話し込めばまた違ってもくるだろうが、とっつきやすいイメージは間違いなく彼のほうに分がある。

そんな彼でもまだお相手に恵まれないのは「危険なニオイ」がしなさすぎるからだろうか。
「いいひと」と言われる人間のままではその方面では苦労することはいつも書いている。
オトコは「いいオンナ」がほしいし、オンナは「いいオトコ」がほしいのであって、ただ人として素晴らしいとか文句のつけようがないなどといったことは恋愛感情とは関係はない。
人間も動物のひとつと考えれば、説明のつかない「色気」のようなものに惹かれるのがごく自然であり、そういうことにしないと数多くいる「美女と野獣」の組み合わせの説明ができない。

私自身は、現在はともかく、以前は「マジメに生きてさえいれば・・・」と本気で思っていた。
よくよく考えれば、いい大人になっている今、マジメに生きるのは当たり前のことで、それだけで何でも手に入るというのはとんでもない勘違いだ。
基本はマジメに生きて、なおかつその人なりに「動いて」ようやく望むものが手に入る。
行列に並べばタダでバーゲン品が買えるわけではなく、並んでなおかつお金を払ってやっと品物が手に入るということだ。

遅きに失したとはいえ、望みのものを手に入れるには常に動いていないとダメだと実感している。
ただ、お相手探しばかりではなく、ただ単純に休日は少しは外に出るというだけでもいい。
それだけで、昨日のように知っている人に偶然会ったりして新しい情報が取れるときもある。
自宅にこもっていては本当に物事は進まない。
自分でももちろん動くが、幸運にもお誘いなどがあった時にはなるべく応えたい。
これから誰とどういうカラミでつながっていくか分からないし、いろんな機会を大切にして悔いのない形で過ごしていけたらいい。
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