summer diary

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ギターの弦交換

2021年02月09日 | Weblog
 ギターの弦を交換する。
本来ならまだ弦が安定する時期だろう。 交換から2週間がようやく経過した程度である。 別に切れた訳でもない。 新しく購入したギターが届いてからまだ2週間強。 そのギターに張ってあった弦は4弦が2日後に切れたので、こちらの要望でサービスしてもらったHANABAHHAのLTの弦に交換した。
しかし、この弦はライトテンションで、ノーマルテンションよりさらにテンションが弱い弦である。 確かに押えるには楽な気もするけど、その音はちょっと好きになれない。 やはり音に張りが無いし、レスポンスが悪い。 どうしても、柔らかい弦(テンションが弱い)だと、音が出るために弦の振動が遅れるのか、振れ幅が大きいので、低音はそれほど変化を感じないけど、高音側(特に3弦は顕著になる)の音に切れがない。 最も、ギター自体がもっとボリューム感のあるクラシックの定番のボディーとか、650mmの通常のスケールだと良いのかもしれない。 私のギターは630mmのショートスケールで、そのためにボディーも通常よりも幅が狭い。 全体的に一般的なクラシックのボディーと比較すると音量や音色が違うことも否めない。
今回はサバレスのHighテンション弦を選択。 その中でも特に高音側の音がはっきりと出るクリエイションを選択。 この弦の3弦には定評があるので、今回はこの弦を張ってみようと思った。
昨日届いたので、今日は午後から仕事だけど、午前中に早々に交換しようと思う。 ソロギターでは特に高音を弾きたてた演奏が通常なので、ソロギターの模範演奏でもスティール弦のギターを使用している事は音を聞けばわかる。
ソロギター演奏はそもそも、ギターがアコギを使用する事がほとんどで、ネック幅もクラシックに比較すると幅も49mm以下のタイプがほとんどだ。
私はクラシックを使用しているので、押弦も結構キツイ部分もあるけど、それでも私はクラシックを使用したい。
もっとも、Córdobaのナイロン弦でエレアコギターも魅力的なので、将来は購入も考えている。 もちろん、それは3年後ぐらいだろうけど。
今は2本のギターを弾き熟すことを最優先で考えている。
ソロギター講座もステップ2に移行する。 今の課題曲をもう少し熟せたら進みたいと思う。 次回は3曲の課題曲で、最後の1曲はかなり難しい。
2曲は初心者向けで、最後は中級者向けの課題曲だろう。
それでも、ポピュラー曲だけではなく、タレガの曲やジャズ系の曲などもあり、あまり好きではない曲は無いので楽しみだ。
この講座を終了する頃には、今後は楽譜を購入して、いろんな曲にチャレンジしようと思う。
カルカッシギター教則本も進めている。 そのほかにも南澤大輔氏のソロギター入門の本もとても素敵な曲が多いので、頑張って全て弾き熟そうと思う。
さて、では弦の交換をして、その音に期待しよう。
交換後の感想は後日書きたい。