■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 冬のびわ湖には、カムチャッカ半島付近からユリカモメが飛来している。カモメの仲間だが、その身体はやや小さめで全員がまったく同じ顔をしているが、よく合い方の見分けがつくものだと老婆心ながら同情する。お昼は京都の鴨川で過ごし、夜になると寝ぐらのびわ湖へ帰ってくる、大石内蔵助・蝉丸のようなグループも存在するようだ。

コッぺ蟹の香箱 ~営業前の居酒屋さんで四苦八苦~

2024年12月14日 15時00分01秒 | 珍味・故郷グルメ
2024年のカニ漁の解禁は、先月の上旬に本命のズワイガニ漁が始まったようで、甲羅が大きいことから昨年を上回る水揚げ量が期待でき、今期は豊漁に恵まれるとの予想がされている。カニには種類があって、主にズワイガニ・タラバガニ・毛ガニ・紅ズワイなどで、今回はズワイガニのメスにあたるコッペガニのご紹介。





コッペガニの魅力は、体内にあるオレンジ色の宝石「内子」にあるが、その他に脚や脚の付け根の身、外子・カニみそなどで、小さく量は少ないが濃厚なお味と珍味が持ち味となっている。甲羅から身をはずし、カニみそ・内子をポイントに、脚の身などの珍味を甲羅に詰め込んで香箱づくりが始まった。しかし茹でてから時間が経過しているので、カニの身がフレーク状に解したものになってしまった。







カニの香箱を、お箸で纏めて摘まむと珍味の総合商社‥‥‥どこかで聞いた言葉だが、精魂込めて甲羅に詰め込んだ珍味が、日本酒によく合うのは道理だ。カニの旨みを引き出してくれるお酒は、山形は出羽の国の純米吟醸酒「出羽桜しぐさ」を飲みながら。カウンターの魔術師さんが、額に汗しての香箱づくりを見もって肴にし、さらに出来上がりを豪快に戴いてごちそうさま。









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コメント (2)
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