☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

少年倶楽部PREMIUM 2010/9/24

2010年09月24日 18時55分00秒 | ジャニーズ
さっちんさんが文字起こししてくださいました!
ありがとうございます!!!


***************


▼PREMIUM TALK SESSION
二宮和也×大倉忠義


太一くん
「おお。」
ニノ、大倉くん登場。
ニノ
「失礼します。お願いします。」
太一くん
「これまた、どうぞ、お座り下さい。
今日、また、面白い話ができそうですね。
嵐の二宮くん、そして、関ジャニの大倉くんをお迎えして、
いろいろとお話を聞きたいと思います。」
ニノ、大倉くん
「よろしくお願いします。」
太一くん
「どうなんすか?どんな関係すか、2人。」
ニノ
「まあ、先輩、後輩ですね。」
太一くん
「それは知ってるよ。それは全然知ってるけど。」
ニノ
「あ、そうですか、映画です。」
太一くん
「映画。」
ニノ
「映画をこないだ一緒にやって。」
太一くん
「あのこの番組、あの、リニューアルしたんですよ。
なんか、ちょっと違いますよね。」
ニノ
「装いが変わってますよね。」
太一くん
「前回来た時と雰囲気が、2人合わせて話とか。」
ニノ
「こういう組み合わせとかも。」
太一くん
「ない。」
ニノ、大倉くん
「ない。」
太一くん
「あ、2人が話すってこともね。」
ニノ
「そうそうそう。」
大倉くん
「ないですね。」
太一くん
「ただね、別々のグループから組み合わせって、これ、初めてなの。」
ニノ
「えー。」
太一くん
「別々のグループ同士がどんなことを考えているのかっていうのも、
ちょっと聞いてみたいでしょ。」
ニノ
「聞いてみたいですよね。」
太一くん
「ちょっとね、そこら辺の話もたくさんしていきたいと思うんですけど。
大倉くんから見たニノっていうのは大先輩になるの?」
大倉くん
「先輩ですね。
東京のジュニアの、あの、人っていうだけで、
すごい、なんかアイドルのスターやなみたいな。
僕らからすればそんな感じだったんで。
二宮くんは先輩っていうイメージが強いですね。」
太一くん
「なるほどね。え?今までの接点ってあんまりなかったの?」
大倉くん
「全然なかったですね。」
ニノ
「なかったね。横と飯食ってて、たっちょんいたりとか、
そういうことはあったよね。」
大倉くん
「ありましたね。」
ニノ
「こないだも丸と2人で飲んでで、誰か誘おうぜって話になって、
うちのリーダー誘って飲んだりしてたもんね。」
大倉くん
「そうですね。」
太一くん
「大野くんとは接点あんの?」
大倉くん
「大野くんは丸があの、ドラマで共演してるんです。」
太一くん
「はあーん。盛り上がんのその3人は?」
大倉くん
「結構盛り上がるんですよ。」
ニノ
「ははは(手をパチンと叩く)。」
太一くん
「なにをすんの?」
大倉くん
「いや、あのー、飲んでるだけなんですけど、
結構、あの、大野くんがテンション高く。」
太一くん
「ええ!!あんの、そんなの。」
ニノ
「あるんですよ。ちょっと盛り上げ空気作んなきゃいけないっていう、
大野さんがいる訳ですよ、多分そこには。
そんなのテレビで1回も見たことないのに。」
太一くん
「空気作れんの?あいつ。」
ニノ
「だから、ちょっと盛り上げてんじゃないっすか。」
太一くん
「えー。」
大倉くん
「そうっすね。」
太一くん
「頑張って。」
大倉くん
「そうですね。」
太一くん
「はあ。」
大倉くん
「面白かったです。」
太一くん
「さあ、えー、まずは2人の関係とプロフィールをVTRにまとめましたんで。」
ニノ
「おー、はい。」
太一くん
「見てみましょうか。」


~ここからVTR、大奥の映像、97年ミュージックジャンプの映像、
99年ミュージックジャンプ「A・RA・SHI」の映像~


太一くん
「あっ、この衣装は?」
ニノ
「この衣装しかなかったんです。」
天城越えの写真、硫黄島からの手紙、紅白歌合戦の映像が流れる。
太一くん
「ホントすごいと思うわ。そりゃ飛行機にね、出るわ。」
ニノ
「ハハハ、よく知っとるな。」


~関ジャニの映像~


太一くん
「いやあ、いろんなことやってるね。すごいよね。
事務所に入ったのは同じくらいの時期?」
大倉くん
「僕、97年なんで。」
ニノ
「オレ、96年なんで。」
大倉くん
「1年ですね。」
太一くん
「それで接点がないってのはちょっと不思議なんだけどね。」
ニノ
「だから、東京でいうと山Pとかの世代に近いんですよ。
だから、全然会わないんですよ。」
太一くん
「え?ニノの接点のある関ジャニはそうなると?」
ニノ
「ヒナと村上と、横山とすばる。」
太一くん
「すばる。」
ニノ
「とかですよね。」
太一くん
「大倉くんが東京のジュニアと接点があったのが」
大倉くん
「山Pとか斗真くんとか、KATーTUNのメンバーですね、それこそ。」
太一くん
「じゃ、その、グループというか、一緒にいたとこが違った二宮くんは、
あの、大倉くんを見つけることはできた?その当時。」
ニノ
「できなかったですよ、だから。
オレん中で気づいたらいたんですよね。」
太一くん
「それもう、関ジャニとしていたっていうこと?」
ニノ
「錦戸とおんなじくらい?」
大倉くん
「入ったのですか?」
ニノ
「入ったの。」
大倉くん
「一緒です。同期です。」
ニノ
「同期なの!!(かなりびっくり気味)っていうくらいです。
あ、同期なの?」
大倉くん
「同期なんです。」
太一くん
「そんな感じなんだねー。
でも、大倉は覚えてんの?二宮くんの印象っていうのは?」
大倉くん
「めちゃくちゃ覚えてます。
なんか、あのー、京都の舞台だったんですけど、初めて会ったのは。」
太一くん
「京都の舞台?」
大倉くん
「僕らは着物着て、子供なんで、ちっちゃい子らが2・3人出てきて、
キャッキャー言うて出て行くだけの役だったんですけど。」
ニノ
「ゲイトアップ(?)の前ってことだよね?」
大倉くん
「そうです。そうです。」
太一くん
「おー、いた、たしかに。」
ニノ
「いました。いました。」
大倉くん
「その時に袖で待ってる時に、あのー、
入ったばかりなの?っていう話をしてくれたのを覚えています。」
太一くん
「そういうの後輩って覚えてるもんだよね。覚えてないっしょ、先輩。」
ニノ
「全然覚えてない。」
太一くん
「失礼だぞ、おまえ。」
ニノ
「なんで、じゃ、覚えてんの。逆にそんなこと言うけど。」
太一くん
「全部覚えてるよ。」
ニノ
「覚えてないでしょ、絶対ね。」
太一くん
「いくちゅーって聞いたもんね。」
ニノ
「そんなちっちゃくないでしょ。」
太一くん
「ちっちゃくなかった、そんな。」
ニノ
「ちっちゃくないでしょ。」
大倉くん
「小さくないですね。」
太一くん
「そっか、そっか。じゃあ、さあ、初共演、映画でね、決まりました。
という時やっぱちょっと変な感じした?大倉とやるんだって感じ?」
ニノ
「や、もう、なんか、僕ん中ではすごいいい作品出てんなと思ってたんで。」
太一くん
「じゃ、ちょっと楽しみでもあったね、一緒に芝居すんの。」
ニノ
「あ、全然、すごい楽しみでした。」
太一くん
「ああ、どうだった、逆に大倉は。」
大倉くん
「いやあ、もう、ホントに嵐の方とお話することもなかったんで。」
太一くん
「そう、そんな。」
大倉くん
「そうなんです。
だから、決まった時に、グループのメンバーに聞いても、
だから、村上くんとかに聞いても、
あのー、ニノやろ、大丈夫や、って、なんか上目線なんで役に立たないんですよ、
その情報は。」
太一くん
「そんなことが聞きたいんじゃないんだと。」
大倉くん
「そうなんです。そうなんです。
で、亮ちゃんい聞いたら、すごい優しくて、やりやすい方やったで、
みたいなことを言ってて、
じゃ、1回、たまに二宮くんと御飯行くからそこにおいでよみたいな。」
太一くん
「錦戸くん?」
大倉くん
「そうです。それで、セッティングしてくれて。」
太一くん
「かー。」
ニノ
「3人で食ってたんですけど、あいつ寝坊して。」
太一くん
「寝坊?」
ニノ
「そうなんです。夜飯なのに寝坊したんです。あいつ。」
大倉くん
「そうなんです。」
ニノ
「それで結局、最初2人で食ってて。
あいつが全然取り持つみたいな空気だったんですけど、
全然最初から2人っきりなんです。」
太一くん
「あーそうなんだ。どんな会話になったの?最終的には。」
大倉くん
「ほんまにこんな話してましたね。
あのー、会ってないよね、みたいな、ジュニアの頃は。」
太一くん
「なんでだろ?みたいな感じなんだね。」
ニノ
「ホントに。」
大倉くん
「どこに住んでるの?とか。」
太一くん
「そんなとこからなんだね。」
ニノ
「スタート、そんなとこですよ、ホントに。」
太一くん
「言ったら、趣味まで聞きたいくらいの。」
ニノ
「くらいの。」
太一くん
「趣味なに、くらいの。
そうなんだ。
どんな映画ですか、この映画っていうのは。」
ニノ
「今回、時代劇なんですけど、設定が斬新なんですよね。
その、役割が男女逆転していて。」
太一くん
「うん。」
ニノ
「普通、大奥って将軍様がいて、その女の人がいるイメージですけど。
それが逆転して将軍が女将軍で仕えてるのが男の人っていう。」
太一くん
「時代劇多いね。」
大倉くん
「時代劇、そうっすね、2回目くらいですかね。」
太一くん
「ニノはどれくらいやってんの?時代劇は。」
ニノ
「僕は初めてです。ここまでの時代は。」
太一くん
「じゃ、初マゲ?」
ニノ
「初マゲです。」
太一くん
「すごいね、全然違和感ない。
なんだったら、自分のマゲじゃねーかくらい。」
ニノ
「違いますよ。」
太一くん
「Myマゲかと思うくらい。」
ニノ
「Myマゲなわけないじゃないですか。
でも、ホントに嵐の人達も言ってました。
やっぱ、似合うね、つって、初めてだったのに。」
太一くん
「あのー、いろんな人が来てね。
顔合わせ、本読み、苦手ですなんて話があって。」
ニノ
「あー。」
太一くん
「どんな感じですか?本読みの時。」
ニノ
「僕は、それまで台本読まないんすよ。
本読みでせーので開けるんすね。」
太一くん
「えー!!」
ニノ
「だから、結構噛み倒します。」
太一くん
「え?ストーリー、じゃ、わかんない状態で行くの?」
ニノ
「わかんない状態ですね。」
太一くん
「すごいな。」
ニノ
「大奥に関しては、漢字が激ムズなんですよ。」
大倉くん
「ハハハハ、それで間違ってたんですか?」
ニノ
「それで噛み倒してたの。
なんて読むんだろ?うるる(読めない言葉をごまかす)ってみたいなこと言っちゃて。
*#$%だろみたいなこと言っちゃて。」
太一くん
「漢字読めないから。」
ニノ
「漢字読めないから、激誤摩化しで。
某所みたいな字あるじゃないですか。
某所の某って字あるじゃないですか?
あれっぽいのが、それがしって読むんですよって言われて。
某ってなんですか?って話から入るじゃないですか。
でも、もうみんな完璧だったんだよね。」
太一くん
「当たり前だろ、だって、読んでんだもん。
あと、漢字調べる時間あるもん。」
ニノ
「(笑)僕は、ヨーイドンでいつも開けてた。
いつも現代劇だったからでしょうね、多分ね。」
太一くん
「あ、じゃ、今まで全部そうやってきてんだ。」
ニノ
「そうやってきてますね。」
大倉くん
「うえー。」
太一くん
「なに、そのリアクションは?」
ニノ
「(爆笑)」
大倉くん
「読んでなかったんやっていうびっくり。」
太一くん
「あ、大奥の。」
大倉くん
「で、終わって、大奥の本読み終わった後に、ちらっと話が聞こえたんすけど、
プロデューサーさんが二宮くんに、どうだった?って聞いたら、
なんか、読みにくいね、って言ってました。」
ニノ
「(笑)」
大倉くん
「そりゃ、読みにくいですよね。」
ニノ
「漢字全然わかんないから。」
太一くん
「すごいね、どうですか?芝居っていうものに魅力を感じてきましたか?」
大倉くん
「歌とかダンスとかは、あの事務所に入って、10年くらいやってきて、
なんか、なんとなくわかってきたんですけど、
お芝居だけは全くわかんないんで、それが面白いですね。」
太一くん
「わかんなかったら嫌になってこないの?」
大倉くん
「嫌になります。ドラマの途中とかで。できない、みたいな。」
太一くん
「おう。」
大倉くん
「どうしよう、みたいになります、毎回。」
太一くん
「それはどうすんの?」
大倉くん
「監督に聞きます。」
ニノ
「聞いてわかんの?
聞いて、ここわかんないすけどって、
ここ、こういうことだよ、って言われたら、
あ、はい、ってなるってこと?」
大倉くん
「なる時とならない時がありますけど。」
太一くん
「ならない時どうすんの?」
大倉くん
「ならない時はしょうがないかなって。」
太一くん、ニノ
「(爆笑)」
太一くん
「そりゃそうだよね、聞いてもわかんないだもんね。」
大倉くん
「わかんないです。」
ニノ
「真っ当だよね、それが一番の。」
太一くん
「純粋だな、それでいいと思う、大倉くんは。」
ニノ
「あと、多分目標位置がすげー高いんだと思うんすよ。」
太一くん
「なるほど。」
ニノ
「お芝居、オレも、なんか、いつも思うんですけど、
正直、キスシーンとかはしたくないんですよね。
ホントに、チューを。」
太一くん
「なんで?」
ニノ
「そしたら、ホントに死ねよって話じゃないですか。」
太一くん
「あ、その死ぬシーンがあったら。」
ニノ
「そうそう。」
太一くん
「すごいね。キスシーンと死ぬシーンは一緒で考えなきゃいけないって考えなんだ。」
ニノ
「この同じ物語で同じ構造リアルに起こしてんだったら、
リアルに起こしてないがあるわけじゃないですか。」
太一くん
「おうおうおう。」
ニノ
「オレ、それがすごいダメで。」
太一くん
「えー!!」
ニノ
「だって、死んだかのように、わー、とか言って、見た人は、
あ、死んじゃったって思うわけじゃないですか。
それだったら、そこも、それは多分お芝居とかいろんな流れの中で、
死んだんだってわかってくれるのに、
キスシーン時はちゃんとキスしないとキスしてんだってのがわかんないってのは、
ちょっと、こっち側の責任じゃないですか、それは。」
太一くん
「はああ。」
ニノ
「だから、それだったらしたくないし、死なせてくれって話なんだけど、
ホント、だから、極端な話なんすよ、この人の話。」
太一くん
「あ、そうなの?」
ニノ
「だから、やってみなきゃわかんないけど、
今できないしみたいな、感じのことをよく。」
太一くん
「言ってんの?」
ニノ
「言ってんのを見たことあります。」
太一くん
「どう?」
大倉くん
「あのー、今回そういう感じでした。
誰に聞いて回ってもホントに、あのー、刀で刺されたことないからわかんないとか言われるんすよ、
ブシュって。」
ニノ
「どれくらいなんすかねって、聞くじゃないですか普通に。」
大倉くん
「時代劇は声出さないらしいんですよ、たとえば、あのー。」
太一くん
「斬られる時に。」
大倉くん
「刃とか、ガスってなっても、あのー、武士だから、声は出さないみたい。」



太一くん「えー!!初めて知った。」

大倉くん「でも、痛かったら声出るじゃないですか。」

ニノ、大倉くん「わー!!」

太一くん「ああ、言う、言う。」

大倉くん「だから、ないから、どうしたらいいんすかって聞いても、誰もわ
からないって言ったんで。」

太一くん「そうだよね。」

大倉くん「わからないまま、終わりました。」

ニノ爆笑

太一くん「大倉くん、そのまんまでいと思う。」

ニノ「そこがすごいんです。強いんです。」

太一くん「でも、武士でも何人か、いたと思うよ。やっぱり。」

大倉くん「そうですよね。」

太一くん「いたたた、痛い、痛いって。」

ニノ「そう、それを、たっちょんも言ってたんですよ。」

太一くん「逆にどう、今までこんなこと聞いたことなかったけど、二宮、あ
る?その、芝居の魅力ってのは?」

ニノ「何か、一番、楽しいのは、ここのスルーパス取ってくれたら繋
がったら、ちょー気持ちいいなみたいな時あるじゃないですか。」

太一くん「その、台詞の中でのスルーパス」

ニノ「そうです。わかってんだなっていうのがお芝居の中でも何度かあ
ると、はあー、楽しいなこの人っとやってんのみたいな。」

太一くん「やっぱ、ランクが違うよね。ヒトランクお前は上行ってんだよ
ね、前も言ったじゃないですか、二宮くんは芝居を相手に委ねんだっ
て、で」

大倉くん「委ねる?」

太一くん「うん、で、相手の台詞に対してしゃべるんだって。」

大倉くん「ほおー」

太一くん「それって、なかなかじゃないですか?」

大倉くん「なかなかですね、わからないです、僕は。」

太一くん「そこに楽しさを感じてるわけでしょ?しかも」

ニノ「そうです。そうです。」

太一くん「そんなの、いつ頃、気づき始めたの、そういうやり方?」

ニノ「そういうやり方は、バラエティやってからですね。」

太一くん「え!!」

ニノ「だから、ほんとに何か、どうしていいかわかんないんですみたい
なこと言われたら、バラエティ見た方が全然勉強になる。」

太一くん「芝居の?」

ニノ「はい。」

太一くん「あ、そうなの」

ニノ「何か、2時間とか、2時間半とかを、一つの役見てるのって、多
分、限界あるんすよね、きっと。そん中で見ても、どう見ても、主役と
ヒロイン、ヒロインはあんまり参考になりませんから、男の人達は。一
役消えるわけですよね。バラエティとかって、今話題の中心の人になれ
たり、振りになれたり、ボケになれたりってこう、いろんな役できる
じゃないですか、30分なら30分。それっはすごく。」

太一くん「だ、やっぱ、バラエティの見方もちょっと違うんだろうね」

ニノ「多分、なんか。」

太一くん「役者として見たらなんかそういうおもしろさもあるっていうこと
なんだもんね。」

ニノ「そう。」

後半のトーク

太一くん「えーと、大倉くんは、今25歳、今はどんな時ですか?」

大倉くん「25歳、もうー、あの、新人だからとかいう言葉も使えなくなっ
てるなと思うので、多分、なんか、まだハタチとかの時は、新人ですの
で何もできないですが、一生懸命っていう言葉もいいんですけど、
ちょっと、もっと責任持たなあかんような歳になってきてるのかなって
思うと」

太一くん「実力もつけていかないと。」

大倉くん「ちゃんとつけていかないといけないし、グループ的にも、もう6
年目なので、だから、あのー、ここまで勢いでこれたなって思うので、
こっからは個々に実力つけて、グループをおっきくしなきゃいけない
なって思うんで。」

太一くん「なるほど、じゃ、個々に大きくなっていけば、グループも大きく
なるんじゃないか」

大倉くん「って今考えてやってますね。」

太一くん「はあー」

大倉くん「やっぱ、グループでおっきくならないと、なんか、楽しくないと
いうか、そもそも僕らグループでやってきたんで、個人でもし、爆発し
て引っ張っていくっていうのもありなんかもしれないですけど、そうい
う考えじゃなくって、グループで上がらないと意味がないかというか、
夢じゃないかというか。」

ニノ「ま、グループのために出るっていう選択肢もありますよね。」

太一くん「そうだね、ああ。」

ニノ「そうなってくると。オレらは完全に「花より男子」ですから。花
より男子で潤くんがドラマに出てくれて、そっからのCDの認知度
の違いは倍以上ですよ。だから、その意外にも、グループの為に個人で
行くってことも」

太一くん「可能性はあるよね、大倉くんからスタートするっていう可能性。」

大倉くん「そうなったらラッキーだと思うんですけど、そう考えてやってな
い。」

太一くん「そのためにも実力を今つけておかないとなっていう。あー、おも
しろいなあ。嵐って重なる部分ある?今の関ジャニと、当時、5、6年
の頃っていうと、いろんなことを考えながらやってた。」

ニノ「2004年でしょ?そうですね、」

太一くん「もうさあ、松潤がさあ、カウントダウンライブで「オレらの曲が
一番短かったんです。分数が」ってことをね、くやしそうに話してんの
がすごく覚えてんのよ。多分、そのくらいの歳なのね、オレにとっては
さあ、秒数で1、2秒短いことにくやしがる意味がわかんなかったんだ
けど、ま、そういうちょっとしたくやしい思いがさあ、今の嵐を作って
んのかなと思ったし、そういう時期でもあったのかな」

ニノ「僕らが多分その時期一番、苦労じゃないけど、いろんなことやら
せてもらってる割に結果が出せてなかったので、申し訳ないなという年
代ですね、5、6年は。1回目の初めての24時間テレビのパーソナリ
ティやらせてもらって、そこで1回ストーンと終わってる時期なんで。」

太一くん「あ、そう。」

ニノ「はい。」

太一くん「どうなの、嵐って今、どんな時期だと思う?」

ニノ「時期。や、ま、何か、もともと内弁慶なとこあるんですよ、うち
の人達。も、こう内に内に集まってく感じっていうか、あんまり外部と
交流をもたないというか。」

太一くん「あ、それもなんとなくわかるなあ。」

ニノ「わかります?」

太一くん「わかる、わかる。」

ニノ「だから、けっこうみんな、疑ってると思う、世の中を。」

太一くん「嵐は?」

ニノ「嵐、こんなになってんのはおかしいみたいな、信じられないっ
つって、結構みんな冷静に物見てますね。」

太一くん「この時期でもやっぱ、5人で飯食ったりとかってのはあんの?」

ニノ「5人ではないです。個々にはありますけど。」

太一くん「ライブ終わりとかでもあんの。」

ニノ「ライブ終わりとかでもありますね。」

太一くん「へえー」

ニノ「そういう時は、次のこと考えてるんですかね。」

太一くん「次のこと、どんなこと考えてんの?嵐」

ニノ「や、なんかだから。」

太一くん「もう、やることないっしょ、ある?」

ニノ「だから、このバブルが弾けたら」

太一くん「そんなこと考えてんの」

ニノ「考えてますね、みんな」

太一くん「いやー、弾けねえよ、弾けないと思うよ。お客さんが入って嬉し
いってのと、お客さんがたくさん入るから不安になることもやっぱあん
の?」

ニノ「あります、あります。だから、怖い、怖がってますね。僕もそう
ですもん。」

太一くん「なるほど、これは難しいけどやっぱ、そうなるんだろうね。」

ニノ「なりまね。」

太一くん「うわーってなる嬉しさもあるけど、これが、どうなって行くんだ
ろう、今後っていうことだもんね。」

ニノ「そうなんです。」

太一くん「はあー、難しいね、今いいんじゃない、考えなくって。」

ニノ「だから、ライブの時とかはみんな楽しくやってるんですよ、その
後なんか、飲んでたりすると、その、今後どうなっていくんだろうなっ
ていう。」

太一くん「なるほど、なんとかなるよ、大丈夫だよ。」」

ニノ「そ、オレもそういう感じなんですよ、大丈夫なんじゃないの、何
とかなるんすよ」

太一くん「不安になると思う人たくさんいると思う、行くとこまでいっちゃ
うからさ、ね。大変だよね、そういう考えを持ち始めてしまったらね。」

ニノ「そう、だから何かすごく、真面目ですね、みんな」

太一くん「そうだね、それはね、わかる。どうですか、大倉くんから見て
嵐ってどんなグループに映ってますか?」

大倉くん「嵐は、ま、あの、歳が近いって言われるんですけど、僕から見た
ら全然先輩ですし、なんか、ほんと、お手本になって下さってるという
か」

太一くん「後輩から見たらそうだよね。」

大倉くん「アイドルのお手本となって前を歩いてくださってる先輩だなって思いますけど。」

太一くん「オレもだってお手本にしてるもん、嵐を。」

ニノ「はい?じゃ、どこなんすか、お手本にしてるとこって?」

太一くん「なんか、こう、売れてるところ。」

大倉くん「はははは(笑)」

ニノ「ざっくりだね、今こんなにこと細かくしゃべってたのに」

大倉くん「なんか、こう。」

ニノ「ばかにしてるよね、なんかちょっとふざけてるよね。」

太一くん「理由なんかないですよ、いる存在がもう憧れの後輩ですよ。」

ニノ、大倉爆笑

ニノ「聞いたことない、憧れの後輩って。」

以上で終了です。





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