☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

徹子の部屋 2009/2/13

2009年02月13日 13時45分00秒 | ジャニーズ
ひろこさんが文字起こししてくださいました!
いつもありがとうございます!


***************


黒柳さん
「これはデビューした当時の今日のお客様。
10年前でございます。
元気そうですけども、実はこれハワイ。」
大ちゃん
「ハワイです。」
黒柳さん
「ねえ。嵐の大野智さん、今日のお客様です。
よろしくお願いします。
そして嵐のメンバーのリーダーでもいらっしゃいます。
それでボーカルということで、
色んなお話すごく面白いです。ご期待下さい。」
大ちゃん、一礼して
「お願いします。」
黒柳さん
「よろしくお願いします。」

黒柳さん
「大人気の嵐のメンバーでいらっしゃいます大野智さん、
今日のお客様です。」
大ちゃん
「よろしくお願いします。」
黒柳さん
「よくお越し下さいました。そして嵐のリーダーでもいらっしゃいます。
まあ、あれだけの皆のリーダーだと大変だと思いますけども、
嵐は二宮さんに前にいらしていただいて、
あなたで2人目だということでとても楽しみにしております。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「まあ大変な人気でいらっしゃいましてね、
なんてったって去年シングル・・・、
レコード?レコードって言わない?」
大ちゃん
「シングル。」
黒柳さん
「シングル。お出しになって。」
大ちゃん
「去年4枚出ましたね。はい。」
黒柳さん「ねえ。オリコンの1位、2位。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「あなた方の。特に『truth』と『One Love』。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「これがもう、大人気で。」
大ちゃん
「そうですねえ。売れましたね。」
黒柳さん
「(笑)。」
大ちゃん
「(笑)。」
黒柳さん
「もうそれが一番ですものね。だってなんて言ったって
人気のバロメーターですものね。
そしてなんと言ってもアジアツアーをなさいましてですね、
アジア大きな都市で4都市で。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「東京も4都市の中に。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「東京と?」
大ちゃん
「あと、台北。」
黒柳さん
「台湾の台北。はい」
大ちゃん
「あとソウルと上海ですね。」
黒柳さん
「すごかったですか?お客様。」
大ちゃん
「まあ、去年はソウルと台北は2回目だったんですけど。」
黒柳さん
「あ、そうなの?へえ~。」
大ちゃん
「でもやっぱすごいですね。向こうの、
あの、盛り上がり方が。全然違うというか。」
黒柳さん
「なんたって9公演なさいまして皆さんですね、
22万2000人の動員。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「9公演でですって。22万人?それ計算、出来ないですよね。」
大ちゃん
「僕も分からないですね。」
黒柳さん
「ちょっとね。」
大ちゃん
「(笑)。」
黒柳さん
「その前に、メンバーの皆さん、お写真お出ししますので、
ちょっとご紹介いただいていいですか?はい。」
~DwangoのCM(「僕が僕のすべて」)で使われていた写真(だったと思います)。
黒柳さん
「じゃ、右から行きますかね。右は?」
大ちゃん
「右は櫻井翔ですね。」
黒柳さん
「あ、あれは?あれ。皆呼んでる名前は?翔?」
大ちゃん
「皆大抵、翔くん。」
黒柳さん
「翔くん。」
大ちゃん
「って呼んでますね。」
黒柳さん
「ふ~ん。」
大ちゃん
「なんで翔、くんなのかわかんないですけど、
昔から皆“翔くん”。」
黒柳さん
「はい。その次が?」
大ちゃん
「これが松本潤です。」
黒柳さん
「この間『リチャード3世』という芝居を観に行きましたら、
勘三郎さんがお隣だったの。たまたま。
その奥様もいらして、その向こうに松本さんも観に来てた。」
大ちゃん
「ああ。」
黒柳さん
「それであの、後でさよならなんて言った時に
『今度大野が行きますからよろしくお願いします』なんて。」
大ちゃん
「ああ、ああ。」
黒柳さん
「すごい皆、そんなメンバーのスケジュールについて
把握してるんだと思って、
びっくりしましたよ。」
大ちゃん
「すごいですね。リーダーになった方がいいんじゃないですかねえ。マツジュン。」
黒柳さん
「(笑)。あなた知らなかった?そこまでは。」
大ちゃん
「僕はそこまで分かんないですね。」
黒柳さん
「そんなこと言ってました。はい。松本さん。
それから、はい。」
大ちゃん
「これ二宮和也です。」
黒柳さん
「二宮さんね。二宮さん、この前来てくれて。
二宮さんはなんて呼ばれてるの?」
大ちゃん
「ま、大抵ニノですね。」
黒柳さん
「ニノ。あ、ごめんなさい。松本さんはなんて呼ばれてるの?」
大ちゃん
「マツジュンですね。」
黒柳さん
「マツジュン。あ、そうだそうだ。マツジュン。で、ニノ。」
大ちゃん
「で、ニノですね。」
黒柳さん
「ニノ。」
大ちゃん
「で、相葉雅紀です。」
黒柳さん
「相葉さん。相葉さんはなんて呼ばれてます?」
大ちゃん
「相葉ちゃんですね。皆から。」
黒柳さん
「(笑)。皆色々ね。本当に。」
大ちゃん
「色々ですね。」
黒柳さん
「“さん”だったり“くん”だったり。
それから、ね。愛称があったりとか。」
大ちゃん
「アジアツアーで台北とか行くと、
相葉ちゃんは向こうの方から“相葉”って呼ばれたり。」
黒柳さん
「本当?へえ。親しみを込めて?」
大ちゃん
「分かんないですけど(笑)。呼び捨てみたいですね。
『相葉!相葉!』ばっか言われて。
ちょっと相葉ちゃんヘコんでました。」
黒柳さん
「でも相葉っていうの、なんか向こうのなんかであるのかしら。」
大ちゃん
「あるんでしょうかね。」
黒柳さん
「好きだよ。みたいな。」
大ちゃん
「いや(笑)、多分違うと思うんですけど。
『相葉!相葉!』ってずっと言われてました。」
黒柳さん
「あなたは?一番左側にいらっしゃるのあなたね。
あなたは皆になんて呼ばれてるの?」
大ちゃん
「僕いっぱいあるんですよね。
リーダーとかキャプテンとか。大ちゃんとか。」
黒柳さん
「大ちゃん?大野だから大ちゃん?」
大ちゃん
「はい。とかいっぱいあるから。」
黒柳さん
「智っていうのはないの?」
大ちゃん
「智って言うのは家族くらいですね。」
黒柳さん
「家族くらい?へえ~。
じゃああなたは台北ではなんて呼ばれたの?」
大ちゃん
「向こうでは大ちゃんですね。」
黒柳さん
「大ちゃん。向こうも色々ですね~。」
大ちゃん
「色々(笑)。」
黒柳さん
「相葉さんは“相葉”って呼ばれて、あなたは“大ちゃん”。
それであなた方のコンサートはお客様の動員がさっきも申しましたように、
9公演で22万人のお客様がいらっしゃるという。ちょっとコンサート、
国立競技場で、えー、なすった時の様子なんですけど、この時も7万人。
(笑)。すごいです。7万人だって。しかも2回公演だったということで。
ちょっとVTRで嵐の様子をご覧いただきますね。」

~国立コンサート映像~
Happiness
黒柳さん
「この歌有名よね。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「すごいでしょ。皆さん、人が。全部人ですから向こう側。」
大ちゃん
「全部人ですね。」
黒柳さん
「あれ、山じゃないですよ。人ですから。」
大ちゃん
「(笑)。」
黒柳さん
「すごいね。」
大ちゃん
「懐かしいですね。」
黒柳さん
「もう懐かしい?」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「去年だけど。」
大ちゃん
「髪が長いですね。」
黒柳さん
「髪が長い?」

Take me faraway
黒柳さん
「ぐるっと見られてるから、あっちにもこっちにもね?」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「向かなきゃならないから大変ですよね。」
大ちゃん
「最初なんか出た時恥ずかしかった。」
黒柳さん
「ねえ。お相撲と同じだもんね。」

Re(mark)able
黒柳さん
「わあ、すごーい!こうやって上から下がってくるんだ。
えー!わあ。恐くなかった?」
大ちゃん
「これ、大丈夫でしたね。」
黒柳さん
「すごーい。向こう全部皆さん人ですからね!人なんですから。」
大ちゃん
「(笑)。山じゃないです。」
黒柳さん
「山じゃないんですから。すごーい。でも嬉しい?
こういうとき。お客さんがいっぱい入ってくれて。」
大ちゃん
「やっぱ不思議ですね。」
黒柳さん
「不思議?」
大ちゃん
「うん。こんなに集まってくれるっていうのは。」

One Love
黒柳さん
「仲良いんですってね?あなた方ね。」
大ちゃん
「そうですね。ケンカっていうのはない。」
黒柳さん
「ケンカない?」

花火
黒柳さん
「わあ!すごーい。」

VTRがあけて。
黒柳さん
「今初めて見た?」
大ちゃん
「そうですね。ステージに立ってると分かんないですね。」
黒柳さん
「そうでしょうね。あんな風。人がすごいわねえ。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「あれ、国立競技場ですから。皆様。ねえ。
あそこにいっぱい人が入るとあんなにいっぱいになる。」
大ちゃん
「だからなんか、なんか恥ずかしかったですね。」
黒柳さん
「恥ずかしい?」
大ちゃん
「(笑)。あん時、あん時は。」
黒柳さん
「こんな大きいとこでやっていいのかっていう?」
大ちゃん
「ていうのと。でも意外と近く感じましたね。」
黒柳さん
「あ、そうなの。あなたは今日のお洋服は分かんないけれど、お母様が。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「ちょっとお姉ちゃん。なんて呼んでるの?姉ちゃん?」
大ちゃん
「あ、うちの。母ちゃんです。」
黒柳さん
「母ちゃん?母ちゃんと姉ちゃんもいる?」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「姉ちゃんと母ちゃんが。」
大ちゃん
「姉ちゃんと母ちゃん(笑)。」
黒柳さん
「姉ちゃんと母ちゃんが色んな洋服を買ってきて下さるんだって?」
大ちゃん
「そうなんですよね。僕あんまり買わないんですよ。
だからなんか、お姉ちゃんは買い物好きで
母ちゃんはそれについていって。
ついでになんか僕に洋服を買ってきてくれる。」
黒柳さん
「これ智に良いねって?」
大ちゃん
「2人でなんか買ってきてますね。」
黒柳さん
「でもあなた本当に家族と仲が良くて、家族のイベントを大事にする?」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「だから、クリスマスかなんかで、あれでしょう?
嵐かなんか皆が、集まるぞって言ったら。」
大ちゃん
「忘年会を嵐でやるって言った時に、それ結構急遽決まったんですね。
その前に僕はもう家族で飯を食べるっていうのが決まってて、
行けなかったですね。忘年会には。・・・(笑)。」
黒柳さん
「珍しいですよね。家族と(忘年会を)やりますからなんてね。」
大ちゃん
「ええ。なんかよくやるんですよね。
バーベキューとかも、昔は行ってましたね。」
黒柳さん
「家族で。う~ん。お父さんもいらして?」
大ちゃん
「皆で行きました。」
黒柳さん
「いいわね。でもそうすると
『なんでお前自分の家でやるほうが良いんだよ』
って言われない?仲間に。」
大ちゃん
「そうなんですけどね。でも意外と去年とかやっぱ家族であんまり飯を、
ご飯を食べることってなかったんで、そういう時間を大切にしようかなって。」
黒柳さん
「そりゃそうですよね。
でもやっぱり仲間との方が楽しいかなって
ちょっと思ったりもするけど、家の方がいいんだ?」
大ちゃん
「そうですね。仲間はしょっちゅう会ってるんで。」
黒柳さん
「そうか。」
大ちゃん
「家族と逆に、去年で言ったら会えなかったなと思って。擦れ違いで。」
黒柳さん
「だから会えるときには会いたいなって?」
大ちゃん
「そういう感じでしたね。」
黒柳さん
「あ、そうですか。じゃあ母ちゃんもお喜びだったでしょ?」
大ちゃん
「そうですね(照れ笑い)。」
黒柳さん
「母ちゃんは皆で集まってご飯作ったりするの上手なの?」
大ちゃん
「母ちゃんは料理はね、自分で嫌いだって言ってるんですよね。」
黒柳さん
「(笑)。あホント。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「でもやらないわけにはいかないから。」
大ちゃん
「やらないわけにはいかないからやってるって感じですね。」
黒柳さん
「でもまあ、そういうあなたのお洋服を選んで下さったり、
姉ちゃんもいたり、父ちゃんもいたり。
あなた他に兄妹はいるんでした?」
~大ちゃんの子供のころの写真~
大ちゃん
「姉ちゃんだけです。」
黒柳さん
「そうか。じゃあ、あなたかわいがられて育ってるのね。」
大ちゃん
「そうですね。恵まれてますね。」
黒柳さん
「本当にね。考えたら。あなたは嵐の中に入った時に、
なんか自分は皆よりも遅れてるぞっていう気持ちが
どこかにあったこともあったんですって?」
大ちゃん
「最初はありましたね。って言うのは、まだ嵐になる前は、
京都で、あの、約2年間ぐらい修行としてまして。」
黒柳さん
「ジャニーズの?」
大ちゃん
「そうです。」
黒柳さん
「新しく出来た劇場でジャニーズの皆が出てるとこ行って、
とにかくやろうってことであなたそこ行って。」
大ちゃん
「だからテレビには出てなかったんですね。」
黒柳さん
「そうか。」
大ちゃん
「他のメンバー4人は東京で仕事してたりしてたんで。」
黒柳さん
「そのときは嵐になってない?」
大ちゃん
「なる前で。」
黒柳さん
「なる前だから。」
大ちゃん
「で、いきなりデビューになって、ま、4人はちょっと知られ・・・、
テレビで知られてる中で、僕ホント京都にいたんで、
『誰あの子?』みたいな感じ・・・。」
黒柳さん
「あ、そう~。」
大ちゃん
「だったんで。ちょっと追いつかないとなってちょっと焦ってました。」
黒柳さん
「でも嵐のメンバーになる前、京都にいらしたのは、
ちょっとでも毎日でも舞台に出ていたいっていう。」
大ちゃん
「最初踊りが好きで。踊りを自分の中で極めたいなと思って、
ま、京都の舞台っていう話が来たんで、
まあそこで思いっきり踊れるなと思って、
本格的に極められたら良いなと思って行ったんです。」
黒柳さん
「極めた?」
大ちゃん
「自分の中で極まりましたね。」
黒柳さん
「極まりました?」
大ちゃん
「極まりましたね。」
黒柳さん
「良かったねえ。」
大ちゃん
「良かったです。」
黒柳さん
「でも2年間で自分の思うように踊れるようになったていうのは
嵐になったときには強いでしょ?
自分の方がちょっと劣ってると思ってたって踊りに関してはみたいな。」
大ちゃん
「自分の中で満足出来ればいいみたいな感じでしたね。
京都の時は。」
黒柳さん
「京都の時はね。それで皆と一緒に踊ったりなんかして。
でもそこでジャニーさんが?」
大ちゃん
「ジャニーさんが、僕もう自分の中で満足したからそれでもういいかなと思って、
社長に電話してもうやめるというか、もう極まったんでって言ったら。」
黒柳さん
「もう極まったから辞めますなんて?」
大ちゃん
「そしたら、とりあえず来てって。」
黒柳さん
「東京に?」
大ちゃん
「言われて。でズルズルやってたら嵐になっちゃったみたいな。」
黒柳さん
「どっかでなんか、やっぱ少年隊?の後ろで?」
大ちゃん
「も、踊りました。」
黒柳さん
「踊ったりしてるのね。堂本くん。」
大ちゃん
「そうですね。光一くんの舞台のバックで踊ったり、
その後は少年隊のプレゾン・・・。」
黒柳さん
「そうでしょうね。プレゾン、本当にジャニーズっていうのは
バーって嵐っていうと、さっきご覧になったような人気ですから、
いきなり出ていたかと思うとそれまで随分そんな風に皆試行錯誤、
それぞれがしてるのね。」
大ちゃん
「ああ、そうですね。先輩のバックではいっぱい。」
黒柳さん
「ジャニーさんいきなり踊ってみたいに。
何も分からないのにいきなり踊ってとか言われたりするでしょ?」
大ちゃん
「最初言われましたね。オーディションの時。」
黒柳さん
「東京で?」
大ちゃん
「それは東京ですね。
そん時は、もう背がちっちゃかったんで何も見えないんですね。」
黒柳さん
「周りが。」
大ちゃん
「振り付けの先生が。
で、もういいやと思って母ちゃんに手振ってたら、
社長に怒られたんですよ。」
黒柳さん
「ジャニーさんに?」
大ちゃん
「『You何やってんの。前来て踊っちゃって』って言われて。」
黒柳さん
「(笑)。」
大ちゃん
「ほんで、踊ったら『Youいいね』とか言われて。」
黒柳さん
「あ、本当?でもその時まだ全然踊れない時でしょ?」
大ちゃん
「踊れないんですけど、なんか、なんか言いねみたいなこと言われて
『あ、いいんだ』と思って、そっから踊りに興味を持った。」
黒柳さん
「あ、そう。でもあなたあれでしょう?
学校の時には学芸会っていうとネズミの役とかそんなんだったんだって?」
大ちゃん
「(笑)。目立ちたくない役ばっか選んでましたね。目立たないような。」
黒柳さん
「ね。そういう子が今嵐になってあんなね?
7万人もの人の前で歌ったり踊った出来るんだからすごいですよね。」
大ちゃん
「未だにやっぱ抵抗ありますね。恥ずかしいというか」
黒柳さん
「いいのかなって?」
大ちゃん
「いいのかなっていうのはありますね。」
黒柳さん
「本当にね、非常になんていうのかしら。
謙遜っていうと変だけど人を押し出しても
前に出ようっていう人がいる世の中で、
これだけ有名になっても出来ることなら後ろの方へ。」
大ちゃん
「(笑)。」
黒柳さん
「後ろの方へ行こうっていう感じがしますけど、大野さん。
でも本当に自信をつけてくれる一言っていうのは大分、
それがなければやっていけないっていうところがあるんだけど、
あなたのそのね、背が小さいし、後ろの方で、
まだ踊ったことないって母ちゃんに手なんか振ったりしているのに
前出てって言われて、それで踊ったら良いねってジャニーさんに言われて。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「その踊ってみようって一言がなければ辞めちゃってたかもしれない。」
大ちゃん
「かもしれないですね。」
黒柳さん
「ねえ。だからそういう大人の一言、
何か目を持ってる一言って本当、大事よね。
でも京都行ってらっしゃった時はちょっとホームシックで
泣きそうっていう時もあったんですって?」
大ちゃん
「そうですねえ。毎日同じ事やるんで、何やってるか分かんなくなる。」
黒柳さん
「(笑)。」
大ちゃん
「約2年ぐらい行ってたんですけど、
1年目と2年目1回ずつ、舞台の袖で泣きました。(笑)。」
黒柳さん
「なんで?泣きたい時は何を泣くの?
『家に帰りたい』なんて?」
大ちゃん
「何か分からない。とりあえず家に帰りたいって思って。
16から18までいたんで。」
黒柳さん
「そう。(笑)。割とそんなにちっちゃいわけじゃないのね。」
大ちゃん
「なのに、泣きました(笑)。」
黒柳さん
「母ちゃん、なんて。でも母ちゃんには電話してたでしょ?」
大ちゃん
「母ちゃんにはしょっちゅう電話してましたね。」
黒柳さん
「それでも母ちゃんとこで泣いたりしてたの?」
大ちゃん
「はい。なんか分かんなくなっちゃって。」
黒柳さん
「そうねえ。自分が本当にどうして良いのかね。
そうでしょうね。きっとね。疲れてもくると涙も出るのよ。」
大ちゃん
「そうですかね(笑)。それもあったんですかね。」
黒柳さん
「そう。疲れてくると涙も出てくるし、
自分はこんなとこでこんなことをやって、
皆はテレビに出たり色んなことをやってるのにいいのかなって。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「さてそれじゃいよいよ嵐になるぞ。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「嵐っていうのはすごいのね。名前の由来が。」
大ちゃん
「由来。」
黒柳さん
「由来って、嵐っていう名前をつけた訳は。」
大ちゃん
「あ、全部ま、一番っていう意味で。」
黒柳さん
「ね。一番っていうことと世界中に?旋風、嵐を巻き起こすっていう。」
大ちゃん
「巻き起こす。」
黒柳さん
「すごいでしょ?」
大ちゃん
「僕も最初はわかんなかったですね。」
黒柳さん
「そんなのねえ。」
大ちゃん
「で、君たち嵐で行くからって言われて。
その時皆メンバー(怪訝そうな顔で)『えー?』みたいな。」
黒柳さん
「山嵐とかそういうこと考えちゃうわね。」
大ちゃん
「嵐って。今はなんの違和感もないんですけど。」
黒柳さん
「デビューの時ハワイで。」
大ちゃん
「ハワイで。」
黒柳さん
「そのVTRあるのね。ハワイでデビュー。ちょっとご覧下さい。」

~デビュー当時の映像(1999年9月)~
黒柳さん
「すごーい。10年前ですね。」
大ちゃん
「10年前ですね。」
黒柳さん
「皆笑ってる。この時どんな気分だったの?」
大ちゃん
「記憶ないんです。」
黒柳さん
「記憶ない。」
大ちゃん
「遊びに行った感覚だった。」
~デビュー当時の大ちゃんのコメント~
大ちゃん
「嵐は羽ばたきますので。これからも皆さんと一緒に、とも・・・、
えー、共に過ごしたいと思っております。よろしくお願いします。」

VTRが開けて。
黒柳さん
「今覚えてないって言ってたんだけどいきなり嵐だぞって言われて。
ハワイだぞ、みたいな?」
大ちゃん
「僕、遊びで行くのかと思ってた。」
黒柳さん
「あ、デビューで行くのだと思わなかったの?
皆この人たちと一緒にやるんだっていうのは思ってたの?
そうでもないの?」
大ちゃん
「それすら僕は知らなくて、社長にとりあえず来週ハワイ行くから
用意しといてって言われて。
ジュニアで過去に1回遊びに連れて行ってもらったことあって、
あ、また行けんだ!って思って行ったら、記者会見・・・。」
黒柳さん
「記者会見だったの?記者の方見えないんですけど、
あれ、記者会見なんですって。
あんまり覚えてらっしゃらないって言うんで、コマーシャル挟んで、
もっとハワイ(映像)があるんだけど、これを見れば思い出すかもしれない。」
大ちゃん
「あ」
黒柳さん
「あんまりいきなりのことって覚えてないかもしれない。」

黒柳さん
「ハワイは遊びに行くんだと思ったら嵐になってデビューだぞって言われて、
その時のことあんまり覚えてらっしゃらないそうなんですけど、
そのハワイで同じ時、5人で、気心あんまり良く知らなかったんだけど、
なんとなくブラブラしてるVTRがある。
これを見るとちょっと思い出すかもしれない。」

~1999年ハワイ・5人で道を歩いている映像~
大ちゃんとニノは手を繋いで。

黒柳さん
「懐かしい?そうでもない?」
大ちゃん
「あー、なんか・・・」
黒柳さん
「覚えてる?」

~5人でファーストフードを食べている映像~

VTRが開けて。
黒柳さん
「ま、ちょっと短いですけど。」
大ちゃん
「はあ~。」
黒柳さん
「こんなことやったんですって。」
大ちゃん
「なんとなく、思い出しました。」
黒柳さん
「10年前だしね。」
大ちゃん
「とにかく、全てやらされてる感でしたね。最初は。」
黒柳さん
「(笑)。手繋いでみたものの。でももし今本当に手繋いで歩くとしたら
気心知れて手繋いでるって、今ならね。」
大ちゃん
「もう今、そうですね。普通に手繋いでますね。」
黒柳さん
「(笑)。手繋いでる?」
大ちゃん
「今の方が。」
黒柳さん
「今の方が?そうなの。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「そうですか。でもあなたはご自分では色んな彫刻みたいな?」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「なんで作ってるの?」
大ちゃん
「あれは樹脂ですね。」
黒柳さん
「樹脂?」
頷く大ちゃん。
黒柳さん
「個展ももうおやりになってらっしゃるのね。」
大ちゃん
「そうです。去年やらせていただいて。」
黒柳さん
「どんな作品お作りになのか皆さんご覧になりたいと思うので、
これVTRちょっとご覧頂きますね。」
~2008年2月・表参道ヒルズ~
黒柳さん
「これどこで個展やったんでした?」
大ちゃん
「これ、表参道ヒルズ。」
黒柳さん
「ああ、表参道ヒルズ。」
~タツノオトシゴ~
黒柳さん
「すごい。これすごいの。皆さん、よく見るとね。細かーい、
これは絵ですね。」
大ちゃん
「これは絵ですね。」
黒柳さん
「だけど、細かいものでタツノオトシゴが出来てるの。
こういうの好きなの?」
大ちゃん
「これ初めてやったんですね。」

~フィギア~
黒柳さん
「これさっきの樹脂の?」
大ちゃん
「フィギアです。」
黒柳さん
「すごい。これ顔作ってみるの好きなの?」
大ちゃん
「好きですね。はまりましたね。」
黒柳さん
「あ、そう。顔作っているの面白いですか?」
大ちゃん
「すごい面白いですね。顔が好きみたいですね。」
黒柳さん
「すごい。へえ~。上の大きいのが写真で下の小さいのがそれぞれあるのね。」

黒柳さん
「忙しいのにどういう時間にやるんですか?これは。」
大ちゃん
「いやもう仕事終わって家帰ったらすぐ。」
黒柳さん
「家っちゃあ、(笑)、家っちゃあって言葉悪いわね。
あなたご家族と一緒にまだ住んでるの?」
大ちゃん
「そうです。」
黒柳さん
「じゃあ母ちゃん、母ちゃんはそろそろ1人になったらとかって?」
大ちゃん
「言わないんですよね。」
黒柳さん
「言わないの?じゃあお家に帰って。
でも随分遅くても母ちゃん起きてて待っててくれるのね。」
大ちゃん
「そうなんですよね。あの、いくら遅くても、あの、
家の電気が点いてるんですよ。」
黒柳さん
「そう。」
大ちゃん
「もう、寝てていいからって言ってるけど、なんか待ってたいみたいで。」
黒柳さん
「待ってたいのね。でもありがたいでしょうね。」
大ちゃん
「ありがたいですね。」
黒柳さん
「ねえ。家に帰って真っ暗なとこ黙って入るのも、
もう皆そういう生活なんだけど、電気が点いてて、
お母様がそこで待っててなんか食べる?って。
そういうのって本当に幸せなのよ。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「あなたすぐそこの隣のスタジオで?
『歌のおにいさん』をやっている?」
大ちゃん
「はい。そうです。
撮影、ホントこの隣のスタジオでやらせてもらってます。」
黒柳さん
「それは子どもたちと一緒に?」
大ちゃん
「子どもたちと一緒に。」
黒柳さん
「あ、『歌のおにいさん』。へえ。
『歌のおにいさん』やってて子どもたちと一緒に出てるとどうですか?」
大ちゃん
「エネルギー吸い取られますね。がっつりと。」
黒柳さん
「(笑)。そんな若くても吸い取られると思う?」
大ちゃん
「いやビックリしますね。最初調子乗って遊んでるんですけど、
段々と子どものテンション変わんないんですよ。
だからこっちばっか段々疲れて。そっとしといてみたいな。」
黒柳さん
「本当に?ちょっとVTR見てみますね。」

~『歌のおにいさん』第4話~
丸山くんと一緒のシーン
黒柳さん
「関ジャニの丸山くん?」

黒ヤギさんと白ヤギさん。
黒柳さん
「こういうのにも入ってるの?」
大ちゃん
「ヤギですね。」
黒柳さん
「ヤギ。」

健太に子どもが群がるシーン。
黒柳さん
「本当だ(笑)。」
大ちゃん
「これがね、疲れちゃうんですよ(笑)。」
黒柳さん
「疲れちゃう?」
大ちゃん
「かわいいですけどね。子ども。容赦ないんで。」

黒柳さん
「あ、そうか。あたしが考えてたよりも子どもが大きい。」
大ちゃん
「大きいですね。」
黒柳さん
「もう少し、あたしNHKで見てた歌のお兄さん、
もっとちっちゃいハイハイしてるような子だったから。」
大ちゃん
「ああ~。」
黒柳さん
「そういう子だと扱い良いと思ったけど、あれじゃあ。」
大ちゃん
「あの、年ぐらいだと、結構。」
黒柳さん
「大変?」
大ちゃん
「大変は大変ですけど。」
黒柳さん
「でもかわいいんだって?」
大ちゃん
「面白いですね。かわいい。」
黒柳さん
「かわいいってね。子どもたちと一緒にやるのね。」
大ちゃん
「うん。隣でやってますよ。本当に。」
黒柳さん
「なんか色んな歌やなんか練習するでしょう?
こういう歌のお兄さんで歌う歌とかは普段と違う歌でしょう?」
大ちゃん
「そうですね。童謡って意外と僕知らないんだなと思って。
最初聞いたときサビとかなんとなく分かるんですけど、
1番から5番まであるとは知らなかったんで。」
黒柳さん
「あ、それを全部覚えなきゃいけないのね。
お風呂に入りながら練習したりして?」
大ちゃん
「練習。恥ずかしかったですけどね(笑)。」
黒柳さん
「でも家のお風呂でしょ?」
大ちゃん
「そうです。」
黒柳さん
「それじゃ大丈夫じゃない?誰も聞いてない。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「(笑)。そうですか。隣でやってるのか。今度見に行こうかな。」
大ちゃん
「今度出てくださいよ。」
黒柳さん
「・・・えっ!?出て下さい?」
大ちゃん
「(笑)。」
黒柳さん
「あたし今女優、あのね、舞台だけに決めてるのよ。女優はね。」
大ちゃん
「あ、そうなんですか。」
黒柳さん
「でもそこの廊下を通っていく時に。」
大ちゃん
「もう、廊下でも撮影しましたし、してますし。」
黒柳さん
「本当?じゃああたしはあたしのまんまで出てって?」
大ちゃん
「そのままで。」
黒柳さん
「あ、そしたらあなたにバッタリ会う。とにかく今夜の放送でしょ?夜。」
大ちゃん
「今夜。今夜は無理ですけど(笑)。」
黒柳さん
「今夜は無理ですね。ちょっとね。えーと、11時15分から?夜。
金曜日のナイトドラマというんですけど、来週あたり出るのに?」
大ちゃん
「来週あたりで。」
黒柳さん
「そこでバッタリ会ってみる?」
大ちゃん
「出て下さい。」
黒柳さん
「これテレビ朝日の中だし隣でやってるんだからね。
あたしちょっと、女優ではやったことないけど、
あたしでよかったら出てもいい?」
大ちゃん
「もう全然。」
黒柳さん
「いい?」
大ちゃん
「全然。ありがたいです。」
黒柳さん
「でもどういう風に出るかわかんないから面白いね。」
大ちゃん
「そうですね。ちょっとこれから」
黒柳さん
「来週ちょっとやってみますか。あたし本当にね、30何年、
テレビそういうの出たことないから。
ドラマみたいなのも出たことないので。」
大ちゃん
「あ、それはすごい貴重だし嬉しいですね。ふふ。」
黒柳さん
「でもどうやって出るかな。考えちゃう。じゃあ、あの、頑張って。
来週のに?ほんのちょっとでいいんでしょ?ちょっとだけ(笑)」
大ちゃん
「いやもう全然。いっぱい出て下さい(笑)。」
黒柳さん
「『歌のおにいさん』に出てくるお母さんじゃちょっとなあ。」
大ちゃん
「何がいいですかね。」
黒柳さん
「あなたのお母さんはもう決まってるんでしょ?」
大ちゃん
「決まってますね。」
黒柳さん
「決まってる?ダメね。他の人。おばさん!」
大ちゃん
「他のとこで。はい。」




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO DVD化!

2009年02月13日 12時14分00秒 | ジャニーズ
2008/9/6の国立競技場での最終公演がDVDに!
2009/3/25発売!5,800円。


・コンサート本編
・”Doument of KOKURITSU(仮題)”
公演が行われるまでの入念なリハーサルやRe(mark)ableのレコーディングなどメンバーに密着した感動のドキュメンタリー


初回限定版はないようですね(そのほうがいい)。


お馬さんパレードなDream"A"liveのDVDは???


コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徹子の部屋 2009/2/13+レポ募集!

2009年02月13日 08時55分55秒 | ジャニーズ
今日大ちゃんが徹子の部屋に登場!
御覧になられる方、是非コメントを!
文字起こし大歓迎です!
重複する場合があるので、
コメント欄に入れてからメールください!


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする