彼岸花 今年は異常気象の為に彼岸花が咲くのが昨年より二週間程遅れているので・・・
もう見頃になっていると思い「松戸市金ヶ作の祖光院」の彼岸花を見に行ってきました。
祖光院の彼岸花
祖光院・・松戸でバイクで30分と云う近場で群生の彼岸花が見られるのには感激です。
彼岸花で有名な巾着田のミニ版といわれています~
林の中一面に真っ赤な彼岸花が咲きみだれています・・・
住宅地の中なのに薄暗い木々の中に、少し日差しが指す込むが深閑な雰囲気がある所です。
一大名所巾着田のミニ版の雰囲気がありますが、こちらはローカルな名所で、
人出は~ほどほど少ないのでゆっくり見る事ができます。
真紅の花の中に白、黄色、ピンクとカラフルな色が混じるのが、ここの特色です。
十数年前に来た時は一ヶ所でしたが、三か所に毎年 少しづつ広がっている
彼岸花の敷地も大きくなっていました。
白い彼岸花が広がっている
今年は真っ白、薄いピンク、クリーム、黄色、真っ赤な彼岸花と見る事が出来 一番 綺麗な時でした。
クリーム色の彼岸花
純白の彼岸花
黄色の彼岸花
水田の畦や墓地に多く見られる、人為的に植えられたもので、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)様に、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐ為である。
真っ赤な彼岸花
ヒガンバナ(彼岸花): Lycoris radiataは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属 多年草クロンキスト体系ではユリ科。
リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ)彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。
全草有毒な多年生の球根植物。散形花序で6枚の花弁が放射状に開く。 道端などに群生する。
夏の終わりから秋の初めにかけ、高さ30 ~ 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、
その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。包が破れると5 - 7個前後の花が咲く。
粗光院 千 葉 県 松 戸 市 金 ケ 作 3 5 2
新京成線 常磐平駅から徒歩 約10分です。
夕方は林の中で・・・
薄暗いので陽の指す時が綺麗です。
前回の撮影は 松戸 祖光院と柏 観音寺・柏 持法院の彼岸花を