星色のマドンナ

 スピリチュアル・神社。小旅行。
 HP 『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

「ストーンエイジ」

2009-11-30 13:03:41 | 映画

 「水からの伝言」のIHMのイベントで、映画を2本観て来た。

「WATER」を観るのは2度目で,DVDも持っているのですが、「ストーンエイジ」は初めて観た。

 

 引きこもりの青年の映画ですが、とにかく、「ストーンエイジ」の映画監督、白鳥哲さんのお話があまりに感動的で、個人的には映画より感動したのです。

 

 映画を創った2年後に、脳腫瘍が発症したのです。長年の夢を実現させたばかりの、35歳の青年です。どんなに辛かっただろうと思います。

また、声優もしていたのに、声まで出なくなったそうですが、彼はそこから猛勉強を始めたのです。

 

「映画作りはアクシデントの連続なのだから・・・」と、意識を切り替えて、探究の旅を始めた。

 

医学書を読み、客観的に、解剖学的に、病気をとらえだしたそうです。

 

 そしてあらゆる方法にトライしていった。 東洋医学、アロマ、ホメオパシー、波動水、ヒーリング、五日市剛さんのありがとう・・・ヒプノセラピー、

 

イメージを使って消火器で病巣を消す方法や、プラニックヒーリングのエレメンタルの使い方などは、興味深いと思いました。

 

 手術をしなかったけれども、現代医学もうけたようですが・・・そのようにして、2年後には完治したそうです。ちゃんと、大学病院で証明されたのです。

 

お医者さんが言った言葉は、「・・・消えた。  切らなくよかったね」  「治ったのは偶然です・・・」

 

白鳥さんは、すべては、想いが出発点だと言っておられました。また、死に対する恐怖を乗り越えたのは、理解することだったと・・・

 

そして現在、次の作品「不食の時代」を制作中だそうです。

 

 しかし、彼は、映画監督っぽくなかったです。ヒーラーさんか・・・なんというのか・・チャネラーさんか・・。 

 

映画作りも一人ではできないように、病気治しも、多くの方の協力があり、素直に受け入れながら、検証していく・・・監督の目線ですね~

 

 私は、白鳥さんと同じくらいの年で亡くなった友人を思った。映画「竜二」を創り、主演して、新人賞もとって、その年に逝った。美しい奥さんと3歳くらいの女の子がいた。

 

 今だったら、なんとかなったかも知れない、と思ってしまうのは、逝った人に失礼かもしれないとも思うのですが・・・

 

 私は、現代医学、西洋医学を受け入れている。夫の釣り仲間のドクターのお世話になっている。

 

悪いところは直ぐに切って取り除く。治療薬飲んで胃が痛いというと、別の薬で治すという・・・驚くことは結構あるのですが、もう人間関係ができているしね。これでいいのです。

でも、息子たちには、白鳥流を勧めてみたい・・・

 

 さて、タイトルの「ストーンエイジ」は、宮古島で出合った石がきっかけになっているそうで、メッセージを受けとったとのことです。

「人類は1万2千年前と同じあやまちを犯している・・・」

 

 白鳥さんにメッセージをつないだ石の庭、宮古島の新城さんの庭には、私も2度伺ったことがある。 珊瑚でできているような巨石が置かれていて、宇宙的な名前が付いていた・・・

広大な庭の一角に大きな穴があり、新城さんは一人でコツコツ掘っていて、もうすぐ水晶層に届くと言っておられた。

 

 お茶を飲みながら、その人の波動に合う水晶を抱っこさせて下さった。新城さんの頭に、水晶がニョキニョキ生えているように見えた。

 

ほっほっほっと笑っておられた。 

白鳥哲さんの記事は「LOVE&THANKS」#10に出ています。 

 

 http://www.hado.com/books/page.htm

 

 


ブループリント体験

2009-11-26 23:15:21 | スピリチュアル

 毎年11月11日はめぐってくる。けれども、今年は特別な思いがあって期待していた。

その予兆は7月7日の今年二度目のウエサクの満月あたりからあった。

サードアイの圧力が異様なほど強くて熱っぽかったりするが、もしかしたらそれが、今年の特徴なのかもしれない。

 

 11:11 に関してのメッセージは、ふるやの森さん、http://blog.goo.ne.jp/flatheat/d/20091110

 

ハトホル、http://satomis.exblog.jp/i9/ など、すばらしい内容が伝えられていましたが、

 

実際に体験してみると、エネルギーが強烈だったので、いまだに調整がつかずにつらい思いをしている。

 

 11:11は、11時前に、どどど・・・という感じで降下するエネルギーがあって、グランディングしてゆっくり下していくと、今度はダブルのエネルギーが螺旋を描きながら上ってきたのです。

 

2本のエネルギーが絡み合いながら上ってきたのは初めてで、これがツインのエネルギーかな~という感じでした・・・

 

とにかく、大きなエネルギーを体験すると調和するまで少し時間が必要ですが、今度ばかりは、簡単ではなかった。

全身の古傷がバキバキに痛む、胸も切なく痛む、・・・(笑)  

 

 つらい時の神頼み、本棚から引っ張り出したのは「ライトボディの目覚め」だった・・・今更ね、、、また読むの~と古びたページを開くと、ポイントを絞れないほど同じ症状が書かれていた・・・

 

こういう先輩がいて下さって本当にありがたいと思った。

 

 ・・・しかし、こういう本をドクターが読むと、多くの病名を献上するに違いない(笑)

 

 私もうたぐり深い性格なので、病院に行った。レントゲン、超音波、心電図・・・乳腺のマンモグラフィーまで検査して、結果、無罪放免、異状はなかった!

 

 ところが、その夜に私の右肩に激痛がきたのです。 数年前に五十肩をしていたのですが、痛みが倍になって襲ってきたわけです。

生まれて初めて体験する激痛でした。

眠れないし、苦しいし、困り果てて、ふと思いつきで、コーザル体、エーテル体、アストラル体、を呼び出してブループリントの「激痛」などのキャンセルを宣言した。

一瞬で、痛みが去ったのです!!

他に何もしていないので、キャンセルが効いたとしか思えない・・・もう痛みは厭だと心から思ったし、その体験にも感謝したのです。

あれから2日経ちますが、時々チクチクっとするだけです。

どこまで有効なのかわかりませんが、貴重な体験になった。 

 

さて、11:11のことに少し戻りますが、サードアイが解放されたわけではないのですが、松果体あたりに、水晶のようなものが見える。以前はこのような形や色では見えなかった。

ハトホル等の情報を確認出来たかも知れないと、思っている。

 

 今日は、友人の勧めもあって、身体のバランスをとるイネイトという療法を受けて来た。私の骨格はゆがんでいるらしいのです。

 

治療中にハイヤーセルフが、鮮やかに顕れた。ひたいがくっつきそうに・・・・

 

ハイヤーセルフは呼吸を超えている。

 

 

 


大和しうるはし

2009-11-16 22:39:57 | スピリチュアル

 桜井市の巻向遺跡、三世紀の地層から巨大建造物の跡が発掘されたそうで、その近くには箸墓もあることから、邪馬台国の卑弥呼の宮廷跡の可能性があるらしい・・・

 

 そういう情報はまったく知らなかったのですが、先月末に桜井、山の辺の道あたりを訪ねて来た。

箸墓の横をすり抜けて、巨大な鉄の大鳥居をくぐると間もなく、三輪山のふもと、なつかしい大神神社がある。

誰も参拝者がいない、夕刻の神社もいいものだ。何年ぶりだろう・・・ ご神体山の三輪山に向かって手を合わせた・・・

 

祈りのことばが出てこない・・・

 

 私は、いつのころからか、自分の想いで祈ることを止めている。自然に祈りの言葉があふれて来た時が祈る時・・・

 

そういえば、今度の旅は特にテーマがあるわけではない。楽しむ旅だった~

これでいいのだ。 こころが急に楽になるようだった。

 

狭井神社は薬井戸といわれる、霊水をたっぷりといただきました。 濃い土の匂いと少し鉄さびのような味がする。

神社の近くに小高い丘の展望台があって、山の辺の道や大鳥居、耳成山が見える・・・ちょうど陽が沈むところで、本当に、倭の国、という感じなのです・・・倭は国のまほろば・・・

もしかしたらヒミコも同じ景色を見ていたかもしれない。

 

 三世紀には、もちろん無粋な大鳥居や、箸墓もまだなくて、そのかわり夕餉の支度の煙が立ちのぼっていたりして・・・

  

実はその丘の上に、古い柿の木がありまして、甘くてとてもおいしかったです~ 日没の写真を撮りに来ていたおじさんが、柿の木は折れやすいんだよ~ってご忠告下さってのですが、ワタクシ、木に登ってユサユサ・・・

伝説のヒミコはロマンチストだったかも知れませんが、わたくしは(友人もですが・・・)ちょっと、柿が・・・

 

 帰りがけに、白く輝く方が来られて、白い鹿に乗っておられたました。どなた様かわからないのですが・・・、そういえば、お尋ねすればよかった・・・

 

先日、何気なく韓国のドラマ「太王四神記」を観ていましたら、「白い鹿が出ると、国に慶事のあるしるし」とか・・・

懐かしい三輪山のふもとをゆっくり歩きながら感じたことは、ハートが温かくなったことでした。

私にとって三輪山はハートのチャクラに反応する山なのだと、はっきり感じ取れました。

それから大和路は、いつ行っても自然に出てくる詩がある。ヤマトタケルの美しい詩です。

           

           大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる大和しうるはし