in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

4/23 DIR EN GREY“FEAST OF V SENSES”at Zepp Tokyo

2009-04-24 13:00:58 | ライブレポート
Zepp Tokyo最終日。



もしかしてメンバーちょっと疲れてた? いやなんとなくね。
でもさ、3日間観てるわたしたちも疲れてるわけだから、やってる側の彼らは、その倍くらい負担があるんじゃないかなあと。



京さんはオフホワイトのシャツジャケットだった。パンツも同じ色で(たぶんさいたま新都心のときと同じやつ)、ウォレットチェーン。


Dieさんのギター「RED SOIL」のイントロで1音だけ音出てなくてヒヤっとした。「VINUSHKA」の後半から~って2に書いてあったけどどうなんだろうね。
あ、「GLASS SKIN」のアウトロを伸ばしてノイズ入れてたなあ。アンコールのラストでも、一人センターにひざまずいてずっとギター掻き鳴らしてた。



この日の中盤は「INCONVENIENT IDEAL」⇒「GLASS SKIN」⇒「蜷局」だったけど、個人的にここは逆のほうがいいなと思った笑 でも「蜷局」からの黒紗幕の演出はきれいでしたね。エンブリオと光の粒の映像が重なって立体感があった。



この日も「おまえらの声響かせてくれ!」「噛みついてこい!」「ひとつになろうぜ!」などの煽りがありました。コンビニはやはり高音がつらそうでしたね。でも他はわりと問題なく。

1回目のボイスディレイで、メロが3日間同じ箇所がありました。ファルセットで奏でるフレーズなんだけど素敵なメロディよね。






Zepp Tokyo公演は、

1日目⇒京の声や演奏に不安定な箇所があったが心に響くライブ
2日目⇒全体的に安定していたライブ
3日目⇒ややこなれた感?があったライブ

だったかなあ。あ、完全に個人的見解ですのでお気になさらずに。新木場でまた深化を観られたらいいなと思います。