与那国島は、とにかく静か。繊細で、優しい女性的な波動の島でした。
~~~ナンタ浜~~~
気温21度。泳いでる人もいました。
ナンタ浜で、赤い石を拾いました。この島にない色の石で、、、流れ着いたようです。セドナの岩のように赤い。
龍宮から?? お祈りの石にお借りしますね~~
昼近くでしたが、帰ろうとすると急に引き止められた。
・・・白い砂の上に座って瞑想すると、波の上に女性が降りてこられました。
印象的な黒い大きな瞳で、それはそれは立派な、堂々とした風格の在る方で、胸をはだけ気味に、ゆったりと縞の着物を着て、頭の上に大きくお団子のように髪を結っていた。
まっすぐ見つめられていると 、私の体に波が満ちてきて、遠くから不思議な響きが伝わってきた。
「 ティダ ヌチ マツレ 」という言葉のようだった。
翌日、那覇のシャーマンの友人は、私のスケッチを斜めに透かして見るておられましたが、「これはイソバですね~、女酋長と呼ばれていた!」
沖縄の言葉で、ティダは 太陽。 ヌチは 命。
サンアイ イソバ アプ 15世紀に実在した女傑の巫女だったようです。
与那国の長命草で資生堂は健康ドリンクを作っていて、飲んでいると体温が上がるのだそうです。確かに即効性があった(笑)
沖縄は健康で長命な方が多いそうですが、那覇では「苦菜=ンジャナ」もビタミンC、カロテン、カルシュウムが豊富で滋養強壮や胃弱に良いそうです。
<長命草 <ニガナ
島の野草は心が通じる。きれい。かわいい・・と言うと、甘い香りを出して応えてくれる。植物は水やりしたり、触ると匂いを出しますが、与那国では心だけで通じたのよね~。
十山神社。与那国の13ウタキの総本山。
「オオタニワタリ」って蟹だとばかり思っていたのですが、観葉植物のような(写真左)これを食べるのってビックリですが。
若葉を千切ってサラダや炒め物にするそうです。コリコリ感で、美味しかった。
郊外のアイランドホテルに泊まっていたのですが、島料理の『海響=いすん』さんは送迎付きでしたから、ありがたかった~
島ラッキョウの天ぷらも、美味しかったですよ~~
次回は、那覇のディープな神社篇です!!