blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

K氏の逆襲が始まった!

2011-06-06 20:06:49 | 日記
これまで昼休みは同期のM氏と事務所にいることが多かったが、マネージャーのY氏から事務所で休むことが禁止になったと告げられた。
二人とも、何度か事務所のPCのブラウザーを開けて調べ物をしてしまったことがあるがそれがよくなかったようだ。
会社の備品だからせめて許可を取るなどの振る舞いがあればよかったと反省している。

それにしても、いろんなミスや事故があっても、すぐに禁止だとか取りやめだとかの「力技」的なことはまったくなかったわが部署だから、いきなりの事務所休憩禁止には驚いた。
「ネット閲覧だけは勘弁してくれ」ではなくそこまでの急な話になったのは、ナンバーツーであるK氏がY氏に強硬に主張したためらしい。
そこまでの話を聞いてピンと感じたのは、いよいよK氏が自らのプライドをかけて「逆襲」を始めたのではないかということだ。

冷静かつ温厚で段取りを重視するY氏と直情径行型のK氏とは普段から折り合いがよくない。
K氏自身は現在なぜか朝礼に出て発言する機会を奪われ、繁忙日であっても箱詰めの手伝いに来ることもなく、時には定時帰りすることさえある。
K氏のシンパとも言える社員もいるにはいるが、Y氏からすると今ひとつ信頼に欠けるのか、かなり地味な仕事に真っ先に回されたりもしている。
自らが部署内で半分「ないもの」にされていることに加え、シンパの社員までもがあまりいい目を見ていないことで、わが部署での在籍期間が最も長いK氏本人のプライドは今やズタズタと思われる。

今日の「事務所休憩禁止」の件も、K氏が私やM氏を「Y氏寄り」と思い込んでのことだろう。
私やM氏にすればことさらY氏に媚びを売るようなことはしておらず、普段の仕事ぶりなどから正当な形で信頼を得ているだけであって、あえてそれが実力と言ってしまえばそうである。
私を拾ってくれ、今に至っても信頼を寄せてくれるY氏を嫌う理由はまったくないという単純な話なのだが、K氏にしてみればささいなことをつついてでも私やM氏がY氏に対して疑心暗鬼になってついには「離反」することを狙ったということだろう。
自らの実力のなさを顧みず、恨みつらみの気持ちから他人を操作して何とか身を守ろうとする姿が見ていて悲しい。

今までもさんざんヤンチャをこきながら生き延びてきたK氏だから、今後もシンパの社員を使うなどして当方にもあれこれ仕掛けてくる可能性はある。
どこかの政党の「親・誰それ」「非・誰それ」の間の争いと同じようなことがこの時期に来てついに表面化しようとしている。
わずか二十数名の部署にしてそんな事態になるのだから、人間関係とはつくづく難しいものだと感じる。
毎月末の月の振り返りがどんなふうになるのか、六月はある意味非常におもしろい月になりそうだ。
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