
坂東 逆井城 逆井常宗によって築かれた城、400年以上前の戦国時代末期に落城後北条氏によって大規模に築城しされた、築城され前の遺構と後の北条氏時代の遺構が重なっています。逆井常宗時代の城を逆井古城、北条時代の城を飯沼城ともいう。現在では逆井城跡公園として整備され、二層櫓や土塀などが発掘調査に基づき忠実に復元されています。
逆井城 ●建築面積/64.39平米 ●構造/木造 ●外壁/土壁・日本下見張 ●軒裏/杉板目 ●屋根/木葺風銅板 ●床面績/82.2平米 ●最高の高さ/10.592m ●最高の軒高さ/8.47m
主殿 茨城県潮来市(旧牛堀町)で発掘調査された大台城跡発掘の際に出土した主殿遺構を参考に建築されたものです。室町時代中期の主殿建築の特徴的です。
主殿 庭園からの逆井城
逆井城跡公園 茨城県坂東市逆井1262番地
開館時間 午前9時~午後4時まで
休館日 毎週月曜日・その他臨時休館有
逆井城は遠い過ぎて一日がかりでした。