中国と言う国家は人口も世界2位で、最近では軍事力も3位、或いは2位と言えるほどに強化している。 人口が2位と言っても、国民が平穏に過ごせる生活レベルにあるのは2億程度と言われていて、その他の人民はほとんどは貧困状態である。 特に北京などの都市から離れるにしたがって、貧困生活を余儀なくしている国民は相当な数である。
これはインドでも同じで、人口が多ければその分だけ経済的な余裕が必要になるので、13億もの人民が豊かに暮らすにはこの先もほとんど無理が有るだろう。
中国の人民の思想を考えると、やはり自己優先主義、私利私欲主義が大方だろう。 実際に、昔中国からの研修生などとの会話でも、自分の利益が最優先であり、他の人の事は無視してでも自分の得を優先する性質があると実感している。
中国人の行動を見ていると、同じ国民同士でも他人を思いやるような行動は全くの皆無。 我先に得を得ることに専念する性質は中国国家と全く同一の性質を持つ。 中国はアジア太平洋地域でも占有権を広げる事に力を注ぎ、身勝手に領土権を広げつつる。
今回はアメリカのペロシ下院議員の台湾訪問に対して、中国は台湾周辺での軍事演習を過去最大規模で実施した。 日本の排他的経済水域内にも弾道ミサイルを投下するなど、このタイミングをフル活用するような行動をした。
中国はこの機会をある意味では歓迎しているだろう。 これまで軍事演習の実施をしたくてもその理由がなかなか見つからない事もあり、本当は台湾周辺を包囲するような演習をしたかった。 これで、台湾を中国に取り込む切っ掛けを作る事にある意味では成功した形である。
アメリカ軍だけではとてもこの地域での軍事的な勝利は不可能だろう。
日本も含めてもすぐ目の前にある中国の軍事施設の数から計算しても、無理であることはアメリカ軍も理解出来ている。
フィリピン沖ぐらいの地域ならまだ勝利する可能性が高いが、台湾周辺では無理があるのだろう。
中国は今後もこの地域を略奪する為に軍事力を強化していくだろうし、どこかのタイミングで台湾を略奪するとも思える。 その時にアメリカなどがどのような軍事力で台湾を中国から守るのか? 沖縄にあるアメリカ軍基地は早々に攻撃対象になるだろうし、その時には日本も当然だけど領土を攻撃された限りは戦闘する事になる。
その時に日本の本土や中国本土、さらには北朝鮮も加わり、韓国も当然だろうが、アジア戦争が始まる事になりそうだ。 もちろん、中国もそこまで馬鹿とも思えないけど、ロシア同様に社会主義国家の思考は理解できない事態を招く。 暴走するこうした国家の侵略はどこまで続くのだろうか?
人間の飽くなき野望や欲望の塊はこれからも続きそうだ。
仮に、こうした人間が招く世界が人類の滅亡に繋がるとしても、それは人間の愚かさであると理解する以外には無い。
さて、今日は連休2日目。 昨日も何とか雨は降ることもなかったけど、空には雲も広がる時間もあり、雨が降りそう・・・と言う感じ。
今日も雨の心配はなさそうだけど、夕方から天候は不安定になる予報で、場所によっては激しい雨が降る事も気になる。
今日は夜6時15分開場、45分開演のギターコンサートに出かける。
朴 葵姫とバイオリンの三浦文章のヂュオコンサート。 先月行った宗次ホールで開催される。 今回は指定席なので、開場前から行って、早い者から席に就ける番号を貰う必要がないので、開演前に入場すれば良い。
電車で行こうか? 車で行こうか? どうしようかと思っているけど、コロナの感染も心配だけど、車は渋滞などがあると時間が分からないし、駐車場が満車だと困るし。 帰宅時も車の混雑などもあり、どれぐらいの時間で帰宅出来るのかも分からないので、どうするか?
電車なら予定通りに往復出来るので、時間を気にすることはない。
ただし、自宅から徒歩や電車、地下鉄の乗り継ぎなど、駅から会場なでの徒歩移動なども考えるとどうしようかな?
自宅から電車と地下鉄使用で45分程度。 徒歩などの含めてもこれぐらいなので、車で移動するよりも時間的には早いかも。 それと、夜間に運転することもないし、安全を考えると電車でもいいかもしれない。
屋外を歩くのはちょっとこの時期だと暑く、汗が出るかもしれないけど、たまには電車でも良いかも知れないかもと思っている。