びわ湖の初夏の風物詩として、浜でアユ釣りをされている方を見掛けるようになる。この時期に限り「釣り」と言う手段で小アユを獲ることができる。獲って・処理して・炊く‥‥‥言わばTST。ってことで、竹下系列のDAIGO(ダイゴ)の真似っこではないが、初ものである「小アユ」を山椒煮にしていく。
▲アユの山椒煮は抜群の風味
▲近所の友人に初物のアユ山椒煮をお裾分け
びわ湖の小さなアユは、稚アユと認識されている方も多いが、全国大元のアユはびわ湖にあり。これは幼魚ではなく、小さな成魚のアユなので溯上する時のパワーって言うかジャンプ力ったら半端ない。全国の河川では、本来のびわ湖産アユの稚魚が放流され、川をくだり海の水を経験し逆に溯上して大きく育つというシナリオだ。従ってびわ湖産のアユは、一生びわ湖で育つから小さいままの小アユとなっている。
▲▼釣ったアユはびわ湖特有の小アユ
大漁とは行かないが、現場で生きているうちのアユのなかへ、ひと掴みの塩を放り込み一瞬のうちに〆るとアユが暴れて痛むことを防げる。適当なお鍋に、酒を1カップ半・砂糖半カップ・醤油半カップの割合で混ぜて煮汁とする。お酒のアルコール分を飛ばし、湧いて泡が立ち沸騰しているところへ向けて、生アユを少量ずつ放り込んでキッチンペーパーの落としブタ。
▲ぶくぶく沸騰している場合のみアユを少量ずつIN
ここで気を付けるポイントは、煮汁の温度が急に落ちないよう厳守で、沸騰しているなかへアユを少しずつ放り込むことで、アユの皮が剥けることはなく、奇麗に炊きあげることができる。アユを全部入れ終わると、塩漬け冷凍してある実山椒の塩抜きしたものを、一緒に放り込んで今回は実山椒多めに「アユの山椒煮」は、マイルドな佃煮のできあがり。
■アユの山椒煮の煮汁
・日本酒:1カップ半
・砂糖:半カップ ※あればキザラで
・醤油:半カップ
・実山椒:多め
・葉山椒:適量
▲釣ったアユはこのネットに入れて生かしておく
▲アユの山椒煮は抜群の風味
▲近所の友人に初物のアユ山椒煮をお裾分け
びわ湖の小さなアユは、稚アユと認識されている方も多いが、全国大元のアユはびわ湖にあり。これは幼魚ではなく、小さな成魚のアユなので溯上する時のパワーって言うかジャンプ力ったら半端ない。全国の河川では、本来のびわ湖産アユの稚魚が放流され、川をくだり海の水を経験し逆に溯上して大きく育つというシナリオだ。従ってびわ湖産のアユは、一生びわ湖で育つから小さいままの小アユとなっている。
▲▼釣ったアユはびわ湖特有の小アユ
大漁とは行かないが、現場で生きているうちのアユのなかへ、ひと掴みの塩を放り込み一瞬のうちに〆るとアユが暴れて痛むことを防げる。適当なお鍋に、酒を1カップ半・砂糖半カップ・醤油半カップの割合で混ぜて煮汁とする。お酒のアルコール分を飛ばし、湧いて泡が立ち沸騰しているところへ向けて、生アユを少量ずつ放り込んでキッチンペーパーの落としブタ。
▲ぶくぶく沸騰している場合のみアユを少量ずつIN
ここで気を付けるポイントは、煮汁の温度が急に落ちないよう厳守で、沸騰しているなかへアユを少しずつ放り込むことで、アユの皮が剥けることはなく、奇麗に炊きあげることができる。アユを全部入れ終わると、塩漬け冷凍してある実山椒の塩抜きしたものを、一緒に放り込んで今回は実山椒多めに「アユの山椒煮」は、マイルドな佃煮のできあがり。
■アユの山椒煮の煮汁
・日本酒:1カップ半
・砂糖:半カップ ※あればキザラで
・醤油:半カップ
・実山椒:多め
・葉山椒:適量
▲釣ったアユはこのネットに入れて生かしておく
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酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
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ダイゴ風に、、KNH(笑。。竹下系列て(笑。
炎クリさん♪
わぁ~
小鮎さん♪大漁じゃないですか~
凄い~キラキラ光って、さっきまで琵琶湖で、勢いよく泳いでたさまが、、分かりますよ~
それを、炎クリさんが、波しぶきもなんのその~
釣り竿で~そいやそいや~(笑。。と、釣り上げる
なるほど~
この鮎さん達こそが、、本元の純粋な琵琶湖生まれの琵琶湖育ちなんですね~
清く、健やかに、、、、
ダイゴをも、、超える、、良家のお育ちとなりましょう(笑
下拵えも万全に
煮汁に入れて、火の加減を見極めながら
皮が破けることもなく、べっ甲色に煮あがった
小鮎の山椒煮。
たっぷりの実山椒を纏って、、凄く、、べっぴんさん。
うっとり眺めてしまいます。。美しい♡♡♡
炎クリさん♪
今日もありがとうございます。
小鮎の山椒煮
まさに
いただきますと
ごちそうさまの行為、語源そのものですね❤
だから
この
小鮎がとっても
心に刺さる~んだて
思いました❤
どうも
昨日から
やけに脳裏に残ってて(笑)
自然と
手を合わせてるんですよね(笑)
重ね重ね
ありがとうございます😀❤
10年前ぐらいに小学生の同級生数人で集まり、川に鮎とりに行ってました。
釣りではなく、網で捕まえるのであんまり捕まらないんですけど。
1年に1回集まる行事にしたかったんですが、同級生が、東京とか大阪とかに仕事で引っ越したりで、何回かで終わってしまいました。
捕まえた鮎は、琵琶湖産だったんですね。
塩でシメるんですね。
へぇ琵琶湖の鮎が小ぶりなのは、そういう事でしたかま😄
山椒煮は(も)初めてです😆
飴色になるまで煮詰めて・・美味しそうに仕上がってますね〜🤤
成魚にして、小柄な琵琶湖のあゆ達の、美味しそうな山椒煮が出来上がりましたね〜!😊
昔、滋賀県の・・・、そんなに近い存在ではない親戚の家に親と一緒に訪問する機会がありまして、そこで家で作られた、鮎料理の数品は、日頃、鮎を食す習慣なかったので、とても新鮮に、目に映りました〜♫
そのお料理の中でも、特に、天ぷらは、美味しくいただいた記憶あり。
モンちゃんパパ 様のように、実山椒、葉山椒、そして、煮汁も濃いめに作られての鮎の煮物も、柔らかく、丸ごと食べやすそうで、万人が、美味しくいただけそうですね〜♫
そして、頭から、尾鰭まで、丸ごと、栄養分たっぷりと摂れて、最高の、旬の栄養食だと思います〜✨
前の記事に繋がりますが、獲って、調理して、皆さんにお裾分けなさって、皆さん喜ばれた事でしょう〜、素晴らしい〜♪
コメントを有難う御在ました。
アユは釣ってよし・見てよし・食べてよし・で
スイカの香りよしですね。
ブログお休みの件お盆明けに復活したいと思います。
その時は宜しくお願いします。
小アユって鮎の子供って思ってました。(笑)
近くの運河でも釣ってる方が居てますが
時たま大量にくれるので断り続けてますよ。(笑)
だって天婦羅でも数は要りません。(笑)
本格的に甘露煮とかなら難しいですね
〆に塩って知りませんでした
小鮎は、小さいけどオトナの完成品なのですねー。
マイルドな、お味の出来上がりの下地には、すばやい塩〆や、
沸騰している状態に、少しずつダイブ、など、ワイルドで繊細なポイントが、
あるのですねー。素敵です。
いつもありがとうございます。
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
やぁ~いまダイゴって言うと、関西の漫才師を思い浮かべるので、竹下系をつけましたよ。そうですウイッシュですよ。小鮎の時期は短くて、来月の祇園祭りのお囃子が聞こえる頃には、ゴリが代わりに獲れるんですよ。ここだけのお話、網を固定してあるところは大事なスポットでして、見事釣り上げたのは2匹で、アトは知らない間に網に飛び込んでいたアユ達なんですよ。びわ湖生まれのアユは、そのまま湖で育ちますので、大きくならないんですよ。しかし他の河川に放流すると、海まで下ってまた逆に産卵のために溯上して大きくなるんですよ。この煮詰めた煮汁は、鰻のタレ地酷似しています。
くにちゃん
小鮎の山椒煮は、アユ・山椒など自分で獲って育てて良いもんですよね? 人間には狩猟本能と言うのがあって、その会館を満たしているんで、食べられる人は同じかも知れないですが、ワシには大きく違って狩猟要素が詰まった、自分のオリジナルなんで誇れる一品となるんですよ。くにちゃんのご実家あたりでも、鮎が放流されて釣り師も集まるんでしょうね?
おおばかめぐみさん
そういう気の置けない人たちも、ご自分の家庭やお仕事で手いっぱいになって、徐々に疎遠になるんですよね。実はねワシの獲り方も、網を固定してあるところは大事なスポットでして、見事釣り上げたのは2匹で、アトは知らない間に網に飛び込んでいたアユ達なんですよ。しかし「釣り」して入れて溜めている見映えこそ大事なんですよ。アユは淡水魚なんで、ひと握りの塩で一気に〆られて、汚れも一気に落とせるんで一石二鳥なんですよ。
くりんママさん
びわ湖の鮎は、海を経験できないので多いく育たないんですよ。採れたての天ぷらが最高なんですが、郷里の友人に持っていくんで山椒煮をチョイスしました。アユは淡水魚なんで、ひと握りの塩で一気に〆られて、汚れも一気に落とせるんで一石二鳥なんですよ。
ビオラさん
びわ湖でも大きな成魚になると、18センチくらいになるものもいますよ。採れたての天ぷらが最高なんですが、郷里の友人に持っていくんで山椒煮をチョイスしました。アユは淡水魚なんで、ひと握りの塩で一気に〆られて、汚れも一気に落とせるんで一石二鳥なんですよ。鮎を食される地元の方は、生きた生のアユをぶつ切りにして、わさび醤油で内臓も総て食べる「若アユの背越し」が一番の贅沢だと言われています。天ぷらは、確かに美味しいですが、強いて言えば「よそ行き」の料理ですよ。はい! 一人だけ川魚嫌いがいましたが、皆さん喜んでくれましたよ。炊き方が良いとか口々に言ってましたが、ワシは自分で獲ったアユを使っていることが自慢でした。
隆三さん
アユは釣ってと書いていますが実は獲り方も少し風変わりで、網を固定してあるところは大事なスポットでして、見事釣り上げたのは2匹で、アトは知らない間に網に飛び込んでいたアユ達なんですよ。しかし「釣り」して入れて溜めている見映えこそ大事なんですよ。スイカの香りはよく言いますね。ブログはご自分のペースで進めてくださいね。こちらこそ宜しくお願いします。
Sinjyusaiさん
びわ湖産の小アユって、8月頃の大きさならば18センチくらいにはなるんですけどね。鮎の子供は「びわ湖産稚鮎」として各地の河川に放流され、大きくなるんですよね。実のところワシの獲り方は、網を固定してあるところが大事なスポットでして、見事釣り上げたのは2匹で、アトは知らない間に網に飛び込んでいたアユ達なんですが、そのシチュエーションが大事なんです。アユは淡水魚なんで、ひと握りの塩で一気に〆られて、汚れも一気に落とせるんで一石二鳥なんですよ。
りんこちゃん。copelonmaruくん
色々決めごとはありますが、自分で考え出したものなので間違いのケースもあるかもです。小鮎の時期は短くて、来月の祇園祭りのお囃子が聞こえる頃には、ゴリが代わりに獲れるんですよ。ここだけのお話、網を固定してあるところは大事なスポットでして、見事釣り上げたのは2匹で、アトは知らない間に網に飛び込んでいたアユ達なんですよ‥‥‥不運!
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
ひょえ~
大漁だすね いやあ、獲る人たちって
いっぱいいるんだすか?
一匹100円くらいで5,6ひき
はいているパックで売ってるだすよ
鮎の山椒煮 お宝~♪
うわあ、お酒のみながら
これを食べてみたいだす
ぷっちんだす