今年も手賀沼にツルシギが来ていました。
ツルシギは、ツルのように端整な姿ですが春には真っ黒けになります。
ハトよりやや小さく全長32cmぐらいで、 ユーラシア大陸の寒帯や北極圏で繁殖し冬季は ユーラシア大陸の寒帯や北極圏で繁殖し熱帯から南半球にかけて越冬する長距離の渡来する旅鳥です。冬羽は体の上面が淡い灰褐色、下面は白というシギ特有の地味な体色で、夏羽は全体が黒くなります。海岸や河口の干潟、海岸沿いの水田、池沼に生息、活発に動きまわってえさをさがします。足が長いので水が深い所でも餌を採り、泳ぐ事も・・・
百舌鳥、よく見かけます。
カワセミ
カンムリカイツブリ
カワウ
野鳥観察のメッカの手賀沼には、ツルシギが飛来し、その優雅な姿を見せています。
カンムリカイツブリもここには飛来するのですね。手賀沼は野鳥観察ができるいい沼です。
最近は手賀沼も野鳥が少なってきました。ツルシギは昨年に続き今年も入ってくれました。カンムリカイツブリは毎年 沢山入っています。一月になればミコアイサが入るのが楽しみです。