長勝禅寺は、文治元年(1185年)源頼朝の開基で、臨済宗妙心寺派の寺院
本尊は釈迦如来源頼朝が鎌倉入りを前に武運長久を祈願して
創建建立水戸藩主の徳川光圀(水戸黄門)が再建した。
長勝寺山門
この山門は普門院において,元禄6年から13年(1693~1700年)までかかって建立され、
完成間近の同13年徳川光圀の命令によって構造様式は三間一戸・二重二階門。
屋根は上層を入母屋造り柿葺風銅板葺、下層も同じ柿葺風銅板葺である。
桜並木 春は桜を楽しそうです。
この時期は 紫陽花がみごろでした。
本堂建立年代は不詳だが、元禄年間(1688 - 1704年)頃と推定される。
方三間、一重、入母屋造、茅葺の建築で、1958年(昭和33年)3月12日、茨城県指定有形文化財に指定された。
銅鐘 頼朝の菩提の為に寄進したといわれている銅鐘は国指定重要文化財
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