今朝の朝刊(中日新聞)の2面に掲載されている戦闘機の写真を見て、あれ?どこの国の戦闘機だろうか? と思ったて記事を読むと、ドイツ空軍のユーロファイターであること。 戦闘機の主翼にはアメリカ、イギリス、ドイツ、日本、韓国、オーストラリアなどの国旗があしらわれているデザインである。 インド太平洋地域に派遣された戦闘機らしい。
オーストラリアで多国籍演習のために6機が出発した報道だ。 今後、日本の自衛隊との共同演習もあり、韓国、シンガポールとの交流もあるらしい。
これまでもドイツ軍は日本の自衛隊との軍事交流や演習などの経緯がある。
中国に対する強化を強め、対中政策を強める国との協調をアピールすることにしている様子だ。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻で中国への脅威を強めているのは西側諸国の同一の価値観だろう。 今後もロシアが軍事侵攻を止めない限りはロシアとの関係を深める国家、中国などとの関係は悪化するだろうし、ロシア、中国などへの経済制裁も辞さないだろう。 益々、ロシア、中国などは世界から孤立する事になるだろうし、社会主義、共産国家の独裁政権との対立は深まるばかりである。
昔からSFなどの世界でも必ず2つの勢力の対立を描き、常に戦闘する場面が多くある。 これは何も映画やSFの世界でなくても、実際に現実世界でも同じ様相であることだ。 スターウォーズでも善を信じる「ジェダイ」(反乱同盟軍)と悪を信奉する「シス」(帝国軍)の戦いの物語だ。
主人公のスカイウォーク家を中心として描かれているSFである。
この構造を見ても、ロシア、中国の独裁政権帝国軍とその半勢力であるアメリカや欧州、日本やオーストラリアなどの民主国家の同盟軍であるとも言える。
こうした構造は映画やSF小説などなら楽しいが、現実社会で起きている状態は悲惨そのものだ。 これまでも第二次大戦で戦争の悲惨さや人間の愚かさを散々体感しているにも関わらず、ロシアはそうした同じ過ちを当然の如くに再現している。 こうした事を踏まえても、ロシアはあまりにも愚かと言う言葉では表現できない程に愚の骨頂に達したのである。
プーチンは今後、世界最大の愚かな大統領として歴史に残るだろうし、今後のロシアは世界からテロ組織のレッテルを貼られ、永遠に信頼されることはないだろう。 これまでもロシアの政策はことごとく嘘の塊であるし、卑怯を通り越した暴挙を続けている。
この卑劣な国家がどうして生まれたのか? このプーチンのような人間離れしている卑怯者、暴徒と化した化け物を生み出したものは何だろうか?
人間の精神と言う物はこれほどまでに卑劣で暴力的で非人間的な物と化すことが出来るのだ・・・と、改めて人間の怖さを思うのである。
さて、今日の天候もあまり良いとは言えない様子で、時折は日差しもあるが、空には雨雲も広がり、時折雨の心配もある天候だ。 気温は32度程度と猛暑よろも少しは低い予報だが、湿度が相当に高く、逆に暑さを感じる。
先日にフラメンコギターの弦交換をして、今回初めて購入したクラシック弦は思っている程には悪くない。 悪くないと言う言い方はどうかと思うが、レビューなどを見るとそれほど期待するような弦でもなさそうで、クラシック弦でメジャーな弦ではなく、アコギやエレキなどの弦を主流としているメーカーの弦なので、ナイロン弦がどの程度なんだろうと言う思いがあったので。
音自体はそれほど何時も使用している弦と比べても遜色はない。 ただし、交換後まだ1週間していないが、すでにフレットに当たる部分は巻弦の4~6弦は表面が剥げている様子。 耐久性はあまり良く居ないと思う。
今後は使用することはないだろうと思っている。
今日はメインのクラシックギター弦を交換する。 これはこれまで何度か使用している弦なので、問題はないだろうし、ある程度の耐久性も分かっている。
クラシックギター弦の交換頻度は3か月程度で交換している。 その都度、どの弦にしようか? 次はどの弦にしようかな・・・?
で、サバレス一択で選択して交換している。 サバレス弦はクラシック弦でも多くの種類があり、それぞれノーマル、ハードのテンションがあるので、毎回どの弦にしようかな? といろいろと使用してみたい思いになる。
今回はサバレスのアリアンスカンティーガ、ノーマルテンションのプレミアムである。
弦交換後の2週間程度はチューニングが安定しないので、頻繁には交換するのはしたくない。 それでも、巻弦などの劣化が目立つようになると交換したくなる。 音色は交換直後は確かにその音量や音質、音響、音調なども良いと感じるのも確かだ。 しかし、1カ月程度経過するとある意味では音色やチューニングも安定していて、これが本来の弦の性能だろうと思う。
プロのコンサートなどで使用するなら確かに新しい弦の方が響きも良いし、音調も正確だろう。 しかし、趣味で弾いている程度の人なら弦の交換はむしろあまり頻繁にするべきではないと言うのが私の考えである。
これはチューニングに時間を取られることや、家で弾く程度なら音量も要らないし、響きもそれほどの差を感じない。 さらには、安定したチューニングの方が弾いていても確かな音調で続けることも出来るし何よりも実際に弾く時間を確保できる。 少し弾いて、チューニング、まだ少し弾いてチューニングの繰り返しをするのは練習していてもストレスになる。
プロの公演なら1曲毎にチューニングしながら演奏するので、確かに新しい弦の方が良いだろうが、弾いている間にもチューニングが狂っている事もあるだだろう。 弾きながら音の狂いを修正する程のレベルにあるなら別だけど、趣味程度のレベルでは無理だ。