北のパラダイス

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アイスホッケー部OB会

2013年10月26日 | 日記
昨晩、帯広畜産大学アイスホッケー部の札幌支部OB会を行いました。

私の3年後輩で、大手量販店に勤めるO君が岩手県から転勤で北海道に戻って来たので、急きょ、有志で歓迎会を開催しました。

たまたま、札幌のOBチームの試合とかち合い若手OBが欠席となったため、集ったのは50代後半4名と40代後半1名の5名だけでしたが、少数精鋭?で楽しい飲み会となりました。

5名のうち私を含む3名は同期生で、付き合いは今年でちょうど40年になります。

今でも年に数回は顔を合わせており、みんな60歳間近のおっさんで、私も含め?りっぱな社会人ですが、アルコールが回ると当時の呼び名やあだ名で呼び始め、他の人には絶対聞かせたくない学生時代のハチャメチャぶりに話が咲き、毎回毎回同じ話で盛り上がります。

さて今回は、数年前にタイに派遣されていたO君の話で盛り上がりました。
O君は家族でタイに数年間暮らしたそうですが、とても居心地が良く、奥さんと息子さんはそのままタイに残り、今は彼だけ日本で逆単身生活を送っています。

タイはとても親日的な国で、日本人のことを尊敬しているタイ人が多いそうです。

また、日本に比べると物価が安いため平均的な日本の所得でも、タイではかなり裕福に暮らせるそうです。

主食は基本的に米だし、農業国なので野菜や果物も豊富で、料理も日本人の口に合うものが多いのも魅力だそうです。

飲み会の途中でタイの友人から国際電話が入り、流暢なタイ語で談笑していました。

あと3年で定年を迎えるO君ですが、定年後はタイに戻って家族3人水入らずで暮らすことを楽しみにしているそうです。

この話を聞いて、私も少しうらやましくなりました。
以前からデンマークに住みたいと思っていますが、家内や子供達は私についてデンマークに行く気はさらさらありません。

そうかと言って、老後を1人でデンマークで暮らす気にもなれません。

やはり、この「北海道」で、この「北のパラダイス」で、生き抜くしかありませんね。

これからも、北海道がデンマークのようにもっともっと住みやすい大地になるように、微力ながら何かお手伝いできたら幸いです。

昨晩は2次会で、行きつけのライブハウスで唄ったり、ギターを弾いたり、最後まで楽しいOB会となりました。



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