昨日もかなり寒いと感じたが、今日も同じぐらいに寒さを感じる。 昨日も朝のバイトを終えて帰宅して、ご飯を食べてからはファンヒーターの灯油を買いに出かけて、それからビールなどを買いに再び出かけて、昼は牛丼を買って帰り、妻と二人で食べた。 午後からはギターを弾いて・・・で、昼寝をして・・・。 昼にビールを飲んでのんびりと過ごしてから、短時間だがギター練習をした。 昨日のギター練習では、曲の練習ももちろんだが、基本的なことになるが、どのような指の位置なら押弦する時に楽に確実に押さえる事が出来るのか・・・。 そう、特に指板裏側で支える親指の位置が大切だと言う事を改めて知ることになった。 以前からこの親指の位置には意識があったが、どうしても実際に弦を抑える人差し指から小指までの4本の位置関係や準備するタイミング、しっかりと押さえる形などに注意が向いているので、案外、その裏側の親指の位置には気が向かないのである。
しかし、昨日はその親指の位置(ある意味では、裏方、縁の下の力持ちがとても重要な事である)がとても大切な事が良く理解できた。
特に3弦~1弦を抑える時にはフレット裏側の内側(1弦側)の位置に移動する事、移動と言うか、出来る限り端に位置することで、掌が自由に広がるのである。 自由にと言うか、広く開く事が容易になるのである。
これは人間工学的な理論だろうが、特に楽器を弾く時には、楽に指が動く事が重要で
ある。 無理した動作は長く続かないし、疲労するし、さらには怪我をする原因でもある。 ましてや、私のような高齢者になると、指や身体もそうだが、どうしても柔らかさも衰えているし、筋力や関節なども負担を掛ける事は避ける方が良い。
さて、今日は当直のバイトがあるので、午後からもそれほどのんびりと過ごしている事も出来ないだろう。
当直のバイトはあまり意欲的ではないが、もちろん、すぐに辞める訳にもいかないし、しばらくは続ける事に決めている。 これは、このバイト料はそのまま貯蓄しているので、その貯蓄はこれから旅行や、それから、バイトを完全に辞めた後のことを考えて、それなりに貯蓄することに決めているのだ。
毎月の小遣い程度なら、朝のバイト料だけでも十分なのである。 なので、当直のバイトは実際にはいつでも辞める事も出来るが、今はまだ慌てる必要はないだろう。 仕事内容はとても楽なので、後はただただ、時間をやり過ごす事だけなので、その長く感じる時間をちょっと我慢するだけなのであるから・・。
明日はギター講座もあり、今日は午後からバイトに行く準備をするまでの時間にギターを弾いて過ごそうと決めている。 日々の生活をこうして平穏に暮らす事が出来る事に感謝している。