blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

連休の成果?

2009-12-10 23:00:57 | 日記
平日の休みというのは案外ありがたい。
銀行や役所関係の用事ができるし、何かの問い合わせをしたい時も平日なら心配ない。
こういうリズムの生活がずっと続くかは不透明だが、与えられた条件をできるだけ有効に使えればよい。
土日休みの生活にもメリットはあり、一長一短だ。

さて、今回の休みは部屋で余っているものを処分もしくは譲るなどして、ずいぶんスッキリした。
昨日は、もう壊れて使えないテレビがあったのを某中古屋さんに引き取ってもらった。
同じ名前を冠している店舗でも、経営者の違いからか、同じものでも引き取りしてくれたりくれなかったりする。
今回は高岡市にある店舗の引き取り条件に合致したので、念のため電話をかけて確認してから持っていった。
私としては、本来の機能を果たさないのに無料で取ってくれただけでありがたい。
詳しくは知らないが、部品取りなどの用途もあるのだろう。
引き取りだけではと思い、気持ち程度の買い物をして帰ってきた。

その気持ち程度の買い物とは、ジャンク品のFAX1台である。
4年ほど前に、とある仕事の絡みで自宅にFAXがどうしても必要となり、渋々普通紙タイプのものを買った。
ところが買った当初から、紙を複数枚吸い込んで詰まるなど動きが大変悪かった。
普通紙タイプはインクリボンの値段が高いし、その機械は印字の品質も劣悪だったので、時代を戻って感熱紙タイプでもいいかなと思っていた。
そんなところに、その店舗でちょうど手頃なものが見つかったというわけである。
家でつないでみて、しっかり動くし印字も良好、感熱紙だからインクの心配がない。
不良品でもあきらめのつく値段だから買ったが、FAXは送信の用途が主で受信はほとんどないので今はこれで十分だ。
コピーも当然感熱紙に出てくるが、どうしても普通紙のコピー書類が必要なら、スーパーやコンビニで数十円出せばよい。

今日は妹の家に、長年使ってきたノート型のPCと、それにつないでいたプリンター、その他付属品もろもろを持っていった。
2002年のモデルだけに本体もまったく速くはないし、USBもプリンターともども1.1対応である。
それでもタダであげるものとしては悪くなく、ずいぶん喜んでもらった。
妹宅はネットが来ておらず、いきなりフル活用とはいかないが、読まないかもと危惧していたDVD-R(ビデオモード、ファイナライズ済み)も何とか大丈夫だった。
ともかくも、捨てられないで何かの役には立ってくれるのだからOKだ。

あとは散々困らされた旧の普通紙FAXがどこかに流れていけば、もう部屋には不要なものはほぼなくなる。
電話機能やFAX送信には難はなく、問題は給紙と印字だけだから、こちらはわりあいスンナリどこかに引き取ってもらえるかもしれない。
日焼けもひどく使用感もタップリなので、別にタダでも構わない。

環境性能に優れた新しいものを買うばかりがエコではない。
その裏では、まだまだ使えるものが大量に捨てられている。
使えるものは大事に使ってやるのが本当のエコである。
この2日間は、それを実践できて気持ちがよかった。
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