初夏になれば食欲不振になり、ご飯が欲しくないときでも、ズルルンと喉を通過して行くものに、自然薯をすりおろした
「とろろご飯」がある。世の中では麦とろとか言って、栄養素的には麦がひと肌脱いでくれるのかも知れないが、ワシは断然白ご飯の銀シャリで作るのが好みだ。この時季のみ出まわる辛み大根の「ねずみ大根」を糠漬けに選んだ。
▲とろろご飯膳は麦飯を白ご飯に替えた
▲継ぎ足し用のとろろは卵黄を混ぜておく
吉野家さんでも扱っていた、季節限定販売の牛麦とろ丼@602円
(税込)だが、
「白ご飯に替えれますか?」と質問した時には、差額はお返し出来ないですが白ご飯にも出来ますよ
(麦めしの方が高いんか~い!)とのお返事だった。そしたら定食のお替り自由のサービスはどうなるんだろう? 素朴な疑問は全部がお替りに対応できると言うことだった。
▲吉野家さんが6月から発売する牛麦とろ丼
▲養殖の自然薯は長芋に似ている
最近は、
養殖の自然薯が筒の中で育てられ、見た感じが白く長芋に似ている。しかし、天然の自然薯と較べると、お味的には幾分粘りに欠けるが、長芋よりは濃厚なお味で一枚も二枚もウワテのようだ。自然薯は素焼きでも美味しいが、蓮根と共にチーズ焼きにしてみた。
▲自然薯と蓮根のチーズ焼き
このねずみ大根の特徴は、極寒の土地でも育つ力強さを持っている。そんなピリ辛味を最大限に生かしたお蕎麦が、
信州の「さなだ蕎麦」で、ねずみ大根のお汁に浸して食べるようだ。ワシは蕎麦つゆと四六で割って漬け汁にするのが好みだ。今回のねずみ大根はお漬けもので活躍してもらった。
▲ねずみ大根のお汁で食べる「さなだ蕎麦」
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