■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 この辺りでは旧正月に、獅子に扮した二人組が家々をまわって舞い、小さいお子の頭を噛んでもらうと、その子は元気に育つという言い伝えがある。舞いに使用する、木製の獅子の頭部を「獅子頭」と言い、これも想像上の百獣の王ライオンがモデルと言えるだろう。

田舎の素麺汁 ~一杯のお味噌汁へアツアツ三輪素麺~

2024年12月16日 15時00分03秒 | 麺類なんでも
相方側の親父さんは、コップ一杯のビールで顔色がエンジ色になって、ひとり大酒を飲んだように見えてしまう人だった。ずいぶん安あがりの飲酒事情で、少なくとも4合瓶一本は空けないと、酔った片鱗が見えないワシは、ある意味羨ましくもあったが、そんな義父が島根の山奥へ、義母の実家へ結婚させてほしいと頼みに行った折の失敗談を、エンジ色の顔色の時のみ話してくれた。





結果的に満腹の状態で実家へ乗り込んだくせに「素麺汁が大好き」と言ってしまったようだ。島根のばば様が作る「田舎そうめん汁」を振舞ってもらうことになり、どんぶり鉢の大盛りは、無理くりでも食べ尽くさないと失礼だと思ったそうで、あと少しと言う時に遠慮と受け取ったばば様が、椀を取り上げて追加すること2度の計3杯の大盛りそうめん汁で、スッカリ見るのもイヤになったお話しを幾度となく聞いた。





ワシの朝食は、夜用に作った残り物の味噌汁をベースに、素麺を硬めに茹でつつ塩分も抜いて、味噌汁に投入すると味噌汁リメイク「田舎そうめん汁」の完成。プランターのネギを刻み、唐辛子はハバネロ系の辛めのものを使った。夜のお味噌汁の具材には、玉ネギ・ネギ・エノキ茸・ニンジン・麩・お揚げ・豆腐・竹輪など、具をたくさん使ってあるので豪華なものに。余談であるが、ワシが行ったときには広島焼きの焼きそばを焼きうどんに替えて、キリがなく何枚も出されたが、ご厚意を1枚だけ戴いた。


▲このお味噌汁を田舎そうめん汁にリメイクした







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コメント (7)
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