summer diary

日記らしきページ

U.S AOR FORCE

2013年01月22日 | Weblog

先週の日曜日に古着屋でバズリクソンのU.S AOR FOROCEのレプリカを買った。 中古でしかも多分、10年以上前の品物だ。
それが、なんと12800円。 もちろん、多少の汚れはあるけど、ほとんど気にする程度のものではない。 むしろ、新品よりも魅力的だ。
このなんとも言えない風合いというか、この重量感というか、寝る前に一度は試着している。
米軍の本物はおそらくまともな形では手に入らないだろう。 入ったとしても、ボロボロ。 しかも価格は15万程度だ。
本物にこだわる必要もないし、あえて、アメリカンにこだわっている訳でもないし。 
 
ただ、昔このMA-1に憧れてジーンズショップで見ていたレプリカはまるでおもちゃだった。 しかも価格は2万円ぐらいだったと思う。
それに比べれば、遥かにこのジャンパーは買い得だった。

これからは古着屋も悪くないと思った。 何しろ、到底手の届かない物がちょっとがんばれば手に入る。 しかも、今は廃盤になっているかつての憧れの服などが買える。 これは魅力だと感じた。

もちろん、誰とも知らない人が着用していた物だ。 どんな病気があったのか、どんな使われ方をしていたのか・・・。 そんなことも少なからず考える。 でも、中古自動車なども同じレベルだ。  むしろ、自動車よりも、服のほうが遥かに安心できるレベルだと感じる。

それにしても、 いいものはそれなりにコストがかかっているし、それなりの価値を感じさせえてくれるんだと感じた。
これからは時折この店をチエックすることにしようと思った。