皇居東御苑の二の丸庭園の花菖蒲がそろそろ見頃と思い6月2日に見に行ってきました。
菖蒲田は大手門から歩いて約5分ほどで、二の丸には小堀遠州が造り、三代将軍家光の命で改修されたと伝えられる庭園がありましたが、長い年月の間にたびたび火災で焼失し、明治以降は荒廃した。現在 回遊式の庭園は昭和39年(1964年)に、9代将軍徳川家重の時代に作成された庭園を基にして造られたものです。
皇居東御苑の花菖蒲は、皇居東御苑の造営に際し、明治神宮の菖蒲園より株分けされたもので、現在84種が植栽されています。菖蒲株ごとに名称の書かれた木札がつけられ、丁寧に育てられています。
早咲き花菖蒲は見頃でしたので綺麗でした。
花菖蒲は江戸時代中期に「ノハナショウブ」を改良された園芸品種です。
咲き方や花の色も多様に富んでいます。
夏のお花はすがすがしく良いですね。
ちょうど見頃になっていて感激して撮影しました。
いつも有難う御座います。