■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

鶏ムネ肉のタタキ ~美味しい部位を安全に~

2016年03月12日 00時03分30秒 | 食べ歩き
鶏の生食っていうか、刺身で食べる部位によっても、向いているところと不向きなところがある。鶏が生きているうちは無菌と考えた場合、〆た時に内臓から菌の増殖が始まり、例えばモモ肉なら膜一枚隔てて内臓に接しているが、「ムネ肉」は内臓との間に肋骨があり、笹身は更に背中側にあるので、汚染されるスピードが緩やかなので、生食に向いているといっていいだろう。



しかし、処理の仕方や時間の経過によっても、ブツは確実に変化する場合もあるので、一概にこの部位は安全とも言い切れないから運頼みでもあるわけだ。九州を中心とした鶏肉事情では、内臓も食べるのだが、ワシは基本的に生食を許されるのは、朝びき。よりも新鮮な昼びき、更に直前びきが一番かと‥‥‥しかし基準は、朝びきよりも新しければ基本OKかと。



生食用に一番安全な「鶏ムネ肉」を、更に安全策をとるつもりで、タタキに加工した「鶏ムネ肉のタタキ」は、モチモチした肉質にポン酢が絡んで、さっぱりアッサリした一品料理に。香り豊かな手作りのゆず胡椒を添えて‥‥‥。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (satoko)
2016-03-11 23:23:54
こんばんは~
むね肉のたたきってはじめてです。
すごくやわらかそうでポン酢と一緒においしそうです。

なるほどなるほど。そういう個所なんですね。
勉強になります。

生でいただけるってうれしいですね。
ネギに生姜にわさび。

とっても良く撮れてる画像に
返信する
基本新鮮なので・・・ (炎のクリエイター)
2016-03-12 00:08:25
satokoさん
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

調達してくる鶏肉は、基本朝びきで超新鮮なので生食で食べられるんですが、
もう、処理の仕方などと言い出したら、見ていないから分からないですよ。
だから念のために、青紫蘇・山葵、そしてお酒を飲むんです。
って、酒飲むのを正当化してるぅ~

内臓から離れている部分が、比較的安全だと言えるんですよ。
画像に、お褒めのお言葉ありがとうです。
いつもありがとうです。(^_-)-☆感謝!
返信する
Unknown (keronpa)
2016-03-12 14:14:20
炎クリさん♪こんにちは

うっわぁ~美味しそう
鶏肉はささみ、むね肉の順によく買います。
むね肉のたたきって、新鮮第一ですから普通の家庭では作ること、食べることは無理ですね

炎クリさんは料理人ですか?
作るものが半端なく美味しそうで感心しきりです

大阪の娘に笑われるほど今我が家ではたこ焼きがブームです
熱々のたこ焼きをクルクルさせながらガンガンいけますね

いつもありがとうございます
返信する
Unknown (tomato)
2016-03-12 15:06:45
こんにちはー

鶏肉、そういう事初めて知りました。
とても勉強になります^^
でも家庭で生は、ちょっと無理ですねー
昔のように庭で鶏を飼ってるような時代なら出来たかも^^
それはそれで、きっと鶏が食べられなくなるかもですね。

鶏の専門店で1度だけ鶏の刺身食べた事あります。
ささ身の部位だったような気がします。
また食べてみたくなりました^^

素敵な写真にうっとりです^^

ポチポチ。
返信する
Unknown (ベージュ)
2016-03-12 15:18:38
いい色の鶏ムネ肉ですね。
鶏肉を刺身で喰うことはないかもです。
本当に旨そうに撮りますね、感心します。
返信する
そんなに危険ではなく・・・・・ (炎クリ)
2016-03-12 17:48:18
keronpaさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

鶏肉屋出身の経営者さんがスーパーをされている場合には、
生食用って感じでシールを貼って売られているのに遭遇しますが、
なかなかそんなの判らないですよね?(笑)

嘗てはお店をしようと考えていたんですが、食べて飲んでる方が、
楽しいのに気がつき、断念しましたよ。
たこ焼きは、タコ・チーズ・ウインナー・牛スジなどに、
バリエーションを持ってまわすと、続けることができますよ。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!


tomatoさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

いや~おっしゃる通り、お庭で鶏を飼っていたら、
可哀想で食べられないですよ。
鶏屋さんでは朝びきと表示しているの、まな板さえ気をつければ、
滅多なことはないですよ。
ささ身は確かに内臓から一番遠い部分なので、安全性も一番です。
ですからササミは周囲を炙ったらタタキ状態でイケると思いますが、
慎重なtomatoさんは、冒険しないですよね。(笑)

画像にお褒めのお言葉・・・・・ありがとうです。
いつも(^_-)-☆応援感謝!


ベージュさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

そちらでは鷄の刺し身はないんでしょうか?
お店でもなく、スーパーで買ってきての調理でもワシならやりますよ。
鷄ムネ肉は、繊維の感じでわかるくらいの鮮明さが綺麗です。
画像にお褒めのお言葉、ありがとうです。
酔っている時はピンボケの時もありますよ。いつも(^_-)-☆感謝です!
返信する
Unknown (しじみちゃん)
2016-03-13 10:50:46
おはようだす

美しいおさしみだすね

鮮度が命なんだすね

ポン酢との相性もばっちりだすね

美味しそうだす

ぷっちんだす
返信する
モチっと感・・・・・ (炎クリ)
2016-03-13 18:06:48
しじみちゃん
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

煮る、焼く、揚げるなどですと、どうしても脂身がものを言い、
淡白な白身部分へのしっとり感を演出してくれるんですが、
刺身は、淡白の極みで大いに結構なんで、ポン酢で食べるのが美味しく、
自家製の「ゆず胡椒」も、香りを堪能させてくれました。
いつも(^_-)-☆ありがとうです! 応援感謝。
返信する

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