氷川神社24番目は中野区沼袋です。
朽ちかけそうな狛犬さんは鞠を持っています。フラワー・オブ・ライフに似ていますが花びらが4枚しかなかった。
このあたりも畑だったわけで、「おおしろうり」の産地だったそうです。
小金井市のHPに詳しく載っていましたので少しお借りしました。
大越瓜(おおしろうり)
中野区沼袋地域は江戸時代から昭和の初期まで、シロウリの特産地でした。旧武州田畑村付近から、旧豊島郡野方村(現在の中野区野方・鷺宮地域)一帯は、広い武蔵野の畑作地帯でした。なかでも、シロウリ畑は低地から台地まで広く適したので、夏野菜として盛んに栽培されていました。
都内も、まだ少しは畑が残っているようですが、ほとんどは宅地化しているようです。このたびは神社の掲示で、土地の歴史にふれる事が出来て嬉しい。
足元の大地を、感慨を込めて歩ませて頂いている。
少し話題は変わりますが、天命庵のおや様には、長年教えを受けたのですが、「心だけが自分のもの。心以外はすべて、借り物なのです。」といわれる。
島も土地も家も畑も、総てのものを、私たちは地球からお借りして暮らしているのですね~
今日は行く先々でこの言葉がよみがえってきた。
京王線の高尾山駅のホームから見える所に、竹林を背にした「高尾ノ氷川神社」がある。
山が近いせいでしょうか、宇賀神の眷属、白い毛並みが輝くような白狐が姿を見せた。このあたりの土地はまだまだパワーが在ることを教えに来られたようだった!!
高尾山口まで行ったのに、今日は氷川神社だけで帰宅しました。
ドリーム・ウィーバーは結構難しいので、予習しておかないとね・・・