明治天皇のゆかりの深い明治神宮御苑の花菖蒲を見に行ってきました。
菖蒲田は明治天皇が昭憲皇太后の為に植えられたもので花菖蒲は、現在も大切に守り育てられ6月には見事な花を咲かせます。小雨が降る中でしたが久しぶりの明治神宮 御苑です。御苑東門から入り下っていくと南池が見え池には綺麗なスイレンが咲き、池に沿って歩くと菖蒲田へ
菖蒲田を、そっと覗くと花の手入れの素晴らしい花菖蒲群でした。
深い森に囲まれ、流麗な曲線を描く 菖蒲田と、茅葺屋根の四阿がたたずむ その風雅な景色江戸系の48種であったと伝えられ、以後 堀切など東京近郊から江戸系の花が集められて、現在では約150種1500株だそうです。
小雨が降っていましたが・・・花菖蒲は、ちょうど見頃でした。
雨露にぬれた白や紫の花菖蒲が美しかった・・・やはり菖蒲は雨が似合いますね。
雨だからこそ美しく~しっとりと雨に濡れる花菖蒲
小雨を狙って撮影に・・・
菖蒲田から新緑で輝く雑木林へ進むと・・・・
パワースポット「清正井」がある。
清正井(きよまさのいど)、 御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸。 東京都の調査では水温は四季を通じて15度前後 毎分60リットルの水量があり、 昔から「清正井」といわれ 加藤清正が自ら掘ったとされています。
最後に明治神宮に参拝
明治神宮 御苑料 維持協力金として 500円
開苑時間(年中無休) ★5月午前9:00~午後4:30 ★6月午前8:00~午後5:00 (土・日は午後6:00まで)
アクセス ★JR山手線「原宿」駅 ★JR山手線・中央線・総武線都営大江戸線 「代々木」駅 ★東京メトロ千代田線副都心線 「明治神宮前〈原宿〉」駅 ★小田急線「参宮橋」駅