早いもので今日から10月です。
札幌は朝晩めっきり寒くなりました。
政府が消費増税8%を正式に表明しました。
これからいろいろな問題が噴出してくると思います。
さて今日は、TPP交渉について取り上げたいと思いますが、交渉内容はすっかり秘密主義のベールに覆われ、政府説明やマスコミ報道からは何が何処まで進んでいるのかよく分りません。
交渉内容を秘密にすること自体、もうTPP交渉というものが何か怪しいシロモノのように思えてなりません。
以前から述べてますが、TPPの本質は、アメリカが環太平洋という枠組みでアジアの成長の果実を享受するために進めている経済協定であり、アメリカ型の貿易ルールをを広げ、交渉参加国の制度をアメリカ化することが目的です。
例えば農業分野で言えば、日本では使用が制限されている「遺伝子組み換え作物」を、世界最大の種子企業であるアメリカのモンサント社などが中心になって日本に売り付けようしています。
もし、TPP交渉によって「遺伝子組み換え作物」が大量にアメリカから日本に流れ込んで来たら、安心・安全な食品を求めることは非常に困難なことになります。
TPPは世界支配を目指すアメリカ多国籍企業の利益追求の場と化しており、医療、郵貯・簡保、公共事業などの他の分野でも、アメリカ多国籍企業の利益追求をアメリカ政府が代弁してTPP交渉を進めているのが実態です。
その中で日本はどのような姿勢を取っているかというと、断片的にしか得られない情報を繋ぎ合せていくと、どうも日本はアメリカの言いなりになって、アメリカの要求通りに合意する道を進んでいるらしいです。
当初、「守るべき国益は必ず守る、もし守れなければ交渉から離脱する。」とまで言っていた日本政府ですが、その言葉はいったい何処に行ってしまったんでしょう??
秘密主義をいいことに、結果がどうなってもどうにでも言い訳できると思っているのか、何なのか?
いつものパターン、と言ってしまったら身も蓋もありません。
いつまでアメリカ追従を続ける気なのか?
アメリカの目的は「日本潰し」であることは明白です!!
交渉内容が秘密にされているので、手も足も出ません!!
そこには民主主義も立憲主義も存在していません!!
あるのは弱肉強食の支配主義だけです!!
日本国民はこの実態に怒りを表明しなくてはなりません!!
私はこのブログでこれからも怒りを表明し続けます。
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札幌は朝晩めっきり寒くなりました。
政府が消費増税8%を正式に表明しました。
これからいろいろな問題が噴出してくると思います。
さて今日は、TPP交渉について取り上げたいと思いますが、交渉内容はすっかり秘密主義のベールに覆われ、政府説明やマスコミ報道からは何が何処まで進んでいるのかよく分りません。
交渉内容を秘密にすること自体、もうTPP交渉というものが何か怪しいシロモノのように思えてなりません。
以前から述べてますが、TPPの本質は、アメリカが環太平洋という枠組みでアジアの成長の果実を享受するために進めている経済協定であり、アメリカ型の貿易ルールをを広げ、交渉参加国の制度をアメリカ化することが目的です。
例えば農業分野で言えば、日本では使用が制限されている「遺伝子組み換え作物」を、世界最大の種子企業であるアメリカのモンサント社などが中心になって日本に売り付けようしています。
もし、TPP交渉によって「遺伝子組み換え作物」が大量にアメリカから日本に流れ込んで来たら、安心・安全な食品を求めることは非常に困難なことになります。
TPPは世界支配を目指すアメリカ多国籍企業の利益追求の場と化しており、医療、郵貯・簡保、公共事業などの他の分野でも、アメリカ多国籍企業の利益追求をアメリカ政府が代弁してTPP交渉を進めているのが実態です。
その中で日本はどのような姿勢を取っているかというと、断片的にしか得られない情報を繋ぎ合せていくと、どうも日本はアメリカの言いなりになって、アメリカの要求通りに合意する道を進んでいるらしいです。
当初、「守るべき国益は必ず守る、もし守れなければ交渉から離脱する。」とまで言っていた日本政府ですが、その言葉はいったい何処に行ってしまったんでしょう??
秘密主義をいいことに、結果がどうなってもどうにでも言い訳できると思っているのか、何なのか?
いつものパターン、と言ってしまったら身も蓋もありません。
いつまでアメリカ追従を続ける気なのか?
アメリカの目的は「日本潰し」であることは明白です!!
交渉内容が秘密にされているので、手も足も出ません!!
そこには民主主義も立憲主義も存在していません!!
あるのは弱肉強食の支配主義だけです!!
日本国民はこの実態に怒りを表明しなくてはなりません!!
私はこのブログでこれからも怒りを表明し続けます。
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