「ゴールデンサークルと金環日食」の旅から帰ってもう二日経つのですが、まだいろいろ想いが交差して、夢と現実の狭間にいるような感じです。
この旅の感想を一言でいうなら、「地球」という惑星を我が身のように感じた旅でした。
ツアーのメインイベント、金環日食は、バーミリオンクリフ国定公園の巨大な地層の裂け目の上で迎えました。
夕方5時過ぎからでしたが、4分間の黄金のリングは美しかった!!
写真では本当に小ちゃなリングなのですが、私の望遠レンズではこれが限界。なんとか「写ってくれて、ありがとう」ってところでした!!
また、欠けたままの太陽が静かに地球の向こうに沈んでいく瞬間はまことに感動的でした!!
セドナには2泊できて、嬉しかったです~~
まだこの時期は、観光客も少なかったですが、シーズンになると軽井沢銀座のようになるらしいです。
セドナは意外と緑が多くて、そのせいかあまり砂漠の感じは無かったです。
パワースポットとかボルテックスという言葉は、セドナのためにあるようなイメージがありますが、想像していたエネルギーとは違っていました。
赤い岩山だから、ビリビリ、バリバリの強烈なエネルギーだと思っていたのですが、とても女性的で、柔らかく、優しく繊細なエネルギーでしたね~~
たった5人のツアーで、全く普通の主婦たちが、景色や撮影を楽しんだりがメインの旅でしたが、「セドナ最大のヴォルテックスです」と案内された「エアポートメサ」で、興味深い体験をしました
ボルテックスって、ポイントでエネルギーが吹き出しているのかと思っていたのですが、どこにもそれらしい所は無くて、ただただ体が軽くなる感じ。
ふと思って、プラーナの呼吸をしてみると、胃の中にプラーナのボールが白く輝いて浮かんでいました!!
ほんの4、5回の呼吸だけでしたから、ちょっとビックリ
教科書通りのグレープフルーツ位の大きさ。 太陽のチャクラから、ハートのチャクラに上がるようにイメージしただけで、すんなりハートに入りました
これがヴォルテックス体験かな~~
それ以上の事は時間がなくて出来なかったのですが、、、
写真も全体で千枚くらいあるので、整理して近日中にホームページの方にまとめたいと思っていますので、もう少しお待ちくださいね!
セドナ・モニュメントバレー・アンテロープキャニオン・バーミリオンクリフ・グランドキャニオン・それから巨大な隕石が衝突したメテオクレータ。
ほとんどはナバホ族の居留地です。
そのアリゾナ砂漠で、金環日食を体験すること。もしかしたら、そんな約束があったように感じて行ったわけですが、アナサジの少女が雑木林から微笑みかけて、感激のデジャビュを体験したり、また他の部族の時もあったようで、それら魂のえにしの人々の訪問を受けたりしました。
はるかな時代に、はたして2012年の金環日食を知る事が出来たのかは分かりませんが、何か、約束の刻限があって、それが私にとってはこの時期だったいうことでしょうか。。。